このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



ハプニングツァー 03,02,08 鉄法 No1



03,02,08  大青机務段    


2月8日(土)

 久々のO谷ツアー参加となるこの旅行は、瀋陽に入るため、いつもの成田ではなく羽田−関
空−(大連)−瀋陽に経由して中国入りすることとなった。

 朝5時15分頃、紙芝居様が我が家まで愛車で迎えに来てくれる。そしてそのまま羽田空港
へと思いきや、今回は節約モードで、車は我が家の最寄り駅近くの駐車場へ。実はこの駐車
場は紙芝居様が訳ありで数日貸してもらったもので、これなら無料で駐車できて、その上、待
ち合わせ時間に間に合うと言う、まさに一石二鳥。しかし、これが最終的には裏目に出て、高く
なる羽目に…。
 駐車場から駅まで今回はいつもの1/3位の荷物のためいとも簡単に歩けてしまう。そしてホ
ームへ上がるなりソレルを履いた方がこちらを見ている。そして「O谷ツアーの方ですか?」と
声を掛けて来る。まったく予想もしなかった事で驚いたが、聞けばこの駅の近くにお住まいとの
事。この業界は広い様で全く狭いものだと実感した次第。
 途中駅から乗り換えて羽田空港直通の列車に。蒲田でも結構乗ってきて、羽田空港に着く頃
には150%位の乗車率となる。

 羽田空港の国際線チェックインカウンターに6時15分に到着。まだO谷さんは到着していな
いが、何人かは既にお集まりの様で、どなたかはわからないものの、とりあえず会釈しておく。
そのうちにO谷尊師が到着し早速、航空券を受け取り、チェックインを始める。
新幹線のライバルでもある羽田−関空便はほぼ満席で出発。土曜の早朝からそれなりの搭
乗率を見て、敵ながら頑張ってるなとエールを送る。
 50分で関空に到着。足早に出国手続きをする。関空の国際線出発ロビーはガラガラで出国
手続きは誰も並んでいないので、すこし偏って人が並ぶと税関の人が「ここが空いてますよ!」
と呼んでいるという面白い光景にも出会う。

 定刻にNH947便は定刻に出発。何と言っても飛行時間の短い便の為、テキパキと食事が
配られ、あっという間に回収。そして大連到着予告のアナウンス。そして大連着陸かと思った
ら、なんと大連濃霧のため上空で60分間を目処に旋回して待機するとの事。まぁ、これから先
のトラブルを暗示しているようだった。
 旋回、旋回を繰り返し20分ぐらいしたところで、一度雲の下まで降りて様子を見るらしい。こ
れが中国国内線だったら、生きた気がしないだろうけど、まぁ日系だからと、酔いもあって寝て
しまう。
 ガタン!という音で目が覚めると大連空港に着陸していた。霧も大したことなく「これでなんで
閉鎖したの?」と首を傾げてしまう。大連で降りるお客を降ろしてから我々、瀋陽組が機外に出
て入国手続きを受ける。そして滞在時間を短縮して定刻に大連空港を飛び立ち、瀋陽空港に
定刻に到着。


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ハプニングツァー 03,02,08 鉄法 No2
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