このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

音戸渡船



音戸の瀬戸には「音戸渡船」という渡し船があります。運賃70円、乗船時間2分ととても短く、日本一短い航路ともいわれているようです。呉を走るバスが呉市交通局から広島電鉄に変わった2012年4月のある日に訪ねました。
   

音戸大橋を渡るバス車内から
下には渡船が見えます。
 
島に渡って最初の停留所「清盛塚」は橋からかなり離れたところでした。
   

音戸側の渡船乗り場。
ちょうちんが目印の渋い建物です。
 
運賃は往復とも音戸側で支払います。今回は音戸から警固屋に向かうので先払いです。大人1名70円也。
   
音戸渡船の航路全貌です。左の桟橋が音戸側で、右端に船が二隻見えるところが対岸です。ちょうど松山行きのフェリーが来ました。
   

対岸から船が来ました。一直線ではなく弧を描くようにやってきます。
 
時刻表はなく、人がいれば動くようです。
   

いよいよ乗船です。
 
乗り込むとなかなかの開放感
   

音戸大橋と取り付けのらせん橋をバックに2分の船旅
 




警固屋側には僚船「かもめ」が。
ちなみに今回乗船したのは「つばめ」です。

   

警固屋側から音戸側を望む
小さな船に小さな桟橋
 
警固屋(本土)側の乗り場。無人ですがなかなかの渋さ。模型化したくなります。また、「音戸渡船」のフォントがレトロっぽく秀逸。
   

音戸渡船口バス停にて
ここから阿賀行きに乗り、冠崎の対面通行区間を目指します。
 今回は、渡船がメインではなくバスの狭隘路線に乗る途中に立ち寄りました。                                               
 
   
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