このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

秩父鉄道乗り入れ対応車



1 1227+227+228+1228--1229+229+230+1230
2 1231+231+232+1232--1233+233+234+1234
3 1235+235+236+1236--1237+237+238+1238

 現在はこの3編成(4両+4両×3本)によって運用されている。運用は2001〜2002列車(平日)という列車関係である。運用は下に。この運用は、朝、小手指を出庫して(準急・10両)、折り返し急行長瀞、寄居・三峰口行になる。小手指で2両編成を切り離し(これは共通運用)、横瀬で分割して、各々の終着まで行きます。秩父鉄道内で合間運用をこなして、また急行で池袋に戻ります。折り返しは準急所沢行、野球開催日には西武球場前まで延長されます。その後池袋口で運用があります。
 この運用は1本で足りるうえ、休日は運用がなく、その他の乗り入れ車は、通常の8両編成として扱われます。
 この編成の特徴
1:パンタグラフの交換・・・新2000系2501F〜2507F(4両編成)のパンタと振替。後にある1239F+1241Fも交換された。2501F〜2507Fは先頭クモハのパンタを失った。この後、モハのみ2000系はパンタが戻された(新品)
2:増解結装置交換・・・連結部に入る1228,1229,1232,1233,1236,1237,1240,1241が対象。カバーが白塗されている。この先頭車は通常の先頭車と連結できない(らしい)。なお、新宿線の701系列との連結対応改造車は、性能も改造されている(抑速ブレーキ停止など)ためにカバーが黄色になったが、こちらはそうではない。
3:方向幕の交換・・・もともと1〜40を使用していたが、1の前に当初7幕を追加。その後寄居延長となってさらに7幕が追加された。池袋線専用であるが、国分寺〜一橋学園の幕も装備している。また、池袋〜小手指で10両運転をする関係で2両編成の全14本も交換された。(新宿線に転属した293Fと295Fもそのままだと思われる=未確認)またその関係からかこの4両6本と2両14本の方向幕は白幕のままである。
4:号車札のシールの接着・・・飯能寄り(編成表左=奇数側)から1・2・3・・・と。車内からは目立たない。通常池袋線では2両編成を10両を組むときに飯能よりにつけるのでそのときは矛盾が起こるが・・・
5:吊革の交換・・・5〜8号車用の1229F・1233F・1237F・1241Fの各編成が対象。これは号車札がわからないために誤乗があったため初期に茶色のものに交換された。
6:ATS取り付け(SW)・・・秩父鉄道用のものです。現在のように休日の快速急行の直通が全部4000系になった頃に取り付けられた。前面から見てもアンテナがわかり(連結器の下)、目立っている。運用減とこの取り付けのために1239F+1241Fは乗り入れ指定を解除された。

解除車について・・・
旧4 1239+239+240+1240--1241+241+242+1242

 前述のとおり、秩父鉄道のATS投入&101系の直通運用減によって解除された。小手指から保谷に転属し、唯一の池袋線の101N4連の1243Fや低運転台車と混用されている。なお、解除1日目はこの編成のままであった(改造は受けていたが)
 この編成の特徴・・・
1:パンタグラフ交換のその後・・・平成8年度に入ってから2編成とも元のものと同じものに戻った。6000系か何かに供給したのか?そのため検査日の割にはきれいなパンタである。
2:増解結装置交換のその後・・・当然4両として扱われるため、元のものとなり、カバーも灰色に戻っている。
3:方向幕交換のその後・・・元の白幕40幕になっていた。ただし国分寺〜一橋学園が入っていないことから、別物のようであった。現在は黒幕となっている。
4:号車札シールの接着その後・・・当然剥がされた。ただし最初の検査までははっきりと剥がした後が残っていた。
5:吊革交換のその後・・・1241Fは茶色の物を装備していたが、そのままである。そのため飯能寄りでも茶色の吊革を見ることが出来ます。

秩父鉄道乗り入れ対応車の注目すべし運用
 検査は4両ごとにずれているため、検査時には単独で運用される。連結制限の関係から4両で狭山線の区間運転に入ることもあるが、8両や、10両にも使用される。通常側の併結で、普段見られない低運との編成も見られ、この時には白のカバーも見られます。なお、以前は休日の直通が3本ながら秩父鉄道にはいるのは4両4本(2本は西武秩父行)だったので休日の度に入れ替わっていたが、今は1運用であることからそういうことはまずない。
 また、秩父鉄道内の合間運用がある。これは留置場所の関係で、三峰口行は野上まで1往復、寄居行は三峰口(前回の改正までは影森)まで1往復。

乗り入れ車乗り入れ関係の運用(抜粋)
---すいません。いま調べられません。また後で・・・


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