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常磐高速バス+TX乗継ぎ利用(4)



赤い砂兎  2009年10月25日





 東京モーターショーに行くのに八潮PA接続を利用してみました。ただし今回は八潮から都心方向ではなく、南流山に出て武蔵野線に乗り換えるルートで利用しました。もちろんこの場合はバス車内で購入する100円のTX乗車券は購入しません。

 バスの利用は10/24(土)の、内原発11:00の便です。所定ダイヤでは、水戸駅北口10:30発で、土曜日なので都営浅草駅着12:48、上野駅着12:53、東京駅着13:08となるダイヤです。当日の朝8時頃のJARTICの情報では八潮から都心環状線の箱崎JCTまでほぼ真っ赤だったのですが、昼頃にはほぼ渋滞も解消していました。

 一方で土曜日日中ということもあり水戸市街地の道路の方が混んでいたのでしょう。内原BSを所定より10分遅れの11:10に発車しました。平日、土曜日の朝と比べて5分大きい遅れです。石岡BS発車時点の乗客数は私を含めて24名でした。道路は全く順調で、首都高に入る辺りの渋滞情報掲示板では向島−箱崎間の渋滞3kmのみでした。バスはその向島で首都高を降りて都営浅草駅に向かいますので、首都高の渋滞は無し。車内放送でも遅れを伴う混雑は無い見込みということでした。

 このような状態ですので、八潮PAで降りたのは都心と反対方向に行きたい私一人だけでした。八潮PA着は12:09でした。八潮−浅草は15km程度しかないので一般道の状況次第とは言え、浅草にはほぼ時刻通りに到着しうるのではないかと思います。

 一方、TXに乗り換えた場合には八潮発12:27発の普通電車になるので秋葉原着は12:47となります。日中の区間快速の狭間に当たってしまうこともあって速達性の観点では乗り換える意義も小さい時間帯と言えますが、そこまで考えて高速バスに乗っているとはこれまでに見た乗り換え実績からはあまり考えられず、都心までの20〜30分程度の速達性で八潮乗り換えを選ぶ乗客はごく少ないとみるべきなのでしょう。私自身も都心に行くつもりだったのなら八潮で降りるつもりはありませんでしたし。





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