このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



我が一生のロクイチ 75年〜79年代 No1



77,01,19  東山北 9622レ   


 国鉄時代、新年早々の成田臨は数多くの客レで運転されたが、そのうちの何本かは沼津以
西から運転され、客車は沼津の14系、機関車は浜松のゴハチが基本だった。しかし他の団臨
と輻輳すると客車も機関車も南局から送込みとなることがあった。
 この年、南局から送込みこまれた沼津発の成田臨はなんと御殿場線経由だった。そうなると
ロクイチが入って欲しいと思うのが当然の成り行きで、密かに期待しながら前日、東京機関区
に運用を確認しに行くと、予想通りロクイチが充当されていた。

 翌日、あいにく富士山は出ていなかったが天気は文句い青空だった。電車で東山北まで行く
と先客にお二人ほど居た。そう、当時はロクイチの御殿場線の団臨と言っても、こんな程度だ
った。それでも先客の人が居た事だけでビックリしたものだ。話し合って三人でススキを足で倒
して撮影地を開拓し、撮影した思い出がある。

トップへ
戻る



我が一生のロクイチ 75年〜79年代 No2
我が一生のロクイチ 75年〜79年代 No2

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください