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O谷ツアー同行紀 04,01,02



04,01,02 6053/6052 現地時間16:00  (RDP−Ⅲ +1) 査布夏ー福興地   

 
04年01月02日(金)
 6:30にホテルを出発。ホテルの中庭で見上げた空は今までで一番雲が多いようだ。午前中
は査布夏站の東側のΩに行くが、半逆光ギラリの場所は一番良い時間帯に列車が来ず、更
に来た列車は雲で露出がなく、成果が得られぬまま、站の東側に移動する。珍しく落ち着いて
昼食(と言ってもカップラーメンか食パンだが)をとっているとDF4の貨物が通過する。一同で”
来るべき日が来た”と実感した瞬間だった。
 天候は更に雲が厚くなり、ほとんど露出が無い状態になった。夕方に客レがあるので、それ
までは”ダメ元”で待ってみる。さすがに後半戦になり、更に体調も万全でなかったせいか、い
つしか車の中で深い眠りに入ってしまっていた。
 どれくらい寝ただろう、「もう来ますよ!」との怪童氏の声で目を覚ます。ふと見上げた空は薄
陽が射す程度で撮影の気もなく、だるい体を引きずりながらバスを出ると、なんと言う事だろ
う!西の空はすっかり雲が切れ、今まさに雲から陽が射さんとしている時であった。
 程なく西陽が射し始め一挙に撮影へのテンションがアップ!そして数分後、西陽を浴びゴー
ルドに輝く客レがやって来た。
 震えた!叫んだ!感動した!怪童氏とは抱き合い、O谷隊長とは固い握手、そしてたまたま
横に居たドイツ人鉄ちゃんとも笑顔でガッツポーズで喜びを分かち合った。


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O谷ツアー同行紀 04,01,03

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