某こってり系ラーメンを食った後、京都駅に行きました。
「また、２時間ほどかかるか」と思っていましたが、山陰線のホームに特急がいたので近寄ってみるとこんなのが貼ってありました。
相変わらずJR西日本はこの手のキャラクタが大好きです。
しばらくすると、この電車特急は「たんば１号」とアナウンスが、・・・・停車駅は二条、亀岡、園部、和知、綾部で福知山行です。
後先考えず乗ることにしました。
座席のシートカバーや運転台の下に「北近畿ビッグＸ」なるロゴが存在しました。センス悪いです。
下が京都と大阪(新大阪)で上が城崎と天橋立で、中心の福知山に十字砲火を浴びせて、燃え上がっています。
多分福知山支社の人が一生懸命考えはったと思うのですが、京都から発射された弾が綾部ではね返って舞鶴へ飛んでいっているのもあります。(福知山通ってないやん)
そんなことを考えていると電車が発車しました。すぐに検札やってきました・・・
運賃950円に特急料金が940円とは・・・
「自動改札機は、ご利用頂けません。係員のいる・・」とありますが、この時間和知駅は無人駅です。
とにかく古い車両です。
すいている喫煙車に乗りましたが灰皿はこんな感じでボロボロで狭いです。
空調も悪く、某4Fの喫煙コーナの昼休み状態でした。
暖房が良く効いていたのでそのままうたた寝していましたが「和知駅です」と車掌さんに起こされました。
↑で特急券を買ったので起こしてくれたみたいです。
座席に半分くらいの人が乗っていましたが、和知駅で降りたのは３人でした。よっぽど珍しかったようです。
発車直前にも「運転士の○△です。皆様に連絡いたします。」何が始まるのかと思っていたら「安全運転に努めます。ごゆっくりとおくつろぎください」とアナウンスされていました。
飛行機か？・・・在来線はＣＳ向上を図ろうとしているようですが、新幹線の運転手は機械に任せて昼寝しても良いみたいです。
しかし初めて「特急」に乗りましたが、１時間かからず到着し、うそみたいに早いです。
朝の京都駅山陰線のホームの、特急と鈍行×２です。
昔のボロボロの客車がいた頃の山陰線からは想像できません。
そこにいた「はしだて」(Bound for Amano-Hashidate Via Kita-Kinki Tango Railway)(と英語で言っていた)の方向幕です。
１つだけ「Ｌ特急」になっています。
何でだろう。
山陰線のとなりの30番ホームから発車するはるかです。
片方は田舎に行く特急で片方は世界へ羽ばたく人が乗る特急です。
山陰線から改札よりの０番線(いつから１番線から変更？)の隣に止まっているスーパーはくと(一応私鉄のディーゼル特急)です。
京都から鳥取に行くのにほとんど山陰線を走りません。。
昔なら山陰線経由のあさしお君でした。
これもそのうち模型化しないと・・・。
昔、金沢駅に七尾線の0A,0Bホームと言うのがありましたが。。。
