このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
第二ターミナル内はお正月を海外で過ごすリア充たちで一杯だった。
というか、成田便の国際線が大幅に安くなったので大繁盛状態である。
誰もいない不気味な通路を歩くこと8分。やっと第二ターミナルに着いた。
曲がり角を抜けても不気味な通路がずっと続いている。
その時、黒いスーツのおじさんが台車をガラガラ押して歩いてきた!!
このおじさんはもちろん公安の警察官である。こうして通路の通行者を監視しているのだ!!この通路は監視カメラが数十台付いていて、カメラは成田空港警察署に直結されていると言われている。
長さ500mの通路は曲り角が1箇所しかないのだが、高低差が付けられていて向こう側が見渡せないようになっている。
警察署からはこちら側が丸見えだが、通行人の側からは向こう側が見えないのだ(((((( ;゜Д゜)))))ガクガクブルブル
長さは500mある。
よく見ると隠し扉が何箇所もある。いざとなったらここから機動隊を大量投入するのだ。
第二ターミナルへの連絡通路入口には360度ぐるぐる回るリモコンカメラ付き(((((( ;゜Д゜)))))ガクガクブルブル
♪地下連絡通路のテーマ
空港第二ビル駅(第二ターミナル地下)への連絡通路入口。
ここから延々歩いて第二ターミナルへ行ってみるぞ。
電車も誰も乗っていない。
でも過激派対策で制服姿のお巡りさんなら電車に乗っているぞ。
薄暗いホームで生気なくうなだれる乗客。
この駅の近辺は周囲数kmに渡って空港敷地で人家はない。公安の私服警察官か幽霊と考えられる。
エスカレータは半分つぶれている。
自動改札化されてはいるが、誰も居ない。
過激派はあなたの近くに潜んでいる(((((( ;゜Д゜)))))ガクガクブルブル
物騒なポスターばかり。
な〜んとスカイライナー乗り場の跡だった!!
現役当時の備品も片付けられることも無く暗闇の中に放置されている。
この駅の構内には不審・不自然な塀や金網が至る所にある。
金網の間からストロボを焚くと・・・・・・
駅構内は新橋とか浜松町よりも新しいが、人間は誰も居ないので廃墟のような異様な感じがする。
壁には変なレリーフが掲げられていて、銘版も1980年5月と書かれたまま。
誰も居ない廃墟のような構内。
日本の表玄関だった頃の栄華の跡のみが残る。
駅の構内は80年代のまま時間が止まっていた。
職人による手書きの看板が時代を感じさせる。
遂に来ました東成田。
普通の人はどうやって来るのかすら分からない秘境駅です。
♪東成田駅のテーマ
◆国際空港のド真ん中の秘境駅 『東成田駅』 (2014/12/28)
“成田離婚”
でおなじみの成田空港。ここは日本の国際線の半分と日本の海外旅行客の6割が集中する事実上の日本最大の国際空港である。空港というよりは航空関係者と警察が集まる一つの街のようなものである。
この巨大空港のド真ん中に、知る人ぞ知る秘境駅がある。それが忘れられた駅、東成田だ。
東成田駅は当初、「成田空港駅」として建設され、10年ほど使われていた。しかし成田空港のターミナルから1km近く離れており、この駅で降りた乗客は重い荷物を押してターミナルまで1km近く歩くか、この駅から更に有料の空港送迎バスに乗り換えることを強いられた。
当然乗客からは大不評で、成田空港建設時の反対運動とも相まって成田のイメージは最悪になった。『なんて不便な空港だ』『エアポートではなくエラーポート』だと世界中からバカにされた。
そこでターミナルの地下に新・成田空港駅を建設し、初代の成田空港駅は「東成田駅」と名を変え、国際空港の第一線から退いた。現在では貨物ターミナルの関係者2000名程度が乗り降りするだけで一般人からは忘れ去られた秘境駅になっている。
またこの駅の周囲は全て空港敷地で人は住んでいない。それゆえ、この駅にいる人間は空港反対派の過激派ゲリラを警戒する公安警察か幽霊であるとされている。エキチカには第二ターミナルに通じる長さ500mもの地下回廊も存在するが、多数の監視カメラで監視されたダンジョンになっているのある。
今回は知る人ぞ知る東成田駅へ特攻する。
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