このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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6000系
現在配置は池袋線に16本(うちアルミ車5本、地下鉄乗り入れ可能車はステンレス車のうちの4本)、新宿線に6本です。新宿線の車両のうち6105Fは2次車で、方向幕の位置が違う唯一の新宿線所属車です。
2 9000系
現在新宿線に4本、池袋線に9105F1本の配置です。もしかしたらもう4両あるかも。種車の101系が西武の最古参となってしまいましたがいつまで9000系への更新を行うのでしょうか?(ところで、現在製造中の6000系、9000系ともに10両固定編成なので各駅停車用の8両はいつ製造再開するのですかねぇ?)
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701系列
701系特集
を参考にしてください。2/21をもって営業運転を終了。2/22のイベントをもってあとは西武では廃車となりまして、現在上石神井に1809Fのみ留置されているほかは消滅しました。。
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101系
着々と1色塗装化は進み、301系・新101系4両・2両や101系更新車にも既に現れています。勿論新101系の正面のブラックフェイスは残っています。現役の編成の注目点は、101系の1次車は1117F1本、4次車は1175F(試作冷房車の量産冷房化)、5次車は1183F(現存唯一の初期冷房改造車)となってしまい、6次車(1次車組み込みの量産冷房車である中間車)は全車廃車されてしまいました。1117Fは池袋線で元気に活躍していますが、検査期限から平成9年中に廃車となると思われます。社内のモハの点検蓋などが金色をしているので目立つ存在です。この編成はずっと池袋線に配置されていたもののなぜか国分寺⇔一橋学園の方向幕を装備しています。また2次車の1139Fは去年春の全検の時に床下の塗装を省略されて危険です。1149F(3次車)は6月の末には全検切れとなるでしょう。
ところで、新宿線の101系は701系列の存在がなくなると性能改造の意味がなくなるのでその復帰改造がどうなるのかも興味深い点だと思われますがまったく行われていません。
5 3000系
方向幕の交換以外に大きな変化の少なかった3000系もついに黄色車体の編成が登場しました。該当するのは池袋線小手指所属の3009Fです。側面のベージュがなくなったほかには変化はありません。余談ですが一昨年頃に池袋線の3000系はクーラーのカバーが鉄になっていたものをステンレス製に戻す工事を行いました。この結果3005Fと3009Fは標準のもの、3001Fと3003Fは6000系のクーラーのデザインのものに揃えられました。(3007Fのみは池袋より5両が新デザイン、3007と3108が標準、3107が鉄)その後3005Fの3006のみ鉄になっていますのでこの3009Fは最も原形だったと思います。
6 2000系
最近旧2000系は検査入場のときに更新をするものとしないものがあります。2019F、2021Fは側面の扉を発生品の金具押さえのものに交換しただけでした。
また、最近まったく情報のなかった新2000系ですが、奇形(?)が登場! 池袋線の2083F(8連)が更新2000系の2005Fと同様にM1、M3車は完全に、M2車は本体のみ、パンタグラフがそれぞれ1つ撤去されていました。このことから、8両の2000系すべてについて撤去が行われる可能性が高まりました。
付録 西武追加情報
287F、289F(ともに池袋線)、1257F、1261F(ともに新宿線)もすでに黄色車体化。(多摩川線用車の黄色も増加しているだろう)
新着情報:西武鉄道列車編
新着情報:西武鉄道路線編
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