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TOP > バスツアー(主催ツアー) > 第1弾 はかた号で行くバス営業所めぐり |
さる2011年6月4日、元はかた号専用車両「3240号車」を貸し切って、バス営業所めぐりツアーを開催しました。
多方面の多大なご助力を頂戴したおかげで、一生の思い出となる楽しいツアーになりました。
その様子をお送りします。
| ・・発端は、今年のサクラの季節。 いつも方向幕販売会でお世話になっている親分的な方とのいつもの電話。
『はかた号を貸し切って、バスツアーをやってみようと思ってます』
・・何!そんな夢のような話があるものか!
博多営業所のご協力を頂き、 運営事務局に、 「西鉄バス方向幕 管理人様」と「匿名課長様」 を巻き込み、 5月は、ほぼ毎週のように打ち合わせ。
コースは?料金は?募集方法は?
なんと有り難いことに、見学先の各営業所でバス廃品販売も開催。 はかた号に乗って、西鉄バス方向幕を買いに行ける・・なんと涙の出そうなプラン(泣)
おかげさまで参加者もすぐに満員御礼。 開催前日は、休暇を取ってせっせと最終準備に励んでいました。 | |
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AM 7:20 博多営業所 | ||
出発地、博多営業所集合時間は、朝の8時15分。 一時間前に事務局は集合。
(左)本州方面から到着した夜行バスの横で、出発準備が進む今日の乗車車輌、3240号。1997年のデビュー以来、10年弱もの間、東京線「はかた号」の第一線で活躍。現在は新車やダブルデッカーに役目を譲り、予備車として活躍しています。
しかし他のはかた号専用車と比較して、第一線での活躍期間が長かったことや、雑誌での紹介も多く、模型化までされたことから、「はかた号」として最も知名度のある車といっても過言ではない車輌です。 | ||
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| 予備車とはいえ、車内は日本最長距離を快適に過ごせる第一級の装備!
(左)一席ごとに分かれた独立3列シートが10列。 定員は30名にも満たないハイグレード車輌です。
(右)長距離ランナーとして定評ある三菱エアロクィーン仕様の運転席。夜行バスならではの装備も多数見られます。 | |
| (左)サービスコーナー兼お手洗い。 (右)後方より車内を一望。通路幅も、荷物を持たなければ、そこまで難なく通れます。
座席も人間工学を研究し尽くした「杉本スリーピングシート」。装備は、足置き・レッグレスト・マルチステレオ・ドリンクホルダー・シートヒーター・移動式枕・めがね置き・・。天龍工業製の座席となった新車よりも、この杉本座席を支持する声も聞かれるほどの、名椅子です。 腰掛けると、本当に眠くなります。 | |
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| 後部には、サロン座席を装備。
(左)最後部中央は、リフレッシュスペースとしてサロン席にとなっています。
(右)1.5人掛けの幅を持つサロン席。 |
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出発までは、営業所のご厚意で撮影タイムとなりました。
(左)博多駅到着後、営業所に入庫する桧原営業所のバス。
(右)ウワサの純正エルガ&ブルーリボン高速。全長が短いため、座席も一列少ない仕様。 | |
| (左)営業所の東側には新幹線。
(右)出庫準備を進める博多営業所担当のシーサイド線。 窓や車内の清掃に余念がありません。
運転士の方曰く、「きれいな車の方が、お客さんも気持ちが良いだろうから」。・・プロの言葉です。 | |
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| 本州夜行も次々に到着。
(左)岡山からのペガサス号。 西鉄の夜行車の中で、ダブルデッカーを除くと、この車だけ方向幕を装備せず、NISHITETSUロゴの嵌め込みとなっています。 |
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時間が迫るにつれ、皆様無事に集合。 受付を済ませて、いざ車内へ。
我が家から持参した、妙なものを取り付けてみました。1990年頃にあった「営業所デザインステッカー」のレプリカ。 裏はマグネットになっているので、ボディにペタリと張り付きます。 左は既に廃所となった、中央営業所。 ・・はかた号に、これを付けて写真を撮るのが夢でした。 | ||
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特別ゲストに博多営業所所長様にもご参加いただき、 定刻に博多営業所を出発。 事務所からは手を振ってお見送りを頂きました。
博多駅の方向へ向かうはかた号。 ・・本当に、乗ってる&動いてる! お恥ずかしながら、はかた号に乗ったのは、今回が生まれて初めてなんです。 | |
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| JRのガードをぬけて、他にご乗車のお客様がお待ちの、博多駅筑紫口へ。ツアーバスの違法駐車の影響で、駐車に一苦労。
筑紫通りを経由し、最初の見学地、博多区山王にある九州急行バス福岡本社へ。 |
第一見学地 九州急行バス 福岡営業所(本社) | ||
博多駅から南へ10分。マンションやオフィスが混在する山王に、西鉄グループ九州急行バスの福岡営業所があります。
福岡、佐賀、長崎の3県のバス事業者が共同出資して設立されたこの会社。 福岡ー長崎間の「九州号」のみを運行しています。
本数もさることながら、スーパーノンストップ便による速達効果や豪華3列シートの車内装備でJR特急「かもめ」に対抗するこの路線。 距離の割りには破格のサービスです。 | ||
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| このツアーのためにわざわざ休日出勤をして頂き、所内を案内していただきました。
(左)注目の方向幕回し。カメラが取り囲みます。
(右)西工末期の車。それまでの三菱畑から、UD車への移行。ドアが一枚戸から折戸になるなどの変化が見られます。 それでも車内は3列シート! |
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| (左)長崎出島道路経由のスーパーノンストップ便。 スタイリッシュな赤と焦げ茶のライン。 バスファンの中でも人気のあるデザインです。
(右)営業所を出発。お見送りを頂きました。 |
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急遽、九州急行営業所そばの博多駅南待機所も見学させていただけることになりました。
ここは九州内高速バスの他車便の休憩所。 鹿児島、宮崎、熊本、大分、佐世保等からの高速バスが多数休憩していました。
「山王一丁目行」「扇町行」の西鉄市内路線の待機所でもあります。車内を見学させていただきました。 | |
ここでの主役は色とりどりの高速バス。
(左)一日200便以上が運行される熊本線や宮崎線を担当する九州産交は、ここでは一大勢力! (右)大分行きとよのくに号の大分交通便。 車庫を出発です。
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| ここから国道3号線→太宰府IC→九州自動車道へ。 (左)主宰者挨拶と、博多営業所所長のご挨拶を頂き、車内は大盛り上がり。 隣に止まった西鉄観光は中学生の団体。男だらけで盛り上がる隣のバスを、不思議そうな目で見ていました。
(右)高速道路に入ると本領発揮! 上下の揺れはありますが、とてもなめらかな苦にならない揺れ方。バスもドライバーの腕前も、どちらも一流である所以でしょうか。 | |
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基山パーキングエリアで休憩。 西鉄観光のSD型の隣に駐車。 トイレ休憩と言うよりも、むしろ撮影タイム(笑) さすがツワモノ揃いのツアーです。 |
(左)車内の様子。 さすが独立3列の開放感!! 通常の貸切バスとは桁外れの快適さです。 独立3列ということで、車内での会話に不自由しないか不安でしたが、十分話のできる距離!
(下)大分自動車道に入り、車窓に緑が増えてきました。
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(上)トンネルの中ではちよっぴり夜行バス気分。
(右)快適な座席に身をゆだねても見える、新緑の車窓。 本当に快適な旅です。
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第二見学地 日田バス株式会社(日田東町営業所) | ||
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| 福岡から1時間半。大分県の最西端、日田市。 かつては幕府の天領として森林資源に恵まれたこの街に本社を置く、西鉄グループ日田バス。
日田発着の一般路線や、福岡〜日田間の高速バスなどを担当しています。
営業所に降り立つと、案内役のバスガイドの方にお待ちいただいていました! |
| ご案内いただいて、新しい日田バス社屋へ。
(左)入口の上には、「歓迎 はかた号で行く営業所めぐりご一行様」の張り紙!! 恥ずかしながらも、心底感動しました。 (右)日田バスの方より、ご挨拶と、同社の歴史や路線展開についてレクチャーを頂戴しました。 聞き入る参加者一行。 ・・正直、バス趣味をやっていて、ここまでの歓迎をうけたのは初めてです。 | |
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| そしてお楽しみバス部品物販! 相当な数の品物が、キレイに整理されておいてありました。
肝心の品揃えは超弩級! 方向幕の本数が少ないということで、あまり期待していなかったのですが、巻き取り機・行き先行灯・車紋にプレート!
よくぞ残しておいていただいた!という品物の数々。 お聞きしたところ、一回は全て捨てる手はずになっていたところ、「何かに使えるかも知れない」ということで保管していたとのこと。 ・・その判断に心からお礼申し上げます。
(右)バスの行き先行灯。30年くらい前のモノでしょうか? |
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| 一同満足のところ、ここで予期せぬ問題が発生!
予想以上の物品販売のおかげで、皆様お買い上げのものが、バスに載らない!! 慌てて、荷造りをやり直して網棚・トイレスペース付近、予備席を総動員して詰め込み。何とか載りました。
見学一カ所目からこの状況、今後が思いやられます(笑) 写真は、網棚に鎮座する幕と、予備席に置かれた巻き取り機。 |
何とか載せきり、出発準備。 大分県内のはかた号、新鮮な光景です。
そんなバタバタのおかげで営業所見学があまりできなかったのが残念なところ。
嬉しい意味で期待を裏切られ、とても名残惜しくも日田バスを後にしました。 | ||
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| 日田を出て昼食。 天神バスセンター名物、バス弁! 最上級のグレードだったのでしょうか? 内容も量も結構な充実ぶりでした。
筑後川を左手に見ながら、快適なハイウェイクルージング! |
第三見学地 西鉄バス二日市甘木支社(甘木営業所) | ||
大分道を福岡方面に戻り、甘木市の甘木営業所へ。 近年路線縮小が続いていますが、朝倉街道からとの甘木幹線は10分ヘッドも健在!
(左)甘木営業所の路線車との一枚。 また営業所ステッカーを付けてみました。
(下)営業所の2階、物品販売会場より。 | ||
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| ここでの部品販売は、甘木営業所秘蔵の逸品に加え、博多営業所よりお持ちいただいた方向幕や料金アクリル板など。
(左)甘木幹線や、高速路線のテープが山のように。 テープ収集家の方にとって夢のような光景!早速、聞いてみましたが、車内設備の案内や、福岡空港のターミナル案内は感動モノです。 (右)バス停の表示や、バスガイドの案内旗、廃所となった杷木第二営業所の表札まで! |
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| 撮影タイム。
(左)甘木幹線や400番で活躍する96MC。 甘木営業所のステッカー(デザイン:朝倉3連水車)を付けて撮影してみました。
(右)中間夜行??(遊びです)
ここでも休日にご出勤を頂き、ご案内を頂きました! ありがとうございます。 |
| その後バスは鳥栖ジャンクションから九州自動車道に入り、久留米へ。
(左)九州自動車道筑後川橋梁。3車線を跨ぐトラス橋は、名物の景色です。
(右)久留米営業所の付近では、JR九大本線の踏切を通過。はかた号の踏切通過、やはり新鮮です。 | |
| (左)営業所の付近は、久留米市内線の路線バスが充実した本数で運行。対向車線の運転士の方は、「なんでコイツがココに!」なんて驚きの目ではかた号を見て行かれます。
(右)久留米営業所到着。 上の建物は久留米信愛女学院です。
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第四見学地 西鉄バス久留米本社(久留米営業所) | ||
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久留米市内線をカバーし、一部は佐賀方面へも足を伸ばす久留米営業所。 ここでの物品販売は、筑後地区一円から集められた方向幕100本以上やバス部品!あまりの充実ぶりに、写真を撮るのを忘れていました。
(上)久留米営業所とはかた号。 (右)貸切運行中、方向幕は「にしてつ」でした。 右側のBOX付き方向幕は、さる方が買われて積み込み中のモノ。筑後営業所の幕で、久留米〜大牟田直通便が残っていた頃のモノのようです。 | ||
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| (左)大牟田営業所マークを貼ってみました。 結構似合う??
(右)今度は側面の「HAKATA」のマグネットシートも作ってみたいところです。 |
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| 58MC路線車に取り付けてみました。 NishitetsuVIロゴが惜しいところです。 |
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| (左)まだ幕車も健在です。久留米〜神崎〜佐賀を結ぶ40番。1時間を超える比較的長距離の路線です。
(右)西鉄の少数派、96MCの中型ロング車。 58MC顔や、スペースランナー顔の中型ロング車は西鉄でも一大勢力ですが、このマスクはかなりの少数派です。 久留米市内線で活躍中です。 |
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| (左)廃車待ちの日野大型車。 この幕には一体どんなコマが入っているのでしょうか・・。
(右)やっぱりはかた号は目立ちますね。 |
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| (左)ここで参加者一同で記念撮影! 写真を撮って、ぞろぞろと車内へ戻る途中。 |
帰路 久留米 → 天神 → 博多営業所 | ||
| ワクワクし通しの今朝。夢のようだった一日も、 一刻一刻終わりに近づいています。
(左)サロン室より。皆さん座席にもたれて今日一日を想い出したり、バス談義に花を咲かせたり・・。
(右)筑後川を通過。
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(左)大パノラマで広がる筑後平野の風景。
実は、旅行の際にはできるだけ避けてきた夜行バス。 しかし、この景色を見ながら行けるのなら、夜行便も悪くないなと思い直すようになりました。 実際座ってみると、とても快適。旅情もたっぷり。 三菱ふそうのエンジンサウンドが、静かに響く車内。 (上)鳥栖ジャンクションを通過。 サロン室の後部窓から撮ってみました。
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| ところで、日田出発の時点で問題となっていたお買い上げ物品の収納。
(左)一番凄かったのはこちらのお席。 手前に伸びるのは路線車の前幕。 何ともうらやましい戦利品・・。 (右)巻き取り機様、御席(笑) 念のための荷物置き場席を作っておいて良かったです。 |
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| 基山パーキングエリアでツアーバスに囲まれながらの休憩。 はかた号の周りに、ツアーバスの乗務員さんが集まり、「この営業所めぐりとはなんぞや」とお話しされていました。
タダでさえ注目を集める、はかた号。 それに怪しげなツアー名が掲げてあるので、より一層目立ったのでしょうか。 |
(上)九州自動車道を、一路北へ。 (右)以前は東京までの安全を守っていたコックピット。
距離の短さはあるとはいえ、高速道路から狭い道まで、流石の安全運行でした。
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九州自動車道を太宰府インターで降り、福岡都市高速へ。
料金所手前の急カーブも難なくクリア。 | ||
(左)福岡都市高速。大野城付近で事故渋滞に少し巻き込まれたモノの、すぐにスムーズな走りへ。
(右)福岡へのラストスパートを掛ける九州号。 | ||
福岡市内へ。 博多の寺社仏閣エリアの緑の向こうには、博多のビル街が立ち並びます。
福岡都市高速の中でも、なかなかのビューポイントだと思います。
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(左)千鳥橋ジャンクションを通過。 少し混雑気味です。
(右)天神北ランプを降り、天神市街へ。 | ||
はかた号でどうしても通ってみたかった天神! コース選定の際に、強い希望を出して、通っていただくことになりました。
(左)福岡競艇帰りの車で渡辺通は大混雑。 背後には西鉄天神福岡駅ビルが見えます。
(右)次々に走るバス。 上から見ていると、まるでバスが湧き出てくるかのようです。
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(左)天神コア前にはバスの隊列。 博多駅へ、キャナルシティへ、様々な方向への市内バスが乗客を満載して出発していきます。
(右)天神愛眼ビル前を通過。 混雑していますが、その分乗車時間が長くなるので、なんだか有り難いです。 | ||
ここからはサプライズ! 特別に天神バスセンターを1周。 急なスロープを一気に3階まで。
(右)来た!小倉行きのひきの号。夢のようなアングルで撮影できました!
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(左)さて、いよいよバスセンターの秘密の(?)開口部から中へ!
(右)天神バスセンター降車場。 ここで特別のご配慮により3名の方が下車。 | ||
天神バスセンターの奥からは、次々にバスが出てきます。
(左)日田行きが出てきました。
(右)待機所に並ぶB高。はかた号も、バスセンターの最深部へ。 | ||
(左)1周して、左手に北九州行きの高速車が並ぶ待機場。 その奥には6つのプラットホーム。
これだけの本数を6つの乗り場で裁くテクニック、スゴイと思います。
(右)もと来たスロープを下ります。 急な傾斜のスロープ。離合も迫力です! | ||
当初の予定を変更して、住吉通経由で博多駅へ。
(左)渡辺通を行く路線バスを、2車線目から悠々と追い越します。
(右)渡辺通一丁目の交差点を南から右折する、桧原営業所発の65番。 望遠レンズを振り回し、普段取れないアングルからのバス写真を沢山撮ることが出来ました。 | ||
(左)住吉神社の前を博多駅へラストスパート! (右)博多駅前。右手側にはJR HAKATA CITY。
降車スペースが無いため、駅前を通過し、そのまま博多営業所へと向かいます。
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(左)博多駅博多口交差点で信号停車。
目の前に博多バスターミナルから続々出てくるバスたち! シャッターチャンス! 普段取れない高さからの撮影。新鮮です!
(右)博多駅ビルが右手側の車窓に広がります。 やっぱり、大きくて、きれいですね。
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(左)博多バスターミナルの横を通過し、 西鉄イン博多の交差点を左折。
(右)そして博多営業所へ戻ってきました。 | ||
夕暮れの終点、博多営業所。 帰ってきてしまいました・・。
土曜の夕方の帰宅ラッシュに向けて、たくさんのバスが休んでいました。
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(左)3240号はふたたび駐車場の定位置へ。 (右)今から東京へ向かうはかた号を見送り、ツアー終了となりました。
この後営業所で清算手続きを終え、 | ||
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開 催 御 礼 | ||
・・今までは参加するだけだった、バスツアー。
・・つい数年前までは、たった一人でやっていたバス趣味。
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休日にわざわざ出勤して見学の解説を頂いた、九州急行バス福岡本社の皆様。 豪華仕様の中距離バスが待たずに乗れる本数で運行される驚異の路線「九州号」。 この前線基地を拝見することで、さらに魅力を知ることが出来ました。長崎へ行くときは、バスの利用割合がより一層増しそうです。
どちらかというと、バス事業者から冷遇される傾向にある「バスファン」を、初回から本社に、あれ程までに温かく出迎えていただいた会社は初めてです。 暑い中でお茶を配っていただいたり、荷造りのテープや段ボールまでご用意頂いたりと、本当にお世話になりました。 | |
| 休日出勤で販売のとりまとめをしていただいた西鉄甘木営業所の皆様。 営業所の一室を整理してまでご用意いただいた販売会場。御礼申し上げます。
西鉄久留米バスセンターでの販売会を初め、とても親切にご対応して頂き、加えてファンの心をくすぐる工夫の数々。ありがとうございました。 | |
終日マニアックなお話しにも耳を傾けていただき、見事なドライビングでツアーの皆様をお送りいただいた、博多営業所のドライバー様。 プロフェッショナルのバス操舵術には、車内から拍手も起きました。 終点まで丁寧に安全に、お付き合いを頂きました。
おかげさまで、参加者一同、間違いなくはかた号の、博多営業所の、西鉄バスのファン度がますます上がっているはずです。 |
夢のような、一生の思い出に残る楽しい一日。
当日お会いできた全ての皆様、本当にありがとうございました。
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