このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
10月14日(火) 高いビール 成田からはいつものように豊田机務段氏は鶴丸印、我々三人(蒙A氏と湘南・チサ区氏と総 書記)はMUでの出発だ。MUは成田、北京ともバスでの移動と最初から不当差別?を受け る。北京では呼和浩特への乗り継ぎまで時間があるので地下の食堂へ一目散、機内で飲んで きたにもかかわらず1本(約650ml)25元の高価なビールを手違いでいきなり6本も頼んでし まい「こんなに誰が飲むの?」と声が上がるが、結局4品で60元のツマミをつつきながらぺロリ と空にしてしまった。 呼和浩特空港を19:25に出て食事と少しの買い物をして准格尓の華峰酒店についたのは2 3:18だった。 10月15日(水) 幸先の良い出だし 今回のメンバーは准東鉄路が三回目であり、今までの撮影地はパスして知らないところに行 こうと決めていたのでセンさんの指導の元に福興城站の給水ポート脇に車を止め、海子塔側 へ橋を三つくらい超えて30分程歩くとそこが逆Sカーブを見下ろす素晴らしい撮影地(29KP) だった。丘に上がる前に下り空車が音も無く近づいてきてびっくりする。 気温は7時でマイナス7度、しかし歩いてきたので寒さは感じない。早速腹ごしらえとカップ麺 を食べ水分補給に稗酒をゴクリ!。ほどなく福興城で空車と交換し水の補給を済ませた重車 がすごい速さでやってきた、朝の光を受けた重連が駆け抜けると確かな手応えを感じた。もう1 本を同じ場所で撮影する。大変良い出だしだ、ツアーの快調さを予感する。 今日は午前中に線路閉鎖をかけてポール建植作業をするため新撮影地のロケハンをしてい く。朝のうち2本の空車が下っていったので重車が多いと判断し重車向きの区間(福興城−シ ャグド)へ移動し、盛りの黄葉をフレームに入れながら重車3本を押さえたあと、いつもと違う運 転パターンのためダメもとで日暮れまで重車を待つと、正に山影をギリギリにかわす奇跡の光 線状態でおいしくいただいて「朝と夕方は待つもの」と改めて思い知ってしまった。
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