このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
帰りがてら、御宿から遠く離れた酷道410号線の手掘りのトンネルで記念写真。
岩山をノミでくり抜いただけですが一応国道です。
鵜原理想郷のお隣の鵜原海岸には鳥居が建っています。そりゃ鳥居の一つも建てたくなりますわな。
鵜原理想郷のハイキングコースにて。
このあたり一帯の植物は、千葉市とか東京の植物と明らかに違います。
何か真冬でも葉っぱが落ちなさそうだし、東北出身のおいらは生まれて初めて見る植物ばっか。
なんか奄美大島あたりのジャングルに迷い込んだような錯覚にとらわれます。
さすが関東の沖縄!!
そりゃ東金でサトウキビ採れますわな
(種子島から移住したHさんが東金にサトウキビを植えたところ、周囲は「千葉でサトウキビが育つわけがない」とバカにしていたが、本当に収穫できてしまった。現在は東金で黒砂糖やサトウキビジュースを生産中)
続いて、御宿のお隣の鵜原理想郷へ移動。鵜原理想郷はこんなリアス式海岸です。風変わりな名前は、大正時代にこの地を買収した青年実業家が、ここをリゾート地として開発しようとしてインパクトがある名前を付けた模様。
余談ですが、御宿海岸の一角には月の沙漠記念像があります。
大正期の詩人、加藤まさを は若い頃結核の療養で滞在していた御宿の砂浜から着想を得て月の沙漠を書いたそうで、月の砂漠ではなく「沙」漠なのはさんずいが示すように砂浜の砂だからなのだとか。
【写真左】駐車場が無料なことも多い南房総にあって、何と御宿一帯の駐車場は有料!!(普通自動車\1000、二輪車\300)
しかも平日なのにどの駐車場も満車です。
ノリピーブランドがかなり効いてます。
その御宿の位置が左図でございます。
フライデーとか大衆な皆さん、使いっぱしりのカメラマンを常駐させようにも、この辺は結構物件高いです。
◆御宿・鵜原巡りの旅(2012年8月22日)
某掲示板で小耳に挟んだのだが、我ら昭和50年代世代の間ではネ申と崇められているノリピーこと、酒井法子氏が、落ちぶれて落武者みたいになっちゃった今でも時々 御宿に遊びに来るのだという。
あ、知らないヤングな人は右の動画見て下さい。
おいらが小学生だったあの当時は弁当箱とか下敷きとか様々なノリピーちゃんグッズが売っており、ビックリマンチョコブーム、ドラクエブーム、ミニ四駆ブームを引き起こしたおいら達の世代としては、クラスで誰か一人がノリピーちゃん下敷きとかカンペンとか買って学校で自慢されると買わないわけにはいかない。当時クラスの多くの男子がノリピーちゃん下敷き持ってました。
そのノリピー様が落ち武者となられた今でも時々御宿にサーフィンに来るとなれば、見に行かないわけにはいかない。
今回は御宿とついでに鵜原めぐりの旅でございます。
あと右のCDはちばっく帝国国宝「発禁になった幻のノリピーCD」でございます。ノリピーのヒット曲が全部入っていながら、星の金貨ブームも去った2000年代に発売されたため¥2000という価格でもさほど売れず、ノリピー様が落ち武者となられた時に絶版となり、今後ほぼ再販の可能性がないため、40代50代のコアなファン層が一時期は3万円を越える値段で取引していた幻のCDでございます。
バックアップすますた(゜∀゜)のお知らせ
犬HK 殿
右上の動画は極めて貴重過ぎるため奥の手を使ってDLしてインターレース解除かけてノイズリダクションかけてデブロッキングかけてシャープネスネスをかけた上、再エンコしてPCにバックアップ済みです。あくまでバックアップでダウンロードじゃありません。
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