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金杯号と4千キロ・中国西部蒸機開拓の旅
03,09,26 大古鉄道探索



03,09,26  大沙溝機留線 RVP100(+1)   

 今回の大古鉄道で唯一晴れのカット。この晴間はとても嬉しかった。西陽が雲に隠れるのでの10数分、狂った様
にシャッターを押し続けた。


9月26日(金)
朝起きると雨だ!中国まで来て連日の雨が続くなんて初めてだ。もう雨音が聞こえるくらいの
降りで、自他ともに認める晴れ至上主義の私のテンションは最低線に落ちてしまい、7時出発
を急遽変更し朝食をとることにする。「センさん!朝飯食おう!」とホテル前の食堂へ。あまり
美味しくなかったが、腹に流し込み東の空に青空
を現認してようやく重い腰を上げて、大沙溝駅
へ。機留線では適当に撮っているとセンさんが上
り列車が間もなく来るらしいとの情報を得てきた。
一同、話し合って新華橋で撮影するために向か
う。現場に到着して30分ぐらいしただろうか総書
記閣下が「煙が見える!」と伝えてくれる。天気は
最悪だが来たなら撮ろうとカメラを出すが気乗り
はしない。しかし近づく列車は重連だった!それ
も装飾ガマの重連とくれば最悪の天気もなんのそ
の、一挙に興奮状態になってしまう。センさんも興
奮して「追っかけしないのかぁ!総書記閣下は何
で遅いンだぁ!稲刈りの手伝いでもしている
の?」と盛んに急かす。「間に合わないよ!」の私
の言葉に「間に合うか、間に合わないかはやった
結果でしょ!まだ走らしてもないのに、間に合わ
ないなんて鉄らしくない!」と煽る!煽る!(笑)
ポリシーなのだろうか?保線トロッコでさえ赤い動輪


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03,09,26 大古鉄道探索 No2

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