このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
今回は、1998年3月下旬に予定されているダイヤ改正に関するホットな情報をお知らせします。この情報は毎日新聞9/10(埼玉欄)及び西武鉄道各駅の駅張り広告からです。
〜池袋線関係〜
・営団有楽町線乗り入れ飯能までに決定!
所沢斎藤博市長らがかねてより西武鉄道・帝都高速度交通営団・運輸省に請願してきた有楽町線の池袋線乗り入れを、飯能までの延伸を実施すると9月9日、西武鉄道が発表した。
この乗り入れで、池袋線最混雑区間(椎名町〜池袋間)の朝間時混雑率は、1996年度の192%から97年度には175%(新聞・雑誌が楽に読める程度の混雑)まで下がるであろうと西武鉄道は見込んでいる。
・乗り入れの形態
日中は4本/1時間、朝ラッシュ上りは8本/1時間。
1 朝ラッシュ/小手指発:4本
清瀬発 :4本
2 日中 /飯能発 :1本
小手指発:2本
清瀬発 :1本
〜新宿線関係〜
・新宿線(西武新宿〜本川越間)に『新・快速急行(仮称)』が登場!
またこのダイヤ改正から新宿線西武新宿〜本川越間に高田馬場・田無・所沢・新所沢の4駅のみ停車の『快速急行(快急)』が新設されることとなった。西武新宿〜本川越間の所要時間は47分で、かねてより評判の悪かった急行の57分より10分短縮、特急の43分とそれほど変わらなくなる。運転形態は、平日の午前10時台〜午後3時台まで上下各6本、つまり1時間に1本ずつの運転の予定。
★追加事項
さて、次回ダイヤ改正は3月下旬になりますが、池袋線において種別体系が一部変わります。新設されるのは『区間準急』です。池袋駅の構内放送席のところにある停車駅一覧のところには紙を張って隠してはありますが、区間準急の文字がうかがえます。また、現在行われている新101系、301系の種別幕や101系の種別サボにもすでに追加が進んでいます。あいにく停車駅は不明ですがおそらく練馬以遠各駅停車であると思います。なお運転区間は池袋←→小手指です。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |