このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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もうこれで最後の販売!最後の!最後・・!と仲間内では言われつつ、次々に続く幕販売。
2009年秋以降、幕のニオイを嗅ぎに回る週末が続いております。
そんな幕販売会の様子、その2です。
雑餉隈営業所での幕販売会。 公式なプレスリリースはなく、口コミで広がりました。 最初は雑餉隈を中心に幾つかの営業所が混在し、 その後は甘木・鳥栖営業所の等を販売していただきました。
(左)テープマウンテン ざっしょ。 鳥栖営業所のテープが「これでもか!」と言うほどてんこ盛り!! もうお腹いっぱいです(笑)
(右)甘木&鳥栖幕の販売会の様子。 幕の山!山!山! 一同大興奮で幕を買いまくりでした。 | ||
| その後、西鉄の公式ホームページでプレスリリースされる販売会もでてきました。
(右)土井営業所での販売会の朝。 | |
| 土井営業所での販売会の様子。
整然と営業所ごとに並べられた幕。 もう吟味に夢中! この販売会直前の、並べられているけども手が出せない時間。 心臓に悪いです(笑)
一部の幕には、順位表付きで販売された者もありました。 | |
幕だけでなく、色々な者が販売されました。 特に旧社紋の入ったバス停は結構な量が売りに出されました。
(左)雑餉隈で販売された、鳥栖管内のバス停。 小郡バス停に、特急福岡行きの表記。 一体何時の時代なんだ!! ちなみに反対側は特急別府行きでした。
(右)土井営業所で販売された白地バス停。 ・・下にある「1本100円」とは、バス停ではなく忘れ物の傘です。あしからず。 | ||
| 福岡市南区、油山の麓に広がる住宅地の最深部。 西鉄柏原営業所。
ここの開設20周年を記念して記念式典と、 「地元の方々への感謝の気持ちを込めて」との思いで 小さなお祭りが催されました。
・・ここでも、脇山営業所の幕をごく少数だけ販売されました。 | |
お祭りの様子。 「本当にささやかにやりたい」とのことで、一切のプレスリリースもなく、営業所付近のバス停に掲示がヒッソリとされる程度の広報でした。
しかし今までにあった西鉄バスイベントに匹敵する大型ゲストが続々登場! 納車されてまもないはかた号が、博多営業所からやってきました。
路線車オンリーの柏原営業所で、まさかはかた号を見れるとは!そもそもはかた号が柏原までやって来たこと自体、過去にあるのでしょうか?
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まだ続々到着。
(左)同じく博多営業所からやって来た、 CNGノンステップの中型バス。普段は100円循環でお馴染みの車です。 この車が南区にやってきたこと自体が奇跡的。 (右)お隣桧原営業所からやってきた、 デビュー間もない日野純正ハイブリットノンステップバス。 環境にやさしい最新のバスです。
イベントへ力を入れられた柏原営業所の皆様のおかげで、お子様含め大喜び!
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休憩室として準備されたのは、柏原営業所で最後の活躍を見せる、元青バス(急行専用車)。
ハイバックシートがずらりと並ぶ、着席重視の車内。 焦茶の革風の室内化粧板。 乗降性よりも、乗り心地を重視した標準床。
外観は普通の赤バスと同じ。座席のモケットも路線バスと同様のものに張り替えられてしまいましたが、未だただよう風格は、急行専用車そのもの。
柏原営業所から、天神や都市高速を経由して福岡空港まで急行バスが走っていた頃からの生え抜きです。 | ||
| 豪華豪華の感謝祭。
ニモカもやってきました(笑) | |
| 一方、西鉄公式ホームページでもリリースされた、 西鉄バス筑豊の飯塚車庫でのバス祭り(部品販売あり)。
ルーセントカラーの貸切バスが並ぶ車庫にて行われました。 余談ですが、ココの貸切バスはとてもキレイ! 福岡地区のバスにありがちな窓の水垢もなく、ボディもピカピカ。ルーセントカラーが金色に輝いていました。 | |
| 筑豊地区の西鉄グループオリジナル塗装の車が集結しました。
またはかた号も、豪華に2台も登場! 1台は会場展示用、もう1台は会場と飯塚バスセンター・新飯塚駅とを結ぶシャトルバスとして活躍していました。 | |
| 広報のおかげもあってか、開始時点では100名弱の行列ができていました。
(左)方向幕の山!LED化され、または幕の交換が行われた篠栗営業所の幕も販売されました。
(右)制服や西鉄マーク入りのホイールキャップまで販売!
・・制服については、すぐに転売業者の手に渡ってしまったようですが・・。 | |
販売が一段落した後は、オークション! 時間になると辺りはひとだかり。
・・西鉄バスのお尻の角、伊田営業所の表札、営業所の路線図を書いた黒板・・。
まさか!な物が競りにかけられました。
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| (左)直方交通の旧社紋。 西鉄グループの決してメジャーな会社ではありませんでしたが、お好きな方にはたまらない! 西鉄グループバス社紋コレクターなるジャンルも存在するようです。
(右)バス停の行灯もオークションに(笑) みるみる値上がりしました。 | |
この他にも多数の営業所で幕の販売が行われました。 週末の度に、財布がみるみる軽くなります(笑)
(左)西鉄社用車に積まれた幕の山! 「HIBARU」の横幕、中身がなんだったのか気になります。
(右)那珂川営業所での幕販売のヒトコマ。 次々に幕の販売が行われました。 幕だらけのコノ光景!!もう心拍数はピークを迎えています。やはり前幕はデカイです。 この営業所にはもう足を向けて寝られません(笑) たっぷりコレクションさせて頂いてます。
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| 久留米バスセンターでの幕販売。
社員の方々オリジナルの幕分類箱(段ボール)が作られていました。 おかげさまでとてもスムーズにお買い上げ! | |
久留米バスセンターでの幕販売の様子。
(左)不要になったテープも段ボールで売られていました。 ここまであると迫力!
(右)他にも廃品がいろいろと並んでいました。 基本的には幕以外に興味が湧かないのですが、このうち幾つかは思わず買ってしまいました。
この手の販売会には、強力な魔法使いが潜んでいるようです。 | ||
| 原営業所での幕販売会。 ズラリと並んだバス停がお出迎え!
まだ幕車が健在の営業所ですので、破れた物や不要のコマが多い物などごく一部だけの販売でした。 | |
| その後はバスの写真撮影。
通称「チョロQ」、西工のミニバスをカメラが囲みました。 営業所の方々のお心遣いには感謝の言葉しか出ません! | |
| 天神の福岡市役所前で行われた「福岡マルシェ7月」にて、西鉄バスの幕販売が行われました。
(左)市民の憩いの広場に、妖しげで立派な看板が立っていました。
(右)準備中のご様子。幕の束が見える見える(笑) | |
| 展示用の「ぐりーん」が、大量の幕や部品を積んで営業所からやってきました。
(左)妖しげなゴミ袋。
(右)何の幕か区別を付けるために、少し見られていました。新設間もないさせぼ号のスーパーノンストップ系統が! | |
(左)幕には車番やメッセージ(?)が刻まれています。 これらを解読しようと試みるのも販売前の楽しみです(笑) いつものメンバーでワイワイガヤガヤ。
(右)マルシェのイベントには、福岡シティループバス「ぐりーん」の他に、はかた号も展示されていました。 車内の見学は長蛇の列が出来るほどの大人気!
マニアだけでなく、家族連れにも大好評のイベントでした。 バスの魅力を周知するという点では、大成功だったようにも感じます。
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| 佐賀県佐賀市のモラージュ佐賀ショッピングセンター。 ここでも幕の販売が行われました。
このショッピングセンターのラッピングが施された佐賀営業所の路線車も展示車輌として登場! | |
| 展示位置決めのためバック中。
その車内には、やはり幕の束が! このときは、佐賀営業所や鳥栖営業所の路線車の他に、佐賀営業所の「わかくす号」の高速幕も沢山販売されました。 | |
販売会のおかげでコレクションも充実! とても満足です!!
(左)後幕のBOX付き巻き取り機を買ってみました。 裏蓋をパカリとハズして幕を装着!
(右)バスに付いているメーカープレートなど。 西工プレートが格好良い!でも他のどのプレートよりも痛みが激しいです。 一部の営業所で、再起不能なバスのこのようなプレートが販売されていました。 飾ると格好良いです。
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まさか自分がテープに興味を持つとは思いもしませんでした。まったく販売会の恐ろしいこと(笑)
(左)テープも販売がある度に少しづつ集めています。 感動したのが、テープバックまで販売されたこと! 運転士の方がこのバックを担いで乗務に向かっていた後ろ姿が懐かしいです。
(右)テープデッキも買ってしまいました。もちろん音も聞こえます。 『このテープは・・・、今日も笑顔と真心で!』がトレードマークの、あのオバチャン声が部屋に響き渡った時には感動をしました。なお、甘木のバイパス急行のテープです。 |
幕も増えましたが、同好のお知り合いも増えました。
なかなか語り合える方がいない趣味なだけに、一期一会がとても嬉しい限りです。
次第に収拾がつかなくなってきた幕コレ!
「色ごとに幕は1本づつあればいいです」→「巻き取り機なんて買いませんよ」→「テープはちょっと・・」
なんて言ってた自分は一体どこへ(笑)
部屋の収納を考えると頭が痛いですが、
おかげさまでとても楽しい趣味ライフを送らせて頂いています(笑)
幕を販売してくださった西鉄の方々、本当にありがとうございました!
高いバス定期券に切り替えました(笑) ニモカもたっぷりチャージするようにしました(笑)
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