このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
取材(車両編)
2001年夏---盆休みを利用して田舎に帰省してきました。
もう10年くらい乗ったことがなかったので、現在の山陰線はどんなものが走っているのか取材してきました。
言っておきますが私は「純鉄」ではありません。あくまでもジオラマ作成用の取材です。
「お家の端末」で見ることを前提としているので、ナローバンドな人向けのサムネイル表示しています。(めんどくさ!!)
跨線橋の上から見ているとJR西日本色の183系特急が入線してきました。
しかし、乗客が数人いるにもかかわらずドアが開きません。
確かにここは朝・夜4本しか特急は止まりません。
よく見ると
臨時特急
のようでした。一応お客さんが多いはずの盆だから・・・
北陸線特急雷鳥か何かのお古です。交流用の屋根上変電所をとっぱらって485系→183系になっています。
こうやって5分くらい止まっていました。
地味な配色です
いかつい顔した福知山行きの鈍行(2両編成)が入ってきました。
113か115系の中間車に無理やり運転台をつけたため、こんな顔しています。
ようやく出発することが出来る特急君。
臨時とは言え、2両編成の鈍行に待たされるとは単線の宿命です。
1人だけ客を乗せて福知山へ向かう鈍行君。
今度は園部行きの湘南色の113系鈍行です。
私の田舎の人は「かぼちゃ」と呼んでいます。
私が住む静岡県を走っている「かぼちゃ」と違って、ワンマンカーであり、それを区別するために白線が入っています。
特急「きのさき」通過。私が子供の頃はディーゼル特急「あさしお」君でした。
レールがしょぼいのか構内制限速度は50km/hです。
ヘッドマークが行き先別に色がついていて、福知山を分岐点としてあっちこっちへ行きます。
今度は特急「たんば」通過。昔は急行「丹後」だと思います。
車両が足らないのか普段は福知山線を走っている485系原色です。
また京都行きの臨時特急です。
先頭車が「貫通ドア」です。このあたりを走る485/183系の原色は赤線が1本入っています。
数少ない京都行きの鈍行です。
園部でおそらく前に4両くらい連結します。ということは、いかつい顔を福知山方面に向けたままになります。
盆の忙しいときだったからかもしれませんがほんの2時間ほどの間にたくさん走っていました。
・・・・特急の方が多かったですが・・・
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