このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

保管室目次にもどる

(特集)夢空間来秋!


平成18年2月16日、北上線に団体臨時列車が運転されました。
編成はDD51型ディーゼル機関車重連を先頭に24系寝台車6両と夢空間3両の9両編成。いずれも尾久客車区の所属の車両です。
当日は、北上線・奥羽線沿線に遠くは関東方面から多数の鉄道ファンが集まり、北上線を走る夢空間をカメラに収めてました。

<まめ知識:夢空間とは?>
JR東日本が、次世代の寝台客車として製造した車両です。
編成は、「ダイニングカー」「ラウンジカー」「寝台車」の3両となります。いずれの車両も「これが列車の内装か?」と思うくらいの豪華な内装です。

この編成は1989年に行われた横浜博覧会の際、JR桜木町駅前にて展示されました。
その後、上野-札幌間を結ぶ寝台特急「北斗星」号などに連結されていました。
(開設:いかちゃん)

(当日の様子)

24系寝台車+夢空間編成(後追い)後三年-飯詰間

夢空間車両

『オシ25 901』
車両の最後尾に連結される「ダイニングカー」です。
『オハフ25 901』
ラウンジカーになります。バーカウンターや自動演奏ピアノを備えて
います。
『オロネ25 901』
A個室が3室あり定員は、わずかに6名という豪華な車両です。


(夢空間ズーム写真)

夢空間の列車愛称幕です。
ダイニングカーのエンブレムです
ダイニングカーの内部です
手前にあるのが、なぜか北斗星のお土産品です
夢空間の行先表示幕です。



このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください