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  TOP  >  バスツアー(主催ツアー)  > 第2弾 秋の大分道!西鉄貸切バスで行く営業所めぐり


 

さる2011年11月12日、はかた号ツアーに続く、バスツアー第二弾。

「秋の大分道!西鉄貸切バスで行くバス営業所めぐりツアー」を開催いたしました。

*西日本鉄道南主管桧原営業所をはじめ、バス事業者の大変お世話になりました。ありがとうございます。

その様子をご報告いたします。

 

前回のはかた号ツアー。おかげさまで想定以上に楽しい旅となりました。

今度は大分方面へのバス営業所ツアーはどうか?

・・との案が、舞い込んだのは夏のおはなし。

 

「いいですね!!」

 

・前回壮絶な販売会場に圧倒され、ゆっくり見学できなかった日田バス本社。

・西鉄伝統の営業所で、秋の風景が風流だろう西鉄バス久留米吉井支社

・ゆけむり別府一円に路線を持つ、西鉄グループ亀の井バス

 

の3つのバス営業所に見学のご了解を頂くことが出来、開催をさせて頂くことが出来ました!

 

・・今回も、ある大御所バスファンの方、 西鉄バス方向幕管理人様、匿名係長様 と4人で運営を担当させていただいてます。

11月12日 AM7:00 博多営業所

 

集合時間の50分前なのですが、既に参加者の3分の1が到着(笑)

 

今回はあえてストイックに、西鉄観光バスのスタンダート友言える、スケルトン55・CーⅠ型(4列シート×11列)での旅路です。

桧原営業所所属の2867号車、運転士さんは、上役の方より「桧原の一流の者が担当させていただく」とコメントを頂きましたが、そのお言葉通りの方でした!

 

年式としては中堅どころですが、車内はとてもキレイ!

車番からお分かりの通り、西鉄では比較的少数派のいすゞ貸切車。

スーパークルーザータイプのコックピット。

走行中はいすゞサウンドをお楽しみ頂けます(笑)

 

ドア横には栄光の西日本車体工業製造銘板!

 

7時半頃にはほとんどの御参加の方が受付をお済ませでした。

 

昼間しか福岡にいないはずの、はかた号エアロキングがなぜこの時間、ココに!?

 

丁度車検中とのことでした。

今日が車検最終日ということで、整備工場から出てきました。朝日をあびるエアロキング。

バスの「王様」を名乗る、国産ダブルデッカーの中では唯一普及したモデル。

隣のスマートプール大型車と比較しても、その名の通り、堂々の貫禄です。

 博多営業所出発 → 基山PA → 西鉄バス久留米吉井支社

 

定刻 AM7:50

 

本日の御参加の方は合計24名。

最遠方は千葉県、他に大阪・兵庫からも!

年齢も50代から下は中学生まで。

また、方向幕販売会で熱戦を繰り広げるいつもの顔見知りの皆様に加え、

初めてお会いする方も交えての旅路です。

 

廃品収集派から、写真撮影派、乗りバス派にバス模型派まで、バス趣味の楽しみ方もさまざま。

年齢も出身もバラバラですが、共通点は「西鉄バスがとても好き」。

 

 

運転士の方よりご挨拶を頂き、

博多営業所を出発。

 

博多駅筑紫口からも2名のご乗車され、御参加の方は無事に全員ご乗車。

 

バスは半道橋ランプから都市高速に入り、九州自動車道の太宰府インターを目指します。

 

 

・・事務局席ではバタバタとお金の計算や、今日の進行の再確認、嬉しい差し入れやお土産を整理!

 

ようやく落ち着いたころ、ふと前方を見ると・・・

 

エアロキングが都市高走っている!!

 

先ほど博多営業所で工場から出て行っていたはかた号エアロキング。車検明けの試運転だそうです。

 

 

とんでもなく嬉しいサプライズ!

夜間走るバスだけに、昼間の走行シーンの撮影には一苦労するはかた号。

 

その高速道路走行シーンをまじかに目にできて、しかも写真撮り放題とは(笑)

・・もうこの景色をみれただけでも満足です。

 

 

ブレと闘いながらも、望遠レンズで狙いを定め!

 

基山SAまでこの素敵な光景が続きました。

 

 

基山SAで休憩。

ここで主管長様もご乗車。

お休みのところにお越し頂き、とても恐縮です!

 

 

秋の行楽シーズンの土曜日ということもあってか、周囲は貸切バスだらけ。

そのほとんどが西鉄観光というのが嬉しいですね。

 西鉄バス久留米 吉井支社(吉井営業所)

 

 

おかげさまで、予定より早く吉井営業所に到着。

戦後解説された伝統ある営業所です。

 

最近事務所が建て変わっており、周囲の景観に溶け込むような綺麗な建物になっています。

 

 

ここで皆様一旦下車。

 

そしてお楽しみ。

ツアー参加者限定の廃品販売会!!

ご担当の方に綺麗に整備をしていただいた、状態の良いもの多数!

 

吉井営業所の方向幕や方向幕巻き取り機・指令機など大量の出品!

なぜか「夜行バスちくご号」のマグネットまで出てきました・・。

(右)吉井のカラー化後の後幕。最近のバージョンでは24番大学病院行きが切り接がれているようです。

 

 

(左)LED方向幕の機械が入っていたと思われる段ボール箱に、大量のバス幕が!

 

この状況。皆さん見ているようで、意外と見落とされているレア幕が最後まで混じっていたりと、油断なりません。

 

(右)西鉄ならではの、車内方向幕。

結構風が強くて、幕を見るのに一苦労!

 

 

 

物販が落ち着いた後は、営業所内の見学!

最近LED方向幕化が急速に進み、中型車以外は方向幕の姿を眺めることは出来ませんでした。

 

また福岡からの転属者で、だいぶ車が若返っているようです。

 

(左)支線のほとんどが廃止になった吉井・浮羽周辺ですが、それでも210号線をひた走る久留米行きの路線バスは高頻度運行が維持されています。

 

(右)久留米行きの路線バスに、浮羽ローカル線の三菱ローザもいました。

  吉井営業所 → 日田バス本社

 

 

 (左)名残惜しくも吉井営業所を出発。

お見送りを頂きました。

 

下道経由で日田へ。

 

後の席に遊びにおじゃましていたら、あっという間に日田で市内でした。

 

 

(左)日田バス本社。

とても嬉しいことに、今回も横断幕をご用意いただいてました。

 

(右)今回も日田バス様よりご挨拶と、バス事業についてのレクチャーを頂戴しました。参加者の皆様も改まってお話しを聞かれています。

お休みのところ、3人の御役職の方に歓迎の言葉を頂きました。

ファンに対して、ここまでのおもてなしをしてくださるバス事業者。そうありません!!

 

 

(左)販売物品の一部。日田バスの方向幕達。

希望者殺到により、じゃんけん抽選会となりました。

・・負けました(泣)

 

(右)販売開始3分後。

すでに半分以上の物が無くなっています。

すざまじい売れゆき!

 

前回の慌ただしい行程となり、ゆっくり見学できなかった半生を生かし、今回は40分ほど見学時間を設けることが出来ました。

 

(左)本社社屋から見たバス駐車場。

 

(下)山間のローカル線を多数運行するために、マイクロサイズのバスも在籍しています。

前は方向幕、横はサボ式の、ルーセント風・日田バスオリジナル塗装車です。 

 

福岡と大分県各地を結ぶ高速バスを担当する日田バス。

西鉄からの移籍車を含め、在籍車輌はバリエーションに富む、ファン好みなバス会社です。

 

(左)福岡〜日田高速バス用のB高。

(右)臨時ノンストップバス「おじらん号」や、湯布院系統の予備車なども止まっていました。

 

 

 

お楽しみの幕回しタイム。

本社の方に、わざわざ駐車場までお越し頂き、方向幕を回していただきました。

 

 

数ある魅力的なコマの内、最もレアものはコレでしょう。

ゆふいん号の、博多港国際ターミナル行き。

プサンからの船舶利用者を見込んだ便で、ごく短期間だけ運行されました。

ハングル付きなのもレア度を上げています。

 

 

 

今回は空席が多数でるようにしたり、床下トランクにも余裕を持たせていたので、

お買い上げ物品はスムーズに納めることが出来ました。

 

 

ひと安心(笑)

 

 

お昼過ぎ、福岡行きの高速バスと一緒に営業所を出発。

感動的なおもてなしは最後まで。

バスの出発に併せて、本社の方がわざわざ外まで出ていらして、一般車の誘導までされていました。

 

おかげでスムーズな出発。

日田バスのおもてなしスピリッツに、最後まで感激です・。

 

 日田バス本社 → (大分道) → 別府亀の井バス本社

 

 

お昼も過ぎていたので、車内でバス弁にて昼食。

結構なお味とボリューム。幕の内弁当として納得です。

(空腹につき、写真を取り忘れました)

 

ここで、千葉県からのお越しの方と、 上巻・下巻様 より頂いたお土産のお菓子を頂きました。ありがとうございます!

 

(左)話もはずむ道中。気が付くと、由布岳を望む大分道の絶景区間を走っていました。湯布院IC〜別府IC間の草原と火山の荒涼とした光景は、オススメです。

 

(右)日出ジャンクションを過ぎて、一路別府へ!

 

 

別府湾SAで休憩。

 

晴れていれば別府湾と別府市街を一望できるのですが、あいにくモヤっていました。

 

本当に良い景勝地にサービスエリアを作ったものですね。

 

(左)バスファンツアーも、山を越えて県外進出。

なんだか嬉しいです。

 

(右)ふと冷静にバスを見直してみると、あちこちの窓から怪しげな物が(笑)

 

Nishitetsuのロゴの入るバス停の上部分や、方向幕巻き取り機、また前幕のデカイ方向幕があちこちからチラホラと!

 

トイレ休憩の後は撮影タイム。

 

(左)オーソドックスながら、均整の取れた美しいボディ。

 

(右)ボチボチ出発です。

 

 

別府湾SAから別府ICまでは、すぐ!

ゴルフ場のアーチをくぐりながらまもなくインター。

 

 

インターを出ると、やけに道が狭いです。

正面の消防分団の向こうは崖。

 

しかし見事なドライビングで華麗にカーブと勾配をクリア!

 

 

お!亀の井バス!

 

その土地の路線バスを見ると、旅に来たんだなと実感してしまいます。

 

 

インターから20分ほどで本社営業所に到着!

 亀の井バス本社

 

 

亀の井バスでも丁寧な御挨拶を頂戴しました。

ただのファンに対して、ここまでの歓迎。とても嬉しいです!

 

さて、ここでもお楽しみ販売会!

路線車や高速バスの方向幕や数々の部品を出品していただきました。

 

途中で工場の方もお探しいただき、急遽じゃんけん大会が行われたりも会ったようです。

・・下の写真を撮りに行って、全く気が付かないうちに終了していましたが(泣)

 

亀の井軍団!

 

中型車を中心に、日野ブルーリボンから西工、そして純正エルガまで!

 

福岡市内でもよく目にする貸切バス。

 

西工のネオロイヤルになる前のSDが、まだ現役でした!

新塗装になっても生き残っていたとは!

 

日野のシャーシに加え、観音開きの前ドア。

古き良き西工が詰まった一台です。

 

(左)側面の埋め込みの方向幕が特徴的です。

 

 

(右)先ほどの日田バスもだったのですが、運転士の方清掃中。

そのためか、車がよく手入れされていてとてもキレイです!

 

 

亀の井高速バス。

さすがにとよのくに塗装はいませんが(笑)

 

移籍車有り、3列シート有り、フロント1枚ガラスありと、結構バリエーションに富んでいます。

 

(下)2−1の3列シート車の車内。 

 

 

そしてお馴染み幕回し。

 

(左)サンライトのノンストップ便は、面白い表記ですね!

幕販売で取り損なったのが残念でなりません。

 

(右)名古屋行き夜行バス「ぶんご」号の方向幕まで!

いくら3列シートとはいえ、驚きです。

 

(左)夕日も傾いてきたので、最後に同社のフラッグシップ、ぶんご号エアロクイーンの前で記念撮影。

 

(右)お買い上げ品の積み込みも無事完了。

結構満杯です。

 亀の井バス本社 → 高速基山 → 博多営業所(終点)

 

 

日も傾き始めた亀の井バス営業所。

整備工場から手を振っていただいたりと。お見送りを頂きました。

 

ゆけむり上がる別府市内を抜けて、大分道へ。

 

しかし車内イベントはまだまだ続く!

千葉県の方よりお持ちいただいたカレンダーや鉄道部品などがあたる抽選会や、西鉄バスより特別にお持ちいただいたノベルティのプレゼントなど、もろもろのお土産を頂戴いたしました。

 

お持ちいただきました方、ありがとうございます!

 

 

(左)行きと同じく別府湾SAで休憩。

 

(右)薄い雲が残る由布岳の麓の高原を駆け抜けます

本当に大分道は絵になる景色が多いです。

 

・・ここでお待ちかねの、「ある西鉄バス方向幕コレクター様による、コレクション方向幕の譲渡抽選会」!

 

いつも方向幕販売会で一緒だったある方が、春より新しい生活を始める事に伴い、やむを得ずコレクションを整理されるとのこと。

 

 

「どうせなら、知っている方に持っていていただきたい」とのお言葉を頂き、今回のツアーにて希望者の抽選方式で幕の譲渡販売会を行なうことになりました。

 

・・そのコレクター様からスピーチを頂き、趣味にかける熱い思いと輝かしい新生活に、車内からは大きな拍手!!

 

他の販売会の常連の間からは、「ゴットハンド」を恐れられていたコレクター様のコレクション。おぉ!という秘蔵品や、非常に状態がよい物など、厳選された逸品が続出。

無事に完売となりました。

 

・・鳥栖付近からあいにくの雨&車輌混雑。

 

また吉井支社のご担当の方より、方向幕のお土産を頂戴しておりましたので、再びくじ引きにて抽選!

なんと当たったのは、上でご紹介したコレクター様(笑)

やはりゴットハンド!

 

基山サービスエリアに付く頃には雨も上がり、妖艶な夕暮れ空が広がっていました。

ここでビックリの光景が!!

 

駐車場に止まる、はかた号塗装の3240。

前回のツアーで貸し切らせていただいた車です。

 

・・お分かりでしょうか?

 

消されているはずの「HAKATA」の文字が!!

 

この日だけ見られた、リバイバルHAKATA号 

実はこのバス、西鉄早良営業所の運転士の方が企画され、お仲間内で募集・開催された、「はかた号で行く社会科見学ツアー」で貸し切られたもの。

(湯布院・瀬の本高原・天瀬・そして日田バス本社見学)

 

特別の許可を得た上で、カッティングシートでHAKATA号の実寸大ロゴを作成。

前日夜、有志の皆様で貼り付けをされたものです。(ツアー終了後、その日のうちに「ラッピング」は解除したとのこと)

 

こちらのツアー企画段階から、このツアーのお話しを伺い、どこかでランデブーできないか策を練っていました。

 

当日も主催者様と携帯で連絡を取り合っていたのですが、こちらが九重を走っている頃に、こちらのHAKATA号はすでに杷木!

流石に追いつけないだろうと諦めていました。

 

まさか基山でお待ちいただいているとは!!

HAKATA号ツアーの皆様に、こちらのツアーの皆様が加わり、加えて「この人だかりは何事か」と、

周囲のバスや休憩中の一般の方々が次々に集まってきて、はかた号のまわりは人だかり!

 

ライダーとおぼしき方々が、「これ、日本一の高速バスだよ」とお話しされていました。

「バス」のイメージを変える車なのかもしれません。

西鉄のフラッグシップ。

その全盛期の姿を再現するとは、度肝を抜かれる演出です。

夕暮れにたたずむはかた号、西工最高峰のSDのシルエット。

カメラを持ちながら思わず身震いする光景です。

 

写真では見にくいのですが、

リアの「HAKATA」の下には「REVIVAL」のロゴ。

 

 

 

 

 

 

夕暮れに浮かぶ、HAKATAの文字。

 

日本一の高速バスであることを知らしめるロゴ。

 

 

 

 今から夜行で東京まで??

もう見ることは出来ないと思っていた光景が、目の前に。 

まるで夢のよう。

 

方向幕にもしっかりと東京の文字が残っていました。

 

夕暮れ空の元、やさしい明かりがもれるHAKATA号の車内。

 

 

とうに過ぎている出発時間。

名残惜しくも、手を振っておわかれ。

 

基山パーキングエリアを同時に出発して、終点の博多営業所へと向かいます。

 

(下)都市高速に乗ることには、空は真っ暗。

夜のドライブとなりました。

(右)終点の博多営業所。

定刻より少し早めの、無事の到着です。

 

定期便のバスで、まだ混み合う時間のため、大急ぎで満載の荷物を搬出! 

御参加可能な皆様で懇親会へと向かいました。

 御       礼

今回のバスツアー。

バス事業者のご協力無しには実現出来ない企画で、

また御参加の皆様無しには味わえなかった、とても楽しい時間でした。

バスファンに温かいご理解を頂いたバス事業者の皆様や、日本各地のバスファンの皆様にお会いできたご縁。

ただただ、ありがとうございました。 

*左の写真には、皆様の部分に加工をさせていただいております。

 

西鉄バス久留米 吉井支社 様

あれだけの物品をご用意いただくには、相当なお手間をお掛けしたかと思います。

貴重な逸品、大切にさせて頂きます。

  

日田バス 様

前回に引き続き、とても素晴らしい販売会場に見学。しかし何よりも感動したのは、細やかなご案内やご配慮を頂いたことです。暖かいご歓迎をいただき、ありがとうございました。

 

亀の井バス 様

県外からのファンに対しても、お忙しい中にご対応を頂きありがとうございました。

見学中にも度々ご説明を頂いたり、急遽オークションを開いていただいたりと、歓喜につつまれた見学となりました。

 

西鉄南主管 桧原営業所 様 

この度もファンのハートをたぎらせる試みにご理解を頂き、誠にありがとうございました。安全でスマートなドライビングを堪能させていただき、ますます「バス」に魅せられそうです。

 

 

・・余談ではありますが、今回のツアーで、御参加の皆様がバス事業者様に貢献された売上金の合計は、

「福岡ヤフードームの満員臨時バスが、1日中運行した場合の売上の上位×約4台分」ほどに相当するようです。

 

また、譲渡抽選会のお話しをいただいた、ある方向幕コレクターの皆様

リバイバルはかた号を企画・主催された西鉄バス運転士様、

御参加いただきました全ての皆様に、心より御礼申し上げます。

 

 

 

 グループでのプチ旅は、安心&安全の西鉄貸切バスをどうぞ!

 

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