このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
竹貫鎌倉岳 |
H17.03.27(晴ー薄曇)、 いわき市の屹兎屋山を下山後、
古殿町の竹貫(たかぬき)鎌倉岳(かまくらだけ、669m)に向かった。
八合目、0.3h 3/27、薄曇 | 登り時間が短すぎるが、頂上 北の展望に’やすらぎ’あり。 |
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:岩城新宿 |
ルート 図 |
古殿町へは、国道49号線の上三坂から国道349号線を南下する。 古殿町街が近づく頃、竹貫(=古殿町中心街付近の地名)鎌倉岳の全貌が見える。 周囲に高い山が無く、なかなかの存在感だ。 県道14号線にT字路でぶつかるので、右・古殿町街方向に曲がる。 そして、町役場の所で左に入れば良いのだが・・・・
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県道14号線を西進、古殿町役場(手前左)の所で、左に入る。道なりに進み、 一回だけ、案内板に従い左に曲がる。 峠の左手に、案内板・トイレ・駐車場 (30台?)がある。 | |||||||||||||||||||||
駐車場の右奥には”長寿の強清水”がある。 昭和63年103歳で富士登山最高齢者の記録を打ち 立てた古殿町の五十嵐貞一翁が愛飲していたので 命名された。(ここまで歩いてくれば、丈夫になるよ ね〜。彼にあやかろうと水汲みに来ても、車で来て はダメさ。) 写真右上が登山道だ。 清水を一口飲んで、さて、行きましょう。 | |||||||||||||||||||||
すぐに、山頂が良く見えるポイントになる。 実は、ここは、(廃道状態の)荷市場からのルートとの合流点でもあるらしい。 最近再整備中の遊歩道が繋がっている様には見えなかった。 ルートは右手の尾根上を通り、山頂に向かう。 | |||||||||||||||||||||
山頂への登り、その入口の鳥居が 見えてきた。 鳥居手前には、1990年完成の 遊歩道の入口ある。左の入口は 判るが、右の入口は判りにくい。 (草が伸び、何人か歩くと判るの だろう。 | |||||||||||||||||||||
鳥居から少し登ると、”天狗の足跡”なる岩がある。 凹みには丸みがある、岩が泥状だった頃の動物の足跡だろうか? 山頂への登りは、短い(100m?)が、岩がちで急だ。 道の中央には、参道風の太い麻縄の手摺がある。 | |||||||||||||||||||||
よっしゃ〜! 山頂は目前だ〜! | |||||||||||||||||||||
山頂(西方向)。 この付近、何だか磁石が狂う様な気がする。山に磁気があるのだろうか? 頂上に どっかりと腰を下ろして見る 北側の眺望は、とても良い。 眼下に広がるほぼ水平な山並も、(写真左下の)古殿町の俯瞰も、良い。 上写真中央に肉眼では、薄く、蓬田岳が見えていたが、写真には写らなかった。 上写真右1/5のピークは芝山だ。右1/3の谷間に、先刻通った349号線がある。
特に、北の眺望に、やすらぎ・癒しを感じて・・・ 登り時間は15分なのに、(軽食込み)40分も まどろんでしまった。 | |||||||||||||||||||||
総 括 1.コースタイム
2.八合目付近の 遊歩道駐車場からだと、登り時間が短すぎるが、頂上からの 北の眺望には、安らぎ・癒しが有り、なかなかの一品だ。 |
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