このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


野田線概要

 8000系の並び@七光台駅

 野田線は、大宮から船橋を結ぶ東武鉄道の路線です。

 東武鉄道でも本線、東上線と共に幹線と位置づけられており、都心近郊の都市間、都心から延びる

 各放射状路線を結ぶため、都市間輸送の他外郭環状線的な性格も持っています。

 そのため、全線に渡って極端な輸送量の差は見られないのが同線の特徴です。

 (幹線の割に各駅停車しかなかったり、全車両が本線東上線のお下がりだったり・・・)




駅(とりあえず野田市内だけ・・・)

川間

 画像はありません

 利用客 1日約19000人

 市内最大の利用客を誇る同駅。周辺は南口中心に広大な住宅街となっていて、

 典型的ベッドタウンの駅となっています。

 また、北口からは旧関宿町方面のバスが発着する関宿の玄関口の駅でもあります。

 最近は利用客が微減傾向にあり、今後が心配です・・・



七光台

 七光台駅旧駅舎

 ※写真は旧駅舎です

 利用客 1日約3000人

 利用客は野田線内でも最少、千葉の三大秘境駅の1つとも言われた同駅。

 駅前は駅舎側がフェンス(その先は湿地帯)、跨線橋を渡って反対側は森。

 ちょっと行くと県立高校があり、そこの利用者が目立ちます。

 ・・・それはちょっと前の話、現在ではエレベーター付の橋上駅舎に変貌、駅前には大規模な

 住宅地が開発され、発展目覚しい駅です。なお、同駅北側には七光台検修区があり野田線

 輸送上の拠点となっています。

  特集:七光台駅旧駅舎



清水公園

清水公園駅旧駅舎

 ※写真は旧駅舎(新駅舎使用開始後)です。

 利用客 1日約3000人

 野田線内で七光台の次に利用客の少ない同駅。野田中心市街地の北端に位置します。

 旧駅舎側は駅名の由来となった清水公園、それと県立高校があり、時期外れの昼間などは

 七光台と同様ひじょ〜に静かですが、時期中、特に桜の季節にはものすごい人出で賑わいます。

 周辺道路も大変な事になります。関西からの人もいます。清水公園ってすごいんだな・・・

 市内では七光台駅に次いで新駅舎となりました。こちらは駅舎は地下になりました。

 川間駅と似たつくりのようです(中は未確認)。



愛宕

 画像はありません

 利用客 1日約9000人

 野田市の中心市街に位置する同駅。駅前広場の狭さ、駅前の道路の交通量の多さ、

 市内で最も活気を感じられる駅です。また同駅から両隣の駅の距離が短く市街地を走るため、

 この区間はさながら路面電車にでも乗ってるような気分にさせてくれます。



野田市

 画像はありません

 利用客 1日約10000人

 駅を降りれば萬のマークの工場群、漂う醤油の香り。まさに野田!な駅です。

 一応市の代表駅という事で、定期が買えたり、乗務員の交替があったりします。

 また茨城は岩井からの、埼玉は越谷からのバスが発着してます。


梅郷

 画像はありません

 利用客 1日約15000人

 野田市内2位の利用客数を誇る同駅は、川間と同様ベッドタウン的性格の強い駅です。

 TXの開通後は都心までの所要時間が大幅に短縮、それを見込んで駅西側には

 新興住宅街”みずきの街”が開発され、市内でも発展目覚しい駅&街です。

 6月25日車で通りかかった所、めっちゃ豪華な駅に変貌してました。なんか

 ライトアップされてました。



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