このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 


 

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ATF上抜きで、全量 に 近 い ( 笑・・)交換の巻  2007/10/21  走行距離45500マイル


アストロのATF交換をしようと思って買っておいたACデルコ・タイプⅢ×2缶
その日もたまたまヤフオクを眺めていたら、面白そうなフラッシング剤を見つけた。。
商品自体よりも、出品者のコメントに引かれて2本購入してみた。。
でも、本当にAT内部がキレイになるの??
汚いATFでは効果自体がわからないだろうから、ほぼ全量交換をしてみた。。
フラッシング剤の効果を試してみる目的のATF交換なので、数日後すぐにATF全量交換+フィルター交換なので、今回フィルター交換はしてません。。

 



 

ACデルコ・タイプⅢ(20㍑×2缶)
ヤフオクで送料込み¥12600
(+代引き手数料)
左の写真は出品者の
ride2t  さんの出品画像です。。



 

BARDAHL AFO(フラッシング剤)×1本
ヤフオクで購入(¥2200+送料)



 

左の方に転がっているのが手動式オイルチェンジャー
ヤフオクで購入(¥3980・+送料)


 

 

ATFのレベルゲージの穴からオイルチェンジャーのホースを突っ込み、ATFを吸い出してみたら・・
簡単に抜けるのね。。でも1リッター位しか抜けない。。
おいおい・・スゲ〜〜〜汚ねぇ〜けど大丈夫か??
おまけに、吸出しホースから出てくるオイルは金属粉でキラキラしてるし・

*オイルチェンジャーのホースは延長が必要です。。



 


上抜きしてたので、オイルバンに残ってるのはこの程度。。
年代物の赤ワインみたいな色してました。。

 



 


 ↑のオイルを、ジョウゴに移したら・・・
上抜き分+オイルバン分でこれだけ
ちなみにジョウゴは4リッター用です。。



 

 すげぇ〜〜〜〜・・すげぇ〜〜〜〜・・
イカ天の衣みたいに磁石に鉄粉が・・
もしくは、単三電池の4本パックにそっくり。。
写真をクリックすると、拡大画像で見られます。。


 
 

 茶色いサビみたいのも全て鉄粉です。。
パーツクリーナーのLサイズを1本使い、きれいにしましたが
鉄粉の量は、フィルムケース1本ほど・・
ちなみに磁石は、鉄粉が落ちたら、平面でした。。
大丈夫なんか??・・ワタシ(家族)のアストロ



 

 オイルフィルターは周りをクリーニングして、再使用。。
ガスケットは取替えました。。



 

左から、新油・古油・交換1回目〜〜中略〜〜最後(20リットル目)
最初の3回は実走行にてオイルをミッション内にまわしてから上抜き
途中、実走行も面倒になってきたので、後輪ジャッキアップ+ウマ〜〜エンジンかけて後輪空回りの作業にしました。。上抜きで2リットルづつやるのって・・えらい面倒。。



 

左:新油 (ロゼワインみたい。。)
中央:古油 (トンカツ店の『すりゴマソース』みたいじゃ・・笑。。)
右:20リットル目(ファンタグレープくらいの透明度に・・笑。。)

 

 

 

 

 

 コメント
最初の1回目の入換え(4リッターくらい)でさえ、実際に乗出してみると、可変ショックがかなり減りました。。アストロのATFのキャパシテイは10リットルちょいなので、1回目では、全量の1/2程度の交換しかできてません。。その後、上抜きに移りました。。上抜きでは、多くても2リッターが限界でした。。スタンドや大手のカー用品店では、上抜き交換が主流になってます。。(はっきり言って詐欺じゃい。。怒。。) ま、幸いなことに、大手のカー用品店やスタンドでは、ことごとく断られ、自分でやるようになりましたが、かえって真実がわかりよかったですわ。。

その後
さすが20リットル使いきったことだけのことだけあります。
前進走行だと、可変ショックが殆どわからないくらいまでになりました。。
P−R及びN−D時は、元々わざとショックが出るように安全対策でつくられているみたいですが、そのショックもかなり小さくなりました。。
 
BARDAHL AFO を1本投入し、実走行でのフラッシングをした結果は・・コチラ






 

 

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