このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

サファリバス(トラバスに会いに行く) 秋吉台サファリランド

2009年の年末も迫ったある日、トラバスに会いに行きました。

 毎年暮れにはちょっと遠出するのですが、これまでにも岩国ロープウェー運休や石見銀山休業などメインが休みでがっかりということが度々ありました。この日も公立の動物園は広島、山口ともに休みで、開園していた秋吉台サファリランドに行くことになりました。
 行く前は入場料高いなぁ、と思っていたのですが、まわって見ると「ふれあい広場」でのえさやりや「キッズサファリ」など体験型の施設で楽しめ、水族館などと比べても満足いくものでした。
 ただ動物園は暖かい時に行くのが良いですね・・・。

   

赤い箱の料金所も見かけなくなりました。
このロゴ体が時代を感じさせます。
 
これだけ猫たちを飼っているし、近づくとパフォーマンスもするし、普通の動物園とは違います。
   

昼寝中。どこからか何かが飛んできて
トラに当たると、ガオっと起きます。
あとクルマの周りを歩いてくれたり。
 
トラエリアを進む「えさやりバス」
   

キッズサファリ付近でゲット
フロントタイヤは可動範囲が網で覆われています。
 
ふれあい広場を歩いていると、ライオンバスがきました。こちらが見世物です。「あれが最も野蛮な動物です」と
   

さて帰る時、出口を出るとバスが休んでおります。
型式は分かる方におまかせして。新しい車両は四角いのでペイントだけではパッとしません。
 
これが初代っぽい感じです。縞なのでトラバスでしょう。ペイントだけで、まだ立体造形はありません。フロントのタイヤカバーがなんともいえません。ボディが丸っこいので動物っぽいですね。
   

洗車中におじゃまして。
ライオンバスで顔が立体的になりました。後部が平板なので頭部が強調されます。
 
トラバスで屋根も立体的になり、尻尾もつきました。フロントタイヤも立体的な前脚でカバーされスマートになりました。さらに前ドアにも顔のパネルがつくなどこだわりが感じられます。秋吉台でのサファリバスの完成形です。
   

ミミが「ボゼ」に見えてしまう。
 
レストハウス前の張り子。
年賀状に取り込みたかった・・・。

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