このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

一日機関士
ライン

沢山の素人に乗り回されてグッタリ もう勘弁してーって聞こえてきそうホ〜ント疲れた顔してるな〜
私ではありません 本物の機関士さんです 模範運転中記念にもらった名札です こんなの貰っても付けて行く場がありません
 国鉄の分割民営化が決まり、全国各地の機関区で似たような催しが企画されたのではないでしょうか!
 なかでも、この浜松機関区でのEF58体験操縦会(使用車はEF58157)は画期的なものだったと思います。

 参加者が5〜6人ずつ程の班に分けられ、運転室に一つの班が乗車し、また後部運転室には次の班が待機乗車して運転室側の班から一人ずつ交代で運転してゆくというものでした。
 記憶が定かではありませんが、一人が片道1km以上を往復したと思います。最高速度はポイント通過時でも40km/hぐらい? それ以外では束の間ではありましたが40km/hを超えていました。

 折り返し時には機関車内部を通らせてくれました。

 ホイッスルも自由に鳴らさせてくれました。
 怒られるかと内心冷や冷やしながらもピッ ピッ ピッ・・・ピィーと短笛+長笛を鳴らしてみました。これって危険を知らせる合図じゃなかったでしょうか?
 国鉄の分割民営化が決まってなかったら、或いはJRになった後では、こんな企画はおそらく実現しないでしょうね。

 それにしても、停止線に合わせて機関車をピタリと停めるのは難しいですね。機関車だけでも難しいのに、駅ごとに乗客数が変わる客車を牽引することを想像すると、機関士さんや電車の運転士さんて高等な技術が要求されているんだなぁということがよく判りました。
 機関士さんや運転士さんにとって、お召し列車の運行を任せられることの栄光がどれほどのものか想像できます。

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