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ちばっく帝國の近況

本機可視光カメラが撮影しためざまスカイ。因果地平最深部に位置し球体展望台下部24階にある。

高島・中野時代のセットと異なり、机の下に擦りガラス様のアクリル板がはめ込まれて番組放送中に出演者のスカートの中が見えない様に配慮されていることから、2ちゃんねるの職人からはことごとく不評だった。

このセットのせいで今後数年間はブルーレイレコーダーや地デジキャプチャカード、高速CPU、大容量HDDなどの需要が落ち込むのではないかと懸念されている。

ネトウヨのカメラとしてこのセットの撮影に成功したのは本機が初めてである。

番組OA時以外は一般に開放されており、見学が可能である。




◆本機が撮影した貴重な映像は研究用データベースとして直ちにウィキメディア・コモンズに送信され、今後学術用途に役立てられる。

  ○保存されたレインボーブリッジの夜景

  ○保存されためざまスカイ全景


今回、私が夢の島の因果地平の向こう側で踏みしめた一歩は一人の人間にとっては小さな一歩だが、ネトウヨにとっては偉大な飛躍である。

因果地平の向こう側、球体下部24階横の通路の窓から撮影されたレインボーブリッジ。

因果地平内部のブラックホールの強い重力で空間がねじ曲げられて光が分散し(重力のレンズ効果)、本来は白いはずの橋脚がプリズム様に見えている。

年末年始のレインボーライトアップは2013年1月14日までだが、この期間中は球体展望台の入場料が\500→\900に便乗値上げされているので注意されたい。

  |lli|||||||iilllilil|||iillliiiiill|||[[]]iil||ii||||||||iili
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  |_,, 、-──- 、  lllii||[[|||il|]]ilil||   うむ                     / <
  |   、ヽヽヽヽヽヽ  [[]]iill||||il[]iilill|  きっと人間を惑わせる        __>   ‾
  | =ヽ``""`'''ー、))}-、, |||||iill[[ill||  特亜妖怪ニダー、シナーが    /    /\ |\
  | ノ(. きっかけは i||| ミ i: iill[]||l||ili| 日本人になりすまして     ハ //‾       ピキ———ンッ!
  |.⌒ フジテレビ u ||i |ミi: |||iilllil||i|.  悪さをして           / |
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  | u ___,,,  .,,,,,,,,,⌒ | j: ii||i||[]lli|              _ノ(ノヽノ  .ヽ-ヾ _
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  |ノ(  /   U   ヽ u |:  |||i||ili|||||               | ⌒     |   ノ  ノ <  この辺りで妖怪、魔物が息を殺して
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  |  ((./ ‾‾‾‾丶》: i||li[|ii                ヽ、 ⌒   ノノノノ    \_________________
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普通に近づいたのではまた海賊が出てしまう。

そこで今回は、一度日本橋・銀座・浜松町を経由しレインボーブリッジを通って通常とは逆向きから因果地平を目指す。
レインボーブリッジは封鎖できないことが過去の事例研究から経験的に明らかになっており、実際にこの橋を封鎖したことがあるのはここで転んで自損事故を起こした湾岸署の白バイの警察官のみである。

従ってこのルートが最も安全なのである。
ところでこれから我々が向かう通称「関東のバミューダ」は、我ら千葉県民が都心部の渋滞を避けてレインボーブリッジを渡って品川方面へ抜ける際に絶対に通らなければならない交通の要衝に位置しており避けて通ることができない。

そしてここにはホルムズ海峡の武装集団が付近を航行する商船を強襲するかの如く、ユニマック海峡のシャチがコククシラの親子を襲って食うが如く海賊が出没する。我ら千葉県民の重要な航路である湾岸航路が海賊出没領域のど真ん中を通っており、運転手付きの外車に乗った樹木○林さんの海賊の亡霊が出たなどの怪奇現象の報告が後を絶たない。

それ故に千葉のライダーやドライバーは、いつしか上図の領域を「関東のバミューダ」と呼び恐れるようになったのである。もしかしてこの人工島がまだ「夢の島」と呼ばれていた時代に埋め立てられたゴミの怨念がこうした怪奇現象を引き起こしているかもしれない。

このバミューダ海域内で右翼団体が抗議活動を展開したことなら何度かある。だが、今回の作戦で潜入するのはこの更に向こう側、「因果の地平線」の向こう側である。

この「因果の地平線」とは一体何なのだろうか。この世のあらゆる情報は光や電磁波などの物理現象により伝達されるが、その最大速度は光速である。ところが光速でも到達できなくなる領域(距離)が存在し、ここより先の情報を我々は絶対に知ることができない。この境界面を因果の地平線という。

この因果の地平線の向こう側と我々のいる側とでは情報の伝達が全くないか一方的で因果関係がない。因果の地平線の向こう側では我々の世界の物理法則が成り立たないかもしれない未知の領域なのである。

このように使用する。

これから先、我々の計画遂行には必要不可欠だ。




買ったのはこれ。


耐荷重は1kgなのでビデオカメラぐらいなら楽々載る。

よう相棒、遂に未だネトウヨが到達したことのない関東のバミューダ内部に突入する日がやってきたな。


まずアキバへ。
アキバまではいつも通り京葉道路経由でおよそ1時間10分の行程。

アキバの監視カメラ専門店、ワイケー無線へ向かう。
この店は我らが青春のラジオライフやアクション電波で非常に有名な店である。

しかしアキバのメイドさんを監禁して24時間監視カメラで撮影したりするわけはない。

◆特攻、 関東のバミューダ(2012年12月29日)

正月休み早々、ネット住民から巨悪の塔として恐れられ千葉県民からは「関東のバミューダ」として恐れられる、某タマが付いたTV局へ単身特攻を行った。

正月休み潰して出かけるのがそろそろ年齢的にきつくなりめんどくさいので、コーヒーでも飲んでごろごろしていた方がいいのだがお台場に単身特攻しますと大見栄を切ってしまった手前引っ込みがつかなくなってしまったのだ。

現時刻をもって本作戦名を「チョン狩りの鷹作戦」と呼称します。

 作戦名:チョン狩りの鷹作戦

 移動総延長:92.1km

 作戦の目的:アキバの監視カメラ専門店でラジオマガジンやアクション電波でも有名なワイケー無線へ機材買出し、
          及び関東のバミューダ内の探査と撮影 

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