このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
英語のバリアフリー
真珠湾に並ぶ戦艦ミズーリーとアリゾナメモリアル
ワイキキなどは、殆どの場所で日本語が通じます。
ところが、How To Hawaiiのアンケートで、興味深い項目を目にしました。
折角ハワイに来たのだから、日本人のあまりいない所に行ってみたい。
という意見と並んでの、ハワイは日本語が通じないので不安だという意見です。
見るからに矛盾しているのですが、どちらも本当なのでしょう。
ハワイに住んでいる私は、失敗やら恥ずかしい思いやらを繰り返し、なんとかかんとか
暮らしているのですが、それでも英語で電話・・・は、いまだに躊躇します。
失敗談を話し出すと、きりがないのでやめますが、私なりの英会話取得術を述べます。
1)アメリカ人の殆どは英語しか話せません。それに対して、第2言語として英語を学ぼうとして
いる自分は、立派なものだと言い聞かせます。
2)子供が言葉を覚えるとき、恥ずかしいとは決して思わないように・・・ 新しい単語や言葉を
覚えることを楽しみましょう。その為にも・・・自分より話せる人とは一緒に行動しない(?)
ことも結構大事な要素です。
3)文法にこだわらないこと。迷路にはまります。
What、 Why、 Where、 How で始まる質問文を沢山作って覚えます。
この疑問詞の何れかが最初に出れば、相手は何を答えれば良いのか、すぐに分かって
くれるのです。 「おっ、通じるじゃん」と、元気がでてきます。
4)ただ英会話を習う・・ではなく、興味があることを英語で学ぶのも早道です。
歴史、料理、絵画、いろいろありますよね。 趣味が同じ友達を作れると、ぐんと会話が
広がっていくようです。 ちなみに私は趣味のテニスにず〜っと助けられてきました。
5)自分の性格を知る・・・ 話し上手、聞き上手、それはそのまま英会話にも通じるようです。
聞き上手の人は、更に耳を澄ませて、相手がいう事をそのまま繰り返していくという練習を
する事で、ある日突然、えっと驚く、きれいな英語を話せるようになる事が多いです。
6)旅先で役立つのは、紙とペンです。 自分の発音が通じないときは、単語を紙に書いて
相手に見せます。同様に相手の言葉も書いてもらいます。そうして覚えた会話は、きっちり
身に付くようです。 ゆっくりのハワイです。じっくりと行きましょう。
その為にも・・・ The Busに乗って、ワイキキを離れてみる、 知らない場所に行ってみる。
そうした冒険が新しい世界を切り開いてくれるかもしれません。
道に迷ったらお電話下さい。ナビゲーションを致します。
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