このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2008年7月5日、和歌山本町ラグタイムで行われた、 鈴虫道場のライブレポートをお送りします。 鈴虫道場はロックを基本にしながらも、その音楽的な範囲は幅広く この日見たライブでは同じ曲調がおそらくなかったのではないか・・・と思います。 そしてそのバンド名からは想像出来ないような歌のメロディは、 見る者をどこか違う世界へと連れて行ってくれる魅力があり、 ライブ終了後はおそらく何とも言えないトリップ感みたいなものを感じるでしょう ボーカル&ギターのNAKA−MASAさんです 時には儚ささえもその歌声に感じるNAKA−MASAさんは、 とても背が高く ヴォーカリスト・・・はたまたフロントマンとして ステージ映えしています。 テレキャスを掻き鳴らしながら歌うそのヴォーカルスタイルは、 バンドの顔の部分としての役割を充分に果たしています。 ギターのMAKOさんです 確実なリードプレイを魅せてくれるMAKOさんのプレイは、 バンド内でも、そして客席から見ても安心して見れるのが魅力です。 そしてバンド全体を見渡せる冷静さ&クールさが、 ライブを見ていて感じる事が出来ます。 ベースのNAKA−KENさんです 全体的に手数の多いべーシストの印象を受けましたが、 ツインギターの中でも空間を埋め尽くすようなそのプレイに、 べーシストと言えども決して土台にだけに収まる事はなく、 そのプレイには主張があり、独特のピッキングスタイルも、 ライブという場所ではとても冴えています。 ドラムのTsuさんです 様々なリズムに対応しながらも、ドラムだからと言って、 決して縁の下の力持ちに収まる事のないそのドラムは、、 何と言ってもその独特のフィルが魅力です。 彼とは個人的に過去にリズムを刻んだ仲ですが、 その時からフィルは独特でした。 そしてそれがバンド内では、 いい感じのウネリを出しています このトリップ感は見てみないと分からない!!! ロックを基調にしているとは思いますが、見ていてなぜかそう感じない部分もあり、 だからと言ってただのポップなバンドでもなく、でも方向性がぼやけている感じもなく・・・。 ホンマに不思議な魅力を持ったバンドです。今後どのような楽曲を聞かせてくれるのか、 とても楽しみなバンドです。メンバーの皆様お疲れ様でした。 鈴虫道場 ホームページ
http://www34.atwiki.jp/suzumushidojo/
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