このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
あわじ・しま【淡路島】
兵庫県南部、瀬戸内海に浮かぶ島。 島の北側は「明石海峡大橋」で神戸市垂水区とつながり、 島の南側は「大鳴門橋」で徳島県鳴門市とつながっています。 温暖な気候を利用した花や野菜の栽培が盛んで、特に「たまねぎ」が有名! 2000年には世界中の植物を集めた「淡路花博ジャパンフローラ2000」が開催されました。
海岸線を走る風光明媚な道も多く交通量も少な目で、
洲本(洲本温泉)
や
南あわじ(南あわじ温泉郷)
など人気温泉宿泊スポットもあり、 自転車+レジャーの人気コースとなっています。 明石海峡大橋は自転車通行禁止。兵庫県側から自転車で淡路島へ渡る手段として、高速船淡路ジェノバラインが有ります。
明石と淡路島を結ぶ高速船「淡路ジェノバライン」について | |
片道運賃 (平成26年4月1日改定) | 一般旅客運賃500円+自転車運賃220円=合計720円 輪行バッグに入れた状態でも、自転車運賃220円が必要です。 ・乗船券自動券売機で、五千円札・一万円札も使えます。 |
所要時間 | 下り(明石港→岩屋港) :約13分 上り(岩屋港→明石港) :約13分 |
明石のりばへのアクセス | JR・山陽電車「明石」駅より500mほどです。 (明石駅コンコースを南へ出て、タクシー乗場南側の一方通行路を西へ。 「明石駅西口」交差点を南へと曲がり、あとはまっすぐ。) 各地から「明石駅」への電車でのアクセスはこちらをご覧ください。 |
時刻表 |
淡路ジェノバライン公式サイト内の時刻表をご参照下さい。
*一隻の船に積める自転車台数に限りがあるため、積み残しにより乗船待ち時間が長くなることがあります。 |
運行船舶 | まりーんふらわあ2 レットスター2 ジェノバⅠ 2015年8月より、新船「まりん・あわじ」就航! |
淡路ジェノバライン「まりん・あわじ」 淡路ジェノバライン「まりーんふらわあ2」 淡路ジェノバライン「レットスター2」 淡路ジェノバライン「ジェノバⅠ」 |
明石港淡路ジェノバライン乗場にて、自転車乗船待ち。
自転車は一般乗船客とは違うレーンで待ちます。
自転車の右側の点字ブロックのあるレーンが、一般乗船客用です。
乗船券(一般旅客運賃+自転車)は、待合室にある自動券売機で購入します。
早めに(一般乗船客の乗船開始前に)改札口に到着している自転車は、 一般乗船客より先に「桟橋の先まで進んで」と言われます。
自転車積載の様子。
この船は「まりーんふらわあ2」。
船尾の甲板が自転車積載場所です。
柵についているロープで自転車を固定します。
淡路ジェノバラインは高速船というだけあって、けっこう飛ばします。 荒天時に限らず、かなり揺れることがあります。
(穏やかなお天気でも航行中の他船が起こした波で大きく揺れることも。)
なお、風や波の具合によっては自転車に波しぶきがかかることもあります。
自転車積載の様子。
こちらも同じく「まりーんふらわあ2」。
2015年8月デビューの新船「まりん・あわじ」には自転車積載用のサイクルラックが設けられています。
2015年8月デビューの新船「まりん・あわじ」。
波しぶきを上げながら明石港へ向かう「まりーんふらわあ2」。
淡路島・岩屋港に到着した「まりーんふらわあ2」。
明石港を出て、淡路島・岩屋港へと向かう「ジェノバⅠ」(小型船)。
高速船というだけあって、ご覧の通りけっこう飛ばします。
荒天でなくても揺れますので、自転車の固定はしっかりと!
淡路島・岩屋港に停泊中の「レットスター2」(小型船)。
明石港の桟橋を離れ、方向転換中の「レットスター2」(小型船)。
「たこフェリー」は明石港発便は方向転換を行わず、岩屋港発便は出発時と到着時に方向転換を行っていました。
淡路ジェノバラインは上り下りとも出発時に方向転換を行います。
明石港に到着した「まりーんふらわあ2」。
夕暮れ時の淡路ジェノバライン「まりーんふらわあ2」。
明石海峡大橋と「まりーんふらわあ2」。
淡路ジェノバラインは、途中、明石海峡大橋の真下を通過します。
明石海峡を通過中の大きな起重機船と「まりーんふらわあ2」。
明石港を出て、淡路島・岩屋港へと向かう「まりーんふらわあ2」。
明石港白灯台(明石港東外港西防波堤灯台)横を通過して、淡路島・岩屋港へと向かう「まりーんふらわあ2」。
淡路ジェノバラインは、灯台を過ぎるあたりから、急にスピードアップします。 港内航行中に「のんびり穏やかな船旅やな〜」と思っていると、ここでびっくりすることになります(笑)。
夕暮れ時の淡路ジェノバライン、「まりーんふらわあ2」。
淡路島へと向かう淡路ジェノバラインより。
この写真はまりーんふらわあ2号のオープンデッキ(?)席より撮影。 (もちろんこの席の階下に普通の船室もあります。)
心地よい海風・迫力の明石海峡大橋・海峡を行きかう船など、 明石海峡を満喫するのにお勧めな淡路ジェノバラインのオープンデッキ席ですが、冬場は寒いです(笑)。
お天気や波の具合によっては波しぶきがかかることも。
「まりーんふらわあ2」のオープンデッキ(?)席。
自転車を載せる船尾甲板や一般の船室から、階段を上った先にあります。
なお小型船「ジェノバⅠ」と「レットスター2」にも規模は小さいですが窓のない席があります。
港内では風がなく穏やか(暖かい)でも、灯台を過ぎて港を出ると風が強い(寒い)ことがありますのでご注意。
「まりーんふらわあ2」の船室。
淡路ジェノバライン岩屋港乗場「岩屋ポートビル」。
淡路ジェノバライン岩屋港乗場「岩屋ポートビル」内。
淡路島の特産品のお店があります。2階には喫茶店・食堂も。
淡路ジェノバライン岩屋港乗場の桟橋。
潮位変化による乗船口高さのズレのない「浮き桟橋」です。 海の上に浮いています。
自転車は船の到着前に桟橋へ案内されることがあります。 船が桟橋に着岸するときはけっこう揺れますのでご注意。
海側から見た淡路ジェノバライン岩屋港乗場。
淡路ジェノバライン明石港乗場。
JR・山陽電車「明石駅」から500mほどです。
淡路ジェノバライン明石港乗場の桟橋
こちらも岩屋港と同じく、浮き桟橋です。
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