このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


口太山 (3)



初級コースの下りは、確かに緩やかだ。緩やかな尾根を、九十九折れに
更に緩やかに道が切ってある。コース脇には、伐採した木が置かれていて
コースが解り易い。

 10分弱の下りで、”迷い平”になる(↓)。
 道は、北東方向から、北西方向に直角に
 曲がる。
 (←写真は北西方向を撮影。)

 笹の中、迷い易いので付いた名前らしい
 が・・

現在は、整備も良いし、尾根に従い直角に
曲がるだけなので、迷いそうではない。


初級コースでも、多少急な所がある(↓)。”猿の首取”なる岩だ。
(写真は、下りてから振り返って撮影。写真中央左上→右下がルート。)




 下山途中、吾妻小富士(写真中央左)にかかる
 雲が切れたので、撮影。


少し下ると、”山頂へ45分”の案内板があった。

その少し下。Y字路だ(↓)。
登り中心の案内板しかなかった、と思う。
多分、左が滝への道、右が稜線沿いの道なんだろうが・・・。



右の道には、直交する道があり、その角に小さな案内板が見える。
私の視力では、”○湯・・・”と見えた。
ふ〜む、秘湯へのminorな下山路だろうか?

ロスタイムが増えるかも知れないが、近づいて案内板を見よう!


 ”乳こ岩”と書いてある。’こ岩”が湯に見えた
 のだ(秘湯好きの私です・・・)。案内に従い、
 3分程右に行くと、乳子岩があった(↓)。





案内板の右の小さい字は、消えかかって
読みにくい。「乳子やうばの乳ぶきで ○に
効く”とあるのだろうか?

そのまま水平に、(直交に見えた道を)戻る。
やがて、Y字路左の道と合流し、更に下る。
少し下ると、猿滑りノ滝の上部が見えてきた。

 (←)上から見ると滑風だが、



 下から見れば、(水量少ないが)滝に見える(↓)。



沢沿いに下ると、あっと言う間に、登山口だ。
気持の良い広がりだ。




1.コースタイム

出発地駐車場登山口山頂登山口総計
到着地登山口上級C〜
山頂
初級C〜
登山口
駐車場
my time0:100:420:440:061:42
山渓 .(登り)
1:20

 下り時間には”乳こ岩”往復の時間(7分?)が含まれている。

2.沢、滝、岩場、急登、眺望・・全てあり、それなりにまとまっている。
 圧倒する様な物は無いけど、それなりに・・・満足な山歩きだった。



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