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鹿島鉄道沿線の学区割
赤い砂兎 2007年 2月26日
茨城県の県立高校の学区に関してはこういう状況だったようです。
関東・甲信越の学区制
現在では学区制そのものが廃止になったそうですが、小川高校の所属する旧小川町と、鹿島鉄道沿線の玉造町、鉾田町は学区が異なっており、鉾田方面からの通学生は元々それほど多くはなかったのではないでしょうか。小川高校下駅の設置は、むしろ同一学区内の石岡方面からの通学生の便を図ったものではないかと考えられ、これならば一駅多く乗る分は増収になるわけです。(ただし石岡駅から乗る場合は同額)
現実の列車本数は常陸小川で段がありますが、定期券を小川高校下まで買い、朝は小川高校下まで乗り、帰りは本数の多い常陸小川まで歩いても構わないのですから。
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