このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
(特集)横手市消防本部の高規格救急車
現在横手市消防本部では、3台の高規格救急車を次の消防署・分署に配置してます。
配置状況は次のとおりです。
配置場所 | 配置車両 | 呼称 |
横手市消防署 | いすゞ スーパーメディック | 横手高規1 |
同 十文字分署 | トヨタ ハイメディック | 横手高規2 |
同 大森大雄分署 | トヨタ ハイメディック | 横手高規3 |
高規格救急車には救急救命士が同乗しており、医師の指示のもとに特定行為を行うことができます。
高規格救急車黎明期は、トラックベース(アトラス・エルフ・キャンター等)やワンボックス車(キャラバン・ハイエース等)そして1.5BOX車(グランビア・エルグランド等)がタネ車となり、各所でさまざまな高規格救急車両が見ることができましたが、現在では、トヨタの「ハイメディック」、ニッサンの「パラメディック」、札幌ボデー工業の「トライハート」など3社が製造・販売してます。
<横手高規1> いすゞ自動車:スーパーメディック |
<横手高規2> トヨタ自動車:ハイメディック |
※画像は横手平鹿広域市町村圏組合消防本部当時のものです※
<横手高規3> トヨタ自動車:ハイメディック |
ちなみに・・・下の画像が更新前の救急車です。
<旧横手救急5>現在は廃車かな・・・ |
パラメディックが2台配備になりました。
当然違いもある訳ですが、塗装を含めてウォッチングしてみます。あくまでも素人目であることをお忘れなく。
左側が「高規2」、右側は「高規3」とします。
(車体前面)
白色のフォグランプが追加になったようです。 前面の補助警告灯は小糸製作所のフラッシュ式ビーコンランプでした。 |
(車体側面:運転席側)
車両の運転席側のマーキングです。左側の写真が「横手平鹿広域市町村圏組合消防本部」当時のものです。右側のマーキングが現在の「横手市消防本部」です。 車両後部のサイド収納ボックスの「市町村圏組合章」が消え、変わりに運転席ドア部に「YOKOTE CITY」の文字とともに市章がついています。また「YOKOTE HIRAKA.FD」の文字が「AMBULANCE」に変更されています。 側面後部には「横手高規○」の呼称表示がされています。(○内には1から3の数字が入ります) |
(車体側面:助手席側)
車両の助手席側のマーキングです。左側の写真が「横手平鹿広域市町村圏組合消防本部」当時のものです。右側のマーキングが現在の「横手市消防本部」です。 助手席ドア部に「YOKOTE CITY」の文字とともに市章がついています 「YOKOTE HIRAKA.FD」の文字が「AMBULANCE」に変更されています。 側面後部には「横手高規○」の呼称表示がされています。(○内には1から3の数字が入ります) |
(車体後部)
車両を後部から見た状態です。左側の写真が「横手平鹿広域市町村圏組合消防本部」当時のものです。右側のマーキングが現在の「横手市消防本部」です。 「HIMEDIC」の文字がアーチ状から直線状に変更されています。また文字が「高規格救急車」から「YOKOTE CITY」の文字とともに市章になっています。後部左下には呼称表示が追加されたようです。 そのほかは一見特に変わったところはないと思いますが・・・でも高規3の右側後部には・・・わかりますか? |
そうなんです!「トヨタテクノクラフト」のエンブレムがあるんです。
同じ高規格救急車でも、年式によって微妙に変更点があるようですね。
「高規2」については、旧塗装で掲載しましたが新塗装に変更になっているはずです。
後ほど確認して見たいと思います。
素人のウォッチングにお付き合いいただきありがとうございました。
「ここが違う!」とかありましたら、どんどん指摘してください。
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