このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

「阿仁の森ぶなホテル」周辺の観光スポット
周辺地図

出典: goo地図(加筆)

 
森吉山

何はさておき森吉山!!「当ホテルは、森吉山を手軽に楽しめるために建てられた」と言っても過言ではありません。
春・夏は花の山、秋は紅葉、冬はスキー&樹氷と四季折々の楽しみがあり、一年を通じて楽しめる山です。

ホテルから車で数分の場所に阿仁スキー場、併設されたゴンドラ駅があり、ゴンドラを利用すると登山のための体力、知識、装備がなくても容易に登頂できることでしょう。ブナ林を眼下に20分弱の空中散歩で森吉山の8合目までをショートカット。頂上を目指すのも良し、「花の百名山」の景色を堪能するのも良し。(装備不要ですが、せめてスニーカーぐらいは用意してください。なお、
冬・春登山はそれなりの装備が必要です。
スキー場及び、ゴンドラの営業の詳しい情報は 阿仁スキー場 のホームページをご覧下さい。

登山気分を味わいたいのなら、ホテルから”ブナ帯キャンプ場”を経由し戸鳥内登山ルートに合流、頂上を目指してください。また、体力に自信があるのでしたら、麓からの頂上を目指してはいかがでしょうか?阿仁地区では戸鳥内登山口、中村登山口の2箇所から入山できます。中村登山ルートは、登山容易な山と言われる森吉山としては比較的ハードな登山ルートと言われます。(筆者は戸鳥内登山ルート以外は登ったことがありません ^ ^;)

ご宿泊の方には、ゴンドラ往復料金通常1,800円を1,600円に割引発行いたします。お申し付け下さい。

 
阿仁合駅周辺駅周辺の地図

鉱山で栄えた町ですが、資源の枯渇に伴い町も衰退してしまい、過疎に苦しんでいるのが実状です。
古くは金山、銀山、銅山として知られ、特に銅産は日本一にまで大きくなりました。鉱山は既に閉坑となっていますが、当時の名残が見られます。

異人館 は、明治15年、鉱山技師として招かれたドイツ人のために建てられたルネッサンス風の煉瓦造りの洋館です。平成2年に国重要文化財に指定されました。
鉱山の坑口等は放置されていたため、朽ち果ててしまい危険なので見学はできませんが、異人館に併設された”阿仁郷土文化保存伝承館”に資料が残されています。

鉱山の採掘のため各地から人々が集まるようになり、宗派の異なる信者のために各派の寺院が建造されました。山間の小さな町にもかかわらず、5宗派6寺院が建っています。規模は小さいのですが、興味がありましたら寺巡りでもいかがでしょうか?

 
根子集落

トンネルを抜けると、そこはマタギと番楽で知られる根子集落です。四方を山で囲まれたすり鉢のような土地に、平家及び、源氏の落人によって開かれたとされる隠れ里。
1975年に笑内までのトンネルが開通したのですが、それまではこのトンネルの上の山を越えて笑内駅まで出ていました。(車の通行可能な林道はありましたが、駅まで距離があるため、もっぱら山越えで町に出ていました。)

長い年月を経て水路がうがたれ棚田が築かれた。農作業が始まる頃、沢々にミズバショウが顔を出す。清冽な水と空気。山の幸、川の幸。根子の人々は自然の恵みへの感謝の気持ちを忘れません。

40年ほど前には、沢山の茅葺きの民家がありましたが、現在は2軒のみ健在です。(屋根はトタンで覆われています)
その内の1軒「二叉荘」を当ホテルが所有しています。
築130年以上の古民家を活用し、囲炉裏をはじめ太い柱や梁で昔の雰囲気を味わいえます。目の前の二又に交わる川の流れは穏やかで、夏はお子さんの川遊びに格好です。8月は近隣の水田でホタル観賞ができます!
大きな栗の木に囲まれた静かなたたずまいと心地よい川のせせらぎ、都会の喧騒から離れ自分を取り戻したい時、是非お越し下さい。

1週間前迄のご予約で古民家見学&昼食をご用意させていただきます。(3名様迄\10,000、以降1名様当たり\2,000追加となります) なお、スタッフの都合によりお受けできない場合がありますのでご了承下さい。
※二又荘の営業はゴールデンウィーク〜11月3日までとさせていただきます。
※二又荘の昼食・見学・イベント開催などのご予約・お問い合わせは「
阿仁の森ぶなホテル」までお願い致します。(TEL:0186-82-2400)

 
周辺地図(奧阿仁)

出典: goo地図(加筆)

 
打当温泉 マタギの湯
地元民に人気の温泉です。四季折々の風景が楽しめる大浴場、露天風呂、ジェットバス、サウナ、家族風呂など様々な温泉があります。
併設のマタギ資料館にはマタギ達が使った狩の道具や動物の剥製などが展示されています。

詳しくは 打当温泉 マタギの湯 のホームページをご覧下さい。

上記の地図、打当温泉の位置が道路の北側に配置されていますが、正しくは道路の南側、マタギ資料館の位置(併設)にあります。ご注意下さい。
 
阿仁熊牧場
猛獣のツキノワグマもここでは人懐っこく餌をねだったり、木登りをしたりする。小熊のふれあいコーナーは子供達に大人気です♪

詳しくは 阿仁熊牧場 のホームページをご覧下さい。
 
森吉山から湧きだした水は沢となり、美しい渓谷や滝を創造してきました。森吉山の麓には、有名な名滝から、愛好家にしか知られていない滝、はたまたまだ発見されていない幻の滝まで数多く存在しています。
ここでは、比較的アプローチしやすい滝を紹介しています。(沢登りの装備無しでも会える滝です。)
また、今回は奧阿仁地区の滝を紹介していますが、奧森吉(森吉山北東麓側)にも沢山の美しい滝があります。

安ノ滝

幸兵衛滝

日本の滝100選で第2位にランクインされる知る人ぞ知る名滝。落差90mの秀麗な二段構えの滝は圧巻です。一の滝、二の滝へと続き、さらにブナ、ネズコ、キタゴヨウの混合林の斜面をのぼりきると、落差108mの幸兵衛滝が姿を見せます。その繊細な流れは新緑や紅葉に映えます。
 
 
秋田内陸線(秋田内陸縦貫鉄道)

観光スポットからは若干外れてはいますが・・・
山間を抜け、渓谷を渡り、のどかな田園風景を車窓から眺める。新緑、深緑、紅葉、冬景色と季節折々の表情を見せる車窓景色は素敵な想い出となることでしょう。
乗るも良し、写真に収めるも良し、是非お試し下さい。トコトコのんびりと走る列車そのものが観光スポットであるとも言えるでしょう。

運転時刻、運賃等は 秋田内陸縦貫鉄道 のホームページでご確認下さい。
また、沿線の情報は 秋田内陸縦貫鉄道ブログ をご覧下さい。
内陸線の写真は筆者の 銀河EXPRSS に沢山ありますので、撮影旅行の際に参考にでもして下さい。

 


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