このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


さようならJR東海バス名金線レポート


ヘッドマークを掲げた名金線バス

1933(昭和8)年、美濃白鳥〜牧戸に開業した省営バス白城線は、
後の1953(昭和28)年金沢まで繋がり、国鉄バス金白線と改称、
1966(昭和41)年には名古屋から金沢を結び、国鉄バス名金線として運行開始、
白川郷・合掌集落への観光客誘致や御母衣(みぼろ)ダム建設の
沿線の足として、奥美濃地方の発展に寄与してきました。
中でも、名金線バス車掌だった佐藤良二さんが「太平洋と日本海を桜でつなごう」と
沿線に桜を植樹したのは有名な話で、映画「さくら」で、その生涯が綴られました。

そして国鉄からJR東海、ジェイアール東海バスとして運行してきましたが、
乗客の減少によって、2002年9月末を持って全線廃止となり、
岐阜乗合自動車、濃飛乗合自動車へと引き継がれました。

このコーナーでは2002年9月30日で廃止となった、JR東海バス名金線の
乗車券などの資料や運行したバス車両を紹介するほか、
廃止当日、最終便の模様をレポートします。

廃止当日の模様

牧戸駅お別れセレモニー

美濃白鳥・最終便出発式

名金線資料館

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