H17.05.28（晴）。
２〜３日前の地方紙に、「高柴山 ツツジ六分咲き」の写真ニュースが載っていた。
これは、高柴山（たかしばやま、884m）に 行かねばなるまい。

my 奥様を誘うと、（新聞の写真を見て、ハイキングコース・レベルと思ったのか？）乗ってきた。
’02改定山渓には、牧野口から登り30分と書いてあるが、１時間見れば良いだろうか？

高柴山（たかしばやま、884m）・牧野登山口は、国道349号線・小野町〜田村市
（船引町＆大越町）間にある。曲がり角には、（道路西側に）必ず目につく大きな看板がある。

看板に従って進むと、牧野口と比較的大きな（30台強？）駐車場がある。 案内図のアップは、 こちら （新ウィンドウに表示します）。

しばらくは、杉林の中の緩やかな道だ。

周囲が広葉樹になり、道が左へ 　緩くまがり始めたあたりに、 　”若返り清水”がある。 　一枚板の小沢だ。 　他にも、幾つかのポイントに 　命名されているが、まぁ・・・。

道は林道レベルの広さだ。

サラサドウダン（更紗灯台） 　花の模様を更紗に、分枝の様を（室内照明の）灯台 　に見たてて付いた名前。花は釣鐘形で白地に紅の 　すじが入る。

他には、スミレ、チゴユリも咲いていたが、パス。

右手に、高柴清水への分岐が有るが、まっすぐ山頂に向かった。 　程なく、ツツジの大群生が見えてきた。

非難小屋到着。 うわ〜、凄い！　視界の全てに、ツツジの絨毯が敷き詰められている。 異次元・別世界に来た様な錯覚すら覚える。 写真上 左2/5が、山頂の展望台だ。 用意された道は、左右の広い芝生の所だが、自由に登った踏跡もある。 写真左外あたりが、門沢登山口への下山路で、水石という大石がある。 ツツジは、まだ八分咲きであった・・・が、 我々 宮仕え、そうそうベストの時には訪れられない。 最盛期直後よりは、今・最盛期直前の方が良いだろう。

展望台に登って、南を見る。先程の非難小屋だ。これまた絶景だ。

西、ピンク色が多い。

北。写真右外あたりが、浮金口への 　下山路の様だ。

そして、北東。岩肌の黒森山が見える。

総　括 1.コースタイム 出発地 駐車場 山頂 総計 到着地 山頂 駐車場 our time 0：30 0：25 0：55 案内板 0：30 ー ー 　普段、若干の散歩以外あまり運動していない my 奥様、1〜2分の呼吸整え休憩２回込みで登り30分だった。「凄いタイムだ！素晴らしい！」と、誉めそやしたが、「いくら誉めても、もう、後は、山登りには、付き合わないから。」との事であった・・・・。 2.満開のツツジに覆われた山頂は、別世界に来た様な錯覚すら覚えた。

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