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Phone
携帯電話J-PHONE SH-05h
出張中に限らず、外出先での通信の基本はやはり携帯電話でしょう。
現在使用中の携帯電話はJ-PHONEのSH-05h(bySHARP)です。この機種にするまではキャリアーはJ-PHONEではなくTU-KAセルラー東京でした。しかし関東ローカルなキャリアの為に住居が新潟になってから機種変更やその他の事が、東京や長野に出張中しか出来ないと不具合から、一応全国区になったJ-PHONEにしたのです。
なぜD○comoにしなかったのか?アンチDoc○noだから  (x_x) ☆\(^^;) ぽかっ
実は以前Doc○moに変えたことはあったのです。しかしどうしても800Mの通話品質が気に入らなくて……!電話の基本である通話音が悪い、音が途切れる、すぐ切れる、回線が込みやすく繋がりにくい!こういったDocom○の800Mにはどうしても馴染めず、結局1.5GのTU-KAセルラーに戻した経験があるのです。
通話品質ならCDMA方式のA○にすれば?って声も聞こえそうですが…。ふふっ、CDMA方式には私の行動パターンの中にその弱点があるのです。私の行動はトンネルや山間部・海岸線の移動が多いのです。実はCDMA方式は常時3本の電波を受信するようにって言うか、切れないように携帯電話君が電波を必死に探しているらしいのです。つまり私のように電波の繋がらない所や微弱な所が多い人は携帯電話君が必死に電波を探す事が多い為、バッテリーの消費がかなり激しいという情報を聞いたのです。しかしそれ以外でも、(他のキャリアと比較して)Mail機能の充実と価格の安さってのも選択基準で大きかったですが。(最近はバルクメールの被害のためか?J-PHONEさんのサーバーが込んでいるらしく外部メールの送受信が遅れるという状況が多く結構頻繁にPDAでメールチェックをしないといけませんが)

このSH-05hですが、本体にモバイルカメラ内蔵しています。でも解像度が低いので出張中の景色なんかの撮影には使えません…。もっと高解像のカメラが付くともっと楽しめるのに。
また機種番号の後ろに【h】が付いているのは、スカイステーション未対応って事です。新潟県内で契約した時に一応ショップのお姉さんにJ−PHONE東京から【h】の付かない白ROM機を取り寄せてもらえないか確認したのですが駄目でした。
J−SH52
02年夏頃からSH-05のバッテリーが持たなくなってなってきた。まあ約2年間使ってきたのでそろそろかな?って思ってたんです。05は写メール1号機でカメラも10万画素と低く(現状03年02月現在でも10万画素クラスが大半ですが)モニターの解像度も低く写メールもあまり使ってませんでした。
そこで目を付けたのが同じシャープ製のSH-52です。一番の売りはモバイルカメラが31万画素(VGAサイズもOK)、接写も可能って事です。しかしそれ以上にcharuの目に魅力的に映ったのは外部ストレージが有るって事でした。なんと携帯電話のクセにSDカードが使えるのです。このカードを使うことによってVGAサイズの写真もPCに取り込めます。それにPCやMobil端末で持っているデーターを携帯電話で共有出来るって事です。なんか凄く楽しそうじゃないですか〜。
そこで12月で2年継続で端末本体が安くなるのをターゲットに、情報収集を始めました。その結果この5Xシリーズは0Xシリーズからの変更点として一番大きいのはムービー写メールに対応って事でした。それ(大きなデーターの送受信)に伴い通信費の計算がパケットになるって事でした。おお、これはWorkPad c3やSigIIでのメール送受信の費用が安くなる!と喜んだのです。が…実は端末本体でのデーターの送受信のみに適応しているのであって、それ以外のデーター通信に関しては今までどおり時間による課金だそうでぬか喜びに終わってしまいました。それをおいても魅力的な製品と言う事は充分理解できました。  「うーん、12月が楽しみ。」って思って待ついたのです。そうして待っていた12月に入ってすぐに一つのニュースを見つけてしまったのです。ご存知のようにJ-PHONEはvodafoneに吸収されてしまうわけですが、この好影響としてJ-PHONEから3G端末がついに発売になるというニュースです。その中にはあのNokia 6650が含まれていたのです。さすがNokia恰好良い〜!もう意識はSH-52そっちのけでメロメロです。早速出張の合間にNokia6650の情報収集です。まず販売店で聞き込みましたが、さすがに翌日では全く情報が入っている様子は無く3G端末が出ることすら知らない様子(仕事なんだから、もっと勉強しろ〜!)。今度はJ−PHONEショップに行ってみました。しかし、丁度ショップのお姉さんも3G端末に関して、本社からまわってきたレジメを読んでいる最中でまたく内容を理解していなく……。その場で本社に電話してもらい確認してもらったのですが、私が聞きたかった事はその方も知らなく全然的を得た返事は帰ってきませんでした。

私が知りたかったことは
1,情報によって、パケット通信のみ使用可能というところと64Kデーター通信にも対応とうたっているところがあるが、どちらの情報が正しいのか?(せっかくIrDA対応なのだからどちらでも可能にしてほしい)

2,J-Skyが使えない(端末間でのショートメールのみ)ということは、せっかく35万画素のカメラでの撮影画像は、Mailでの転送できないが端末内だけで完結してしまうのか?他に引き出すツールもあるのか?

3,バイリンガル×(英語表示)とあるが、操作表示が英語なだけでショートメールに日本語テキストは使えるのか?

これらのことが悪い方に転ぶと、デザインが良く赤外線モデム(IrDA)が使えて、音声通話が良いと言うメリットは有るものの、携帯Mailが使えないと言う今時珍しい端末になってしまう。
まだ未定と言うことは発売までに改良されるのかな〜?

って事でした。その後のリサーチではやっぱり全て悪い方に転んでしまいました。でも赤外線モデム(IrDA)が使えるのでWorkPad c3やSigIIでの通信には今まで以上の手軽さで使用出来るようになる訳です。二つ折りタイプが反乱する日本の携帯電話の中で、あのストレートタイプでスマートな固体のデザインは魅力的です。「ヨシ!発売まで待とう。」と一回決心しました。が結局日本語が通らないと言うデメリットがあまりにも高い障害となり、あきらめました。
(※発売はかなり遅れてて、実際この文章を書いている03年2月現在でも発売の気配は有りません。)

 そんなこんな有りましたが結局J−SH52を無事購入したわけです。さすがに多機能になっていく携帯電話。マニュアルはどんどん厚くなっていきますね。さてメリットであるカメラの性能向上ですが、ほとんど試せてません。特にVGAサイズの画像の撮影はしてないです。実はCFとSMのリーダーは家に有ったのですが、あいにくSDカードリーダは家には無いのです。って訳で相変わらず出張中の撮影は大きなデジカメを持って歩いてます。そうなんです、SDカードリーダーが無いって事はPCや他の端末とのデーターのやり取りもやってないって事なのです。
しかし、今までで1回だけSDカードを使った事が有ります。それは、メーカーにメンテナンスに出した時にバックアップを保存したって使い方なんです。何の為メンテナンスに出したのか?それはどうもバッテリーの持ちが悪いのです。今までの端末では3〜4日持ったのですが、1日から1日半で無くなってしまうのです。日中はバックライトOFFにしてますし、待ち受け画面も動画なんて使ってないです。出来る限りの省電力対策はしているのですが…。メンテナンスから帰って来たリペアリポートにはメイン基盤交換・液晶表示部交換となっていましたが、現象の再現は無いとも書いて有りました。結果から言うと、全く改善はされてませんでした。今でもバッテリーの持ちはおおよそ1.5日といった所でしょうか?しかし、まれに3日くらい持つ日もあるので私の移動形態に有るのかも知れません。基地局の変換にバッテリーを消費しているのでは無いでしょうか?ただ、今までの端末ではもっと持っていたので同じレベルまで持たせて欲しかったところですネ。現在予備バッテリー購入を検討中です。予備バッテリー買いました(03.04月)

※余談かも知れませんが、メンテナンス中の代替機がSH-51だったのですが、これはバッテリー持ちました。4日間借りていて、最終日にようやくメモリ残が1つになったくらいです。
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