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TOP > 西鉄バス方向幕&幕車特集! > 福岡ブルーB(早良・脇山)編 |
福岡市西部をカバーするブルー幕。 ここでは国道263号線、早良街道沿いに路線網を広げる早良営業所・脇山営業所(廃所)の方向幕をご紹介します。
西鉄でも一・二を争う「たこ足路線」3番の充実した幕や、ブルーを基調とした独特の特別快速の幕など、 なかなかバラエティに富んでいます。
(背景が桜色の幕画像・・今回追加した箇所です) |
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●更新日 :2012年5月30日 (全体をリニューアルしました)
●掲載地区:福岡市早良区・城南区 ●担 当 :早良・脇山 ●地域特性:都心部、住宅街、田園地域 ●主要名所:早良街道・上石釜のホタル狩り 背振山系登山口の椎原 |
3番 脇 山 線 | ||
早良街道こと国道263号線の主役、3番。都心部でも頻発するマンモス系統です。 早良区の住宅街と都心を結ぶ、経路的には割合単調な路線です。しかし早良区南部に入ると、路線が「タコ足」のごとく無数に分岐します。 縮小傾向にある末端部が、まだバリエーションに富んでいた頃の幕です。 | ||
「上石釜・曲淵」・・佐賀県境、三瀬トンネルの手前まで行く路線です。数年前までは都心部からの直通系統がほとんどでした。 (現在は早良営業所発着のフィダー路線3番がカバー。) 上石釜は曲淵の手前、早朝の1往復やホタル鑑賞臨時便がここで折り返していました。
「国民宿舎」・・263号線から少し南に入った高台にあった早良国民宿舎まで行く路線。終点の手前は結構な標高差と林の中のヘアピンカーブの連続! 国民宿舎の閉鎖後は民間に払い下げられ、展望露店風呂付きの温浴施設(宿泊OK)として、バス路線こそ無いものの、好評を博しています。 左と右の幕で表記が異なります。
「早良高校」・・15年ほど前に脇山営業所が新設された早良高校バス停。 点在する集落と、なだらかな山裾に広がるのどかな場所です。今でも、数多くの都心直通系統・優等系統が運行されています。 ・・近年、脇山小学校経由が登場しています。
「椎原」・・背振山の麓まで行く椎原行き。
「四箇田団地」・・メイン路線は2番であるはずの四箇田団地。現在休日に運行される早寿園経由便ではなく、田隈経由の四箇田団地行きです。 存在意義はよくわかりませんでしたが(2番の補完?)、一日数本が存在しました。
「西油山ハイツ・早良妙見口」・・263号線の東にある終点。早良妙見口止めの便は廃止、全便が西油山ハイツに直通します。
「飯倉」・・今ではダイクス等の商業施設に様変わりしてしまった飯倉バス停。 かつては営業所が存在しました。長住や小嶺と同じく、営業所をより郊外に移転&敷地拡大をする等、発展的な消滅をした営業所の一つです。
「さわら台団地」・・早良営業所の東の高台に広がるさわら台団地。 決して大規模な住宅造成地とは言い難い規模であるにも関わらず、区間便含め多数の便が運行されているのは、西鉄開発の宅地であるが故でしょうか。
「さわら台団地口」・・麓の早良営業所の整備工場裏手付近にあるこのバス停。 早良営業所構内バス停が整備される前、さわら台団地→営業所入庫便が、この行き先で運行されていたとのことです。 (今では、営業所のさわら台団地側に構内バス停が整備されたため、営業所行きで運行されています)
「内野経由脇山小学校」・・朝夕わずかな本数が運行される西神原経由。のどかな農道(?)を走ります。
「福岡タワー」・・6〜7年ほど前に路線延長された福岡タワー行き。それまで西新〜タワーは地行周りの遠回りしかバス路線がありませんでした。
「タワー発着系統」福岡タワー直通の3番は、運行開始当初は早良営業所発着のみでしたが、しばらくしてさわら台団地発着便も登場されました。 | ||
「福大前」・・一度路線廃止されたものの(西新〜片江)、数年前に復活した3番の福大前発着便。早良営業所より回送されてきます。 通学に合わせて、朝下りと午後の上りが運行されます。 しかしイマイチ大学の時間割と合っておらず、使いにくい系統でした。
「野田」・・早良高校の一つ手前、路線が延長される前の終点です。
「飯倉(上り便)」・・10年ほど前まで、朝の上りに早良営業所→飯倉の区間便が少数運行されていました。
「3番快速」・・夕方の下りに運行されていた快速便。
「福大前」・・一度路線廃止されたものの(西新〜片江)、数年前に復活した3番の福大前発着便。早良営業所より回送されてきます。通学に合わせて、朝下りと午後の上りが運行されます。しかしイマイチ大学の時間割と合っておらず、使いにくい系統でした。
「野田」・・早良高校の一つ手前、路線が延長される前の終点です。
「飯倉(上り便)」・・10年ほど前まで、朝の上りに早良営業所→飯倉の区間便が少数運行されていました。
「3番快速」・・夕方の下りに運行されていた快速便。
「3ー1快速」・・朝の上りのみ運行される通勤系統。荒江より国体道路を経由し、警固町を左折、昭和通りへと抜けます。 3番の西新をショートカットするような系統です。 結構な本数が運行されます。
「福大前」3番福大前行きの前幕です。早良国民宿舎行きを切り取り、その跡に切り接がれています。
(下左・中・右)都心向けです。
(下左)西新止め、天神、博多駅の3種類が、それぞれ内野経由か否かの2種用意されていました。 頻発運行されます。
(下中)下で紹介する3-3N番まで、都心方面行きの3番関連として、続きでまとめて入っているバージョンもありました。 | ||
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一日数本だけの、内野経由陽光台行き。 | 早良営業所で待機する福岡タワー南口行き。 | 1985年式の経年車ですが、早良生え抜きの車です |
早良営業所構内で客扱い中のさわら台団地行き。 | 昭和通を走る3-1快速。車内は満員です。 | 博多駅交通センターに到着する3-1快速。 |
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3番 脇山線 (速 達 系 統) | ||
*3特別快速 今ではほとんどの便が「快速」に格下げされてしまった3番特快。 市内路線の優等系統ではめずらしく、全区間が特快運行されていました。 団子でノロノロ運転のバスをスカッと追い抜く痛快さは、癖になります(笑)
(上左)運行開始当初の幕。当初は呉服町・赤坂門さえ通過する超速達系統! ・・その後、停留所の増加・運行日や本数の増加を行った際に、お馴染みの「青色幕」に変更されます。 (上中)お馴染みの「特快」色幕。
LED化直前に、早良高校・陽光台(内野)へ運行区間が延長され、遠距離利用者のサービスアップが図られます。 (上右)陽光台(内野)行きの特快幕。なぜか販売会ではあまり出回りませんでした。(早良営・早良高校行きは、相当数が販売されました) 「特快早良高校幕」は脇山担当の車のみ、「特快陽光台幕」は早良担当(少数台数のみ)と明確に分かれていたのではないか? ・・というマニア内での有力な仮説がありましたが、 脇山営業所の方向幕で「特快陽光台幕」を登載したバージョンが、2011年夏になってあるコレクターの方の自宅より発見されるなど、陽光台幕のナゾは深まるばかりです。
(左上)色幕の横幕。「表示バス停のみ止まります」の表記が誇らしげ! 誤乗を少しでも減らそうとする工夫の産物でしょうか?この表記方法は、その後北九州地区へも広まります。
(左下)陽光台・内野行の横幕。早良営業所以遠各停のため、早良営業所止と表記が異なります。 | ||
*3−3N 天神を経由せず、呉服町〜都市高速〜西公園ランプを経由する3−3N。平日朝上りと夕方下りに運行されます。 (注:2011年上半期の改正で上りのみの運行となりました) 以前は早良営業所以南の直通便も存在しました。番号の配置に、工夫の跡(?)が見られます。
(上中)福岡ドームの表記が他とは異なり、色抜き文字ではなく、朱色字そのものとなっています。 (上右)早良営業所・博多駅のコマのみとなった時期のものです。 (左)ローマ字表記ナシの旧タイプ幕。行先番号・都市高速表記が色抜き文字ではなく、少しサビし印象を抱かせます。 | ||
*3−3M
15年ほど前の一時期に存在した、ナゾの系統3−3M。 手元の記録にある限りでは、博多駅15時台発の下り1本のみが運行されていました。 (いつの間にか消滅していました)
運行時は、当時都市高速の最西端だったももちランプを経由する唯一の系統(M=ももちランプ経由)。 ・・呉服町→脇山口はノンストップ!(当時西南学園関連のバス停は存在しませんでした) 運行時間帯・本数・経路を含め、存在意義に関して理解に苦しむナゾ&幻の系統でした。 | ||
*3−3N(下り便の末期)
近年の3−3N番は、早良営業所以南の直通便が無くなり、早良営業所-博多駅間の運行となっていました。 上の幕よりも、3−3Nの方向幕と言えば、コチラのバージョンの方が印象が強いです。
*3深夜
博多駅を0時15分前後に出発し、天神経由で早良方面へと向かう3番の深夜バス。 これも何故か販売会ではほとんど出回りませんでした。登載されていた車は少なかったのでしょうか?? | ||
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2番特快と並ぶ、3番特快早良高校行 | 早良営業所を出発する博多駅行特快 | 元青バスも特快運用に入っていました。 |
博多駅交通センターへ回送される早良高校行特快 |
デビュー当時。博多駅〜天神ノンストップ! |
蔵本交差点で信号待ちをする3-3N番。 |
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14番 茶 山 線 | ||
「ツワモノドモが夢のあと」。
地下鉄七隈線開業による路線改変で劇的な削減をされ、今では僅か平日のみ数本が残っている、かつてのマンモス系統14番。 「干隈経由」「福大病院経由・早良系統」「福大病院経由・片江系統」の大きく3つのパターンが存在していました。
(左)営業所廃止後も、ある程度の本数があった飯倉系統。 (右)福大病院・早良系統を中心とした幕達。 今では114番が主力として活躍しています。 (それでも結構な本数が減らされましたが・・) | ||
14番には沢山のバリエーションがありました。
(左)大減便をく受ける前ですが、以下の分類でした。 干隈経由=早良営 福大病院経由=西油山ハイツ・早良営(朝のみ)
干隈経由の西油山行きの幕も用意されていたのですね。 上り六本松止め用の幕。使用されている姿を見たことがありません。予備用だったのでしょうか?
(右)今は無き妙見口止めは3種類用意されていました。 城南区役所経由も妙見口止めがあったのでしょうか? | ||
(左)一つ上で紹介した後幕の前幕です。 六本松止めはやはり新鮮です。片江発の観光道路経由の無番六本松止めが早朝に走っていましたが、それ以外の六本松止め定期便というのは存じませんが、実在したのでしょうか。 繁忙期の臨時で走っているのは目撃はありますが・・。 以前204番臨時が野方→六本松→野方で折り返しているのを目撃しました。車が氾濫する夕方の六本松交差点、202号線への急な鋭角右折を、1回の切り返しを行ってスムーズにクリアするという、大型車プロドライバーの神業が目の前で繰り広げられました。
(右)これも上で紹介した物の前幕です。 | ||
14番のタワー系統です。 都市高経由で海辺に行くまでの一大勢力を誇っていました。
(左)タワー便の基本は、片江便と干隈経由の早良便。 早良の基本です。
(右)朝を中心にタワーを通り越して藤崎発着もありました。 天神までの幕は、藤崎行きにも関わらず「タワー南口」になってます。 朝の下りに、福大病院経由の早良便もありました。 | ||
14番のタワー方面直通の頃の前幕です。 どちらも同じコマですが、右よりも左の方が新しい版のため、若干表記方法が異なっています。
まず2段で括弧書きの行先については、ローマ字表記が省略(見にくかったのでしょうか?)。 藤崎行きの天神までの幕は、(福岡タワー南口)ではなく、ちゃんと最終行先地の(藤崎ターミナル)と表記されるようになりました。 | ||
上の幕の続きです。
・・僅かな違いではありますが、その相違を楽しむのが幕コレクターの楽しみ(?)
14番の早良営業所行き、基本は干隈経由がメインでしたが、朝を中心に福大病院経由も走っていました。 | ||
(左)天神方面も、干隈経由・病院経由・干隈&城南区役所経由の3パターンが用意されていました。
(右)地下鉄七隈線開業に伴う路線再編に伴い、城南区役所経由が140番に置き換えられる前までは、 城南区役所&金山団地経由で、早良行き・片江行きが走っていました。 ・・城南区役所経由。区役所利用者の便を図った路線とも考えられますが、本来の14番の経路(202号線)から数十メートルだけ北側という中途半端なコースでした。 | ||
(左)14番の都心行きの前幕です。
(右)こちらは早良行き。末期には、城南区役所・金山団地双方を経由する14番が運行されました。 | ||
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福岡タワーに到着した14番。 | 干隈経由の早良営業所行。 | 元青バスも運用に入ることがありました。 |
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17番 脇山(城南)博多駅線 | ||
早良地区と博多駅を城南線経由で結ぶ17番。日中でも毎時5本程度の本数が確保されています。
(左)下り幕。夕方下りのみ特快や快速が存在しました。末期は陽光台行きのみ快速便がありました。下り快速廃止前ギリギリの幕でしょうか?
(右)上りの一部便は、博多駅から南、山王一丁目や扇町方面へと向かいます。 扇町便は、かつての63番、博多駅〜扇町路線廃止の代替として延長されたもの。山王から先、扇町止めも始発便も、反時計回りにお扇町地区を一周します。
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(左)下りのみ運行の現行17特快。 種別が縦書きと、福岡地区の幕末期のタイプとなっています。
(右)5年前程に復活した17番の下り特快便。3特快が好評なことを受けての新設でしょうか?種別が経由地部分に書かれる点が独特です。
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初代17特快の幕が出てきました。 最初は「特快」種別で運行を開始した城南線経由の快速便。17以外に、16番や19番も走っていました。 (通勤快速とも宣伝されていたような気もしますが、気のせいでしょうか??) 気が付くと快速に格下げ→夕方の下り便廃止→17番のみ朝上り特快復活となり、現在の朝上り快速のみが残っている状況です。
(左)下り便は早良方面各地へ! (右)印刷ミスでしょうか?僅かですが、上下のコマでカラー部分の印刷が重なってしまっています。 | ||
(左)初代17特快の前幕です。 脇山小学校行きのローマ字表記には、幾つかのパターンがあるようです。 ・WAKIYAMA SCHOOL ・WAKIYAMA ELEMENTARY SCHOOL ・WAKIYAMA jr. SCHOOL 数としては、「jr.」のパターンは数が少ないように見受けましたが、真相は?
(右)博多駅行きの特快前幕です。 | ||
| (左)各種17快速が入った幕です。 初代特快17が廃止になった後は、快速17として運行されていましたので(現在は下り17快速は廃止)、その当時のものかと思われます。
特快が各種入った幕は、ある程度販売会で出品されましたが、快速が各種入った幕は、なぜかあまりお目にかかりれませんでした。
(右)上でご紹介した快速の横幕です。
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| (左)ノーマルの横幕です。 扇町行は、途中で幕を変えるため、2コマ分搭載されています。
(右)同じくノーマルの横幕です。 | |
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早良営業所で方向幕回し中の一コマ。 | 博多駅前を走る17番。 | 朝ラッシュ時の17番特快、薬院駅で大量の乗車。 |
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93番 早良〜藤崎線 | ||
西の副都心である西新や藤崎と市内南部を結ぶ90番台。
一時期マリノア延長などの「冒険」も見られましたが、現在では四箇田〜藤崎の経路に落ち着いています。
(左)早良営業所発着だったころの93番です。
(右)重留〜四箇田団地にもバスが走るようになり、93番が四箇田団地行きとなった際の幕です。 | ||
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藤崎ターミナルで待機中の93番。 |
非常に汚い写真ですが。6606が早良営業所所属となり、四箇田団地発着の93番で走っていた頃です。 |
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114番 国体道路〜茶山線 | ||
左)早良持ちの114番。朝のみ下り急行が存在します。 夕方を中心に、福大病院止めもありました。 てっきり片江担当かと思いきや、バス停にやって来たのは早良所属車!なんてのも、 福大病院折り返し場が都市高速工事に伴い廃止された今では懐かしい思い出です。
(右) 前幕です。一見上の後幕と同じバージョンに見えますが、コマの順番が異なっています。恐るべし西鉄バス幕のバリエーション! | ||
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今思えば、早良営業所は19代天国でした! | 博多駅を出発する山王一丁目行。 | 早良営業所で洗車中。 |
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200番 荒 江 線 | ||
3番の国体道路経由版、200番。 タワー系統が新設される前の幕です。
(左)ここにも、飯倉と妙見口止め。 (右)一時期は、早良営業所以南の直通便も数便存在していたとのことです。 | ||
(左)後幕。早良担当の「さわら台団地」や、四箇田担当の「四箇田団地」には、後幕が二弾表記されるものがありました。
(右)朝上りのみ、急行便が存在しました。 200の朝上りの通勤用優等系統は、急行の他に快速があったり、気が付くとどちらか片方になっていたりと、ダイヤ改正の度に神出鬼没でした。
タワー方面も、タワー経由藤崎とタワー止めが存在します。 | ||
(左)天神から先、都市高速経由で福岡タワー方面へ向かう便の前幕です。 藤崎行きは、藤崎ターミナルと表記されます。地下鉄駅と業説施設に併設されたバスターミナルがありますが、一部の地下鉄競合路線はバスターミナルに入らないなどの難点もあります。
(右)朝のラッシュ時には、急行の藤崎ターミナル行き(天神より各停)もありました。 | ||
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飯倉止の幕。上でご紹介したものとは表記が異なります | タワー行の早良出発時点の幕。 | 天神から先のタワー行き幕。 |
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そ の 他 | ||
(おまけ) 3特別快速の内幕。
「表示バス停のみ停車します」でお馴染みの3番特別快速。 内幕も、基本的に停車バス停のみ表示していました。 (但し早良営業所〜早良高校間は各駅停車)
「天神新天町入口」と「西新パレス前」の裏側は・・・「天神岩田屋前」と「西新岩田屋前」が生き残っています。 地元デパートの規模縮小により消滅してしまったバス停名。 方向幕にヒッソリと生き残っていました。 | ||
早良営業所・脇山営業所の車内幕です。
(左)17快速の内幕。 優等系統の内幕は、最上部に種別の記載がありました。
(右)先代の17特快の内幕。 上の各停便と比較すると、表記量が多い分、矢印が小さくされています。 | ||
(左)現行の17特快の内幕。 特快ではなく、「特別快速」と表記され、種別からも矢印が伸びています。
(右)17番の各停便。 一時期、文字数の多い経由地が2段書きとなるものがありました。 | ||
(左)早良営業所持ちで、動物園〜博多駅の区間便がありました。
(右)朝の城南線系統でおなじみ、58-1番の幕です。 | ||
*早良〜サンシャインプール臨時
(左)サンシャインプール臨時。天神発着の幕は、ちゃんと種別に「直行」が入っているものの「臨時」が消えています。
(右)夏休み限定のサンシャインプール臨時の早良版。無番です。 いすゞの当時の58MC新車が、よく担当していたような、非常におぼろげな記憶があります。 | ||
*放生会臨時 (左)20年ほど前に走っていた記憶がうっすらとあります。箱崎宮の放生会臨時。 ただ終点が箱崎だったのか、先の九大前まで行っていたのか、不明です。終点ではなく、イベント名称でPRする方向幕です(笑)
(右)無番の区間便用幕。一部のバスには、3番の区間便が無番となっていたようです。 | ||
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お気づきのとおり、方向幕回し中の一コマ | 博多駅行の内幕。内幕にしてはカラフルです。 |
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山間部に広がる無数の終着地や、多種多様な優等系統。福岡都心をかっとばす特快。
早良営業所には魅力溢れる路線が一杯です。
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