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2002年以前のニュース

大分鉄道情報2003

九州新幹線経由の大分〜鹿児島中央間2枚きっぷ発売
 来春の九州新幹線開通に伴う、「つばめ2枚きっぷ」の発売が発表されました。
 大分からも、大分〜鹿児島中央(現西鹿児島)間に、これまで設定がなかった熊本経由での2枚きっぷを設定。値段は16,000円(一枚あたり8,000円)で、従来の宮崎経由(11,400円、1枚あたり5,700円)よりも、割高の設定となっています。
 宮崎経由の2枚きっぷが、来春以降も継続されるのかは不明ですが、できるかぎり選択肢は残しておいて欲しいものです。
 
<参考: JR九州HP ><掲載:2003年12月20日>
12月12日来春ダイヤ改定概要発表 県南特急アメとムチ・久大本線に展望サロン車カムバック
 JR九州より、来春の九州新幹線開業に伴う、ダイヤ改定の概要が発表されました。
 まず日豊本線・大分〜佐伯間では、新幹線開業に隠れ地味な形ながらも、高速化工事が完成し特急「にちりん」を増発。2000年の春ダイヤで特急が削減されて以来、同区間では4年ぶりに特急1時間ヘッドの体制が復活します。
 ただし増発と引き換えに、小倉直通便は大幅削減。現在一部列車で行われている、ソニックとにちりんの別府駅同一ホーム乗り換えが拡大され、小倉直通のにちりんは1往復となります。博多への速達性は向上するものの、県北〜県南の直通利用には不便を強いられそうです。
 一方、県北から福岡方面へは、中津発着の「ソニック」を1往復増発。早朝・深夜の利便性がアップします。

 久大本線では特急「ゆふ」に、特急「シーボルト」で使われていたパノラマ展望席つきの車両を投入し「ゆふDX」として運行。観光特急「ゆふいんの森」の、補完的な役割を果たすことになりました。同車はかつて「ゆふいんの森」で活躍していた実績があり、今回、久大本線にカムバックすることになります。
 その他、各線の普通列車も増発・延長が実施される見込みです。
 
<参考: 大分合同新聞 ><掲載:2003年12月13日>
11月30日大分駅高架化工事進捗中

 大分駅高架化工事が進捗し、高架橋が姿を現し始めました。
<掲載:2003年11月23日>
トキハ前に「のりあいバスプラザ」オープン

 大分市の高速バスターミナルとして機能しているトキハ前に、バス待合施設「のりあいバスプラザ」がオープンしました。これまでもバス切符売り場がありましたが、待合所はトキハデパートのベンチしかなく、特に悪天候の日には辛い待ち時間を強いられていました。
 今回オープンした「のりあいバスプラザ」にはベンチと自販機を完備した待合室の他、Yahoo!BBとのタイアップにより、インターネット体験コーナー、無線LAN設備も設けられました。これでバスの待ち時間も、快適に過ごせるようになりそうです。
<出典: 大分バスHP ><掲載:2003年11月30日>
忘年列車・今年も登場
 年末恒例となった、大分駅4方面同時発車の「忘年列車」が、今年も運転されます。今年の運転日は、年末の金曜日(12月12日、19日、26日)の3日間です。
 出発時刻は23時45分で、日豊本線上りが杵築、下りが臼杵、久大本線が庄内、豊肥本線が三重町までの運転となります。
 また大分バスでも12月中の金・土曜日に、一部路線で深夜バスを運行します。料金は一般バスの倍額で、回数券・バスカードの利用はできますが、定期券の乗車はできません。
<出典: JR九州HP ><掲載:2003年11月30日>
11月11日来春ダイヤ改定で「九州横断特急」登場
 11月11日、来春3月13日の九州新幹線・新八代〜鹿児島中央間の開業に伴う、ダイヤ改定の概要が発表されました。
 大分では、これまで別府・大分〜熊本を結んでいた特急「あそ」が、熊本〜人吉間の急行「くまがわ」と統合され、別府〜熊本〜人吉間の「九州横断特急」として生まれ変わります。運転本数も、現行の3往復から増発される見込みです。
<出典: JR九州HP ><掲載:2003年11月23日>
10月16日10月ダイヤ改定で817系登場

 この10月のダイヤ改定で、福北ゆたか線から転属してきた817系近郊型電車が、日豊本線で活躍を始めました。今回の転属により、日豊本線のワンマン列車は815系と817系の2車種となりました。
 同車は、大分ではおなじみの815系をベースに改良を加えた車両で、革張りのシートを装備した豪華な車内が特徴です。一方で座席が硬いこと、座席数が少ない点など評判がよくない面もあり、大分での評価が気になるところです。
<掲載:2003年10月17日>
10月10日由布院駅に足湯登場
 散策に疲れた足を、気軽に癒せる「足湯」が全国の温泉地でブームになっていますが、このほど由布院駅のホームに足湯がオープンしました。
 場所は、由布院駅1番ホームの博多寄り。由布岳を眺められるよう配慮した配置です。12名が同時に利用できる広さで、午前9時から午後7時まで利用できます。
 大分有数の温泉地である、湯布院の玄関口の足湯は、観光客に好評を博しそうです。
<出典: JR九州HP ><掲載:2003年10月17日>

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