このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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試聴盤③
ジブリファンなら泣く子も黙るジブリ映画のサントラ。何とナウシカからもののけ姫までのジブリ映画の主題歌、挿入歌を網羅。もう廃盤で売ってません。欲しい人は徳間書店かジブリに電凸して下さい。
この貴重なCDから「風の谷のナウシカ」が登場。世間では風の谷のナウシカには主題歌はないと本気で信じ込んでる人が大勢いる。しかし実際には主題歌は存在している。
ただ、映画本編中ではただの一度も登場せず、ナウシカのCMでサビの部分がわずかに流されただけという「幻の主題歌」なのである。
あともちろん2ちゃんねらーの皆さんが愛してやまない「天空の城ラピュタ」の主題歌、『君を乗せて』も高音質で収録されている。
____ ) 『おまえら澪の事より唯の話しようぜ』・・・っと
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/::::::─三三─\
/:::::::: ( ○)三(○)\ <澪のヘッドホン特定ktkr
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | _____ <今から買うわ、それでED聞くわwww
\::::::::: |r┬-| ,/ .| | <うはwww澪のヘッドホン俺と一緒だわ運命感じるww
ノ:::::::: `ー'´ \ | | <明日から澪と同じヘッドホンで通勤するわwww
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/:∪::─ニ三─ヾ
/:::::::: ( ○)三(○)\ <澪の携帯可愛いな、買い換えようかな
(:::::∪:::::::::: (__人__)::::: i| ____ <澪は俺と同じ携帯か、流石センスあるな
\::::::::: |r┬-| ::::ノ | | <定額給付金でヘッドホンか携帯どっちか買うか
リ:::::::: `ー'´ ::\ | | <今週も澪しか見えない
◆「けいおん!」第5話放送直後の某ネット掲示板の様子
試聴盤②
説明しよう。これは世にも貴重なタツノコプロのサントラである。今から6年前某レンタルCD屋でタツノコプロのサントラを偶然見つけたおいらは速攻でこのCDを借りパソコンでコピーバックアップしたのである。
特にヤッターマンの主題歌、挿入歌の録音品質は凄まじく、同時のスタッフの気合の入りようが伺える。
「天才ドロンボー」や「ドロンボーのシラーケッ」などをK701で聴くと、その録音品質とK701の高性能ぶりがあいまって『あ、ドロンジョが左、トンズラーが中央、ボヤッキーが右側に立って歌っているな』とハッキリ知覚できるという凄まじさである。
なお、「ドロンボーのなげき唄」は本編中で使用されなかったために知っている人も少ないが、ヤッターマンのマンネリ化した番組構成に伴いくる日もくる日も負け続け「ママより怖いとっておきのお仕置き」を受け続ける三悪の悲哀を歌った隠れた名曲であるといえる。
試聴盤①
K701の試聴盤の第一号はかつて一世を風靡したゲーム機NEOGEO-CDのいわゆる「真サム」のCD-ROM。NEOGEO-CDのCD-ROMは「MIXモードCD」というフォーマットになっており、音楽CDと同様の論理構造で1曲目にはゲームプログラムの本体が、2曲目以降にゲーム中で使用するミュージックが音楽CDとして収められている。このため普通のCDプレーヤーで音楽を再生できるのである(ただしMIXモード非対応のプレーヤーで誤って1曲目を再生するとゲームプログラムを音楽データとして再生してしまいガーガーとノイズが出るので注意)。
もちろん名曲である『自然の宴 春』を試聴することは言う間でもない。『自然の宴 春』では、北海道での5月中旬〜下旬、やっと訪れた春に沸き踊るコタン(アイヌ人の集落)の美しい情景が描写されている。
この曲について我らがナコルル様は、
みなさんお久しぶりです。
カムイコタンからきたナコルルです。前回は「冬」のカムイコタンの曲を聴いてもらいましたけど、
今回は「春」のカムイコタンの曲を、みなさんに聴いていただけて嬉しいです。
この曲を通して、みなさんの耳にも自然の声が届けばいいなと、そう思います。
他の方の曲に比べて、穏やかな曲だと私自身思っているのですが、闘いにつかれたときにこの曲に耳を傾けて、
自然の声と共に貴方の心が安らいでくれれば、いいな。
とのコメントをされている。
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澪ホンは製造時に全数検査の上、一つ一つナンバリングされている。おいらの澪ホンのナンバーは「34499」。単純に今までの製造数をカウントしてるだけと思われるので澪ホンも随分売れたものだ。その大部分を日本人が占有してるものと思われる。
特性はフラットで音場が広い(2万クラスのワンランク上)。また特に弦楽器や打楽器の解像度が凄まじく「あ、ここはスネアドラムと一緒にハンドベルが鳴っていたんだな」など新しい発見をすることが多々ある。
音の定位は非常に良く、「ボーカルはやや左前、ギターは左、ベースは右、パーカッションは中央やや右だな」などとハッキリ分かる鳴り方である。
巷で「低音が弱い」などと言われているが、そんなことはなく、ちゃんと駆動できていれば非常に低い音域まできっちりと重低音が鳴る。ただし、普通の低音ヘッドホンとは違い100Hzの低音を強調するような味付けは行っておらず、あくまでフラットなので曲によって低音がスコンと抜けたような聞こえ方をすることがある。
先月自作した真空管ヘッドホンアンプKA-10SHとコンビを組んだ澪ホン。
ヌコンの銀塩カメラ売却とプラスチックな大人のカードによりこのようなハイエンドヘッドホン環境を構築できるとは、彼女いない歴32年ながらすごく幸せな年末である。
澪ホン(みおほん)
形式:オープンエア型ダイナミックヘッドホン
インピーダンス:62Ω
周波数特性:10〜39,800Hz
能率:93dB/mW
許容入力::200mW
これが赤毛のハイエンドモデル澪ホン(K701)。カタログやHPの写真は高級感に溢れているが、
実物はプラスチッキーで非常に安っぽいです(ノД`)
しかし、見た目と価格が比例しないのがハイエンドオーディオの世界なのだ。
あ、発見すますた。ヘッドホンの『極致』を。
「Perfection」の文字と共に澪ホンK701登場です。
さらにフタを開けると「and discover」
そうです。そして発見します。
外箱を取ると黒字に白で「Expect」の文字が
いいですな期待が高まりますな
澪ホンの外箱。
この箱は新しいタイプで、以前のものとは絵柄が異なっている。
箱を裏返すと「BROOKLYN,NY」の文字が。おいらが買った澪ホンはニューヨーク市のブルックリン区から送られてきたことが分かる(あくまで梱包会社の住所だが)。
ほぼ地球の裏側から、日本amazonを上回るたった4日で届くとは!!米国amazon恐るべし、である。
米国amazonで注文してから4日後、FedExでこんなダンボールが届いた。
アングロ・サクソン系の国のamazonは梱包がいい加減で雑だと聞いていたが、これは非常に丁寧に梱包されている。
価格はK701本体が261$、FedEx代が66.73$、計327.73$で1$=\90とすればおよそ\29467である。しかも今回は消費税と関税は請求されていないので国内最安値を大幅に下回る価格で入手できた。
航空運賃を\6000かけても輸入した方が安いのである。
音の抜けはオープンエアだけあり非常に良い。最近のJ-POPなどの様に録音がチープで密閉型だと高音の寸詰まり感を感じる場合でも抜けの良さと響きの豊かさで違和感なく聞こえる。また安いヘッドホンだと頭の中で音が鳴っているように聞こえる場合が多い(頭内定位)が、澪ホンはそうした違和感が少なく、部屋にスピーカーを置いて聞いている時に近い感覚で聞こえる。
付け心地は巷で言われる通りあまり良くない。ヘッドバンドをゴムひもで引っ張っているためヘッドホン全体が上に持ち上げられる様な違和感があり、ヘッドバンド裏に付いているでこぼこも気になる。巷ではこのでこぼこが頭に当たって痛いという人もいるほどだ。
造りはきゃしゃで安っぽく、プラスチッキーでテカテカである。オートアジャスト機構の出来がかぜん悪く、ヘッドホンを外したとき可動部のプラが引っかかってヘッドバンドが戻らない。いつか可動部のプラが割れたりヘッドバンドを引っ張っているゴムひもが伸びて戻らなくなるだろうと思う。この部分は国産ヘッドホンの方がずっと優秀だ。
ヘッドホンはアクの強い機器なので買う人は『音を鳴らす側の環境まで求められる』ことと、『造りがきゃしゃで丁寧に扱う必要がある』という点は理解して買って欲しい。
K701で音楽を聴く秋山澪 こんなバカ高いヘッドホン使うな たかが女子高生が
(by渡辺恒雄)
このためK701の扱いに手を焼いて「スカスカの音しか出ない」とか言いながら使用数時間でヤフオクで転売する即売却厨(大枚はたいて買ったものをすぐに転売してしまう中坊の意)という連中が多数発生している。
もう分かった人もいると思うが、おいらが先月ヌコンの銀塩一眼レフを売却して真空管ヘッドホンアンプを作ったのもこのヘッドホンを使用するためで、言わばあの重たい大きな金属製アンプは単なる付属物であり、このK701の方が本体だったのである。
なお、上の画像で秋山澪がポータブルCDにK701を接続して音楽を聴いてますが、実際は出力の小さいポータブルCDでK701を駆動するのはとても無理で、これはアニメ的な演出なのだと思って欲しい。
澪ホンことK701は正規品は7万を超える高級品ですが実際はそんな高いわけではなく、国内代理店の某社がぼったくってるためあの値段であるが米国amazonから個人輸入しちゃえば3万円そこそこの値段なのだ。
そこで当然ながら個人輸入することになる。米国amazonでは住所はもちろん英語で入力しなければならないが、普通中学校1年で習うよな。支払いは強制的にクレジット決済となる。
◇澪ホン(AKG K701)を個人輸入してみた(2009年12月15日)
今年、ヘッドホン界では忘れることのできない大事件があった。いわゆる『澪ホン事件』である。
某在日系TV局のヲタアニメの登場人物で女子高生の秋山澪(あきやまみお)がAKG(アー・カー・ゲー)の高級ヘッドホンK701を清水の舞台から飛び降りる気持ちで買いに行く、というエピソードが放送されたところ、このヘッドホンがアキバなどでバカ売れし始めた事件だ。正規輸入品だと1本7万円以上もするこのヘッドホンを一人で6本買ってしまったバカもいる(これは秋山澪、平沢唯、田井中律、琴吹紬、中野梓の5人分と自分用で計6本ということらしい)。
ところでこのヘッドホン、ハイエンド機であるだけにアクが強く、一般的なヘッドホンに対して小さな音量しか出ないためにまともに鳴らすには「ヘッドホンアンプ」が必要である。しかもアンプの影響を大きく受け、ちゃんと鳴っている時とそうでない時で音色が全く違うという一筋縄ではいかない機種でもある。
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