このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
04,02,11 宝木吐站西側 現地時間10:30頃 2月11日(水) "宝木吐小サミット" 今朝も林東站に7時前に到着すると西行が停まっていて早速スナップ開始。運転予定を仕入 れて西へ進み客車を迎え撃ちに行くことにする。途中査干哈達で貨物どうしの交換を目撃する が素通りする。国道を走りながら東行に勾配がかかりそうなところを探すが、全く見つからな い。客車の時間が迫り仕方なく駅発に決め、宝木吐站に入ろうとするが道が見つからず、気持 ちだけはあせってついついガイド氏への声が荒くなってしまう。「ハスチョロさん御免なさい」と心 の中で思う。(段長注:私からもごめんなさいm(__)m) やっと線路端まで到着すると一同転がるように車から降り、到着目前の煙を目にしながらセッ ティング、なんとか間に合った。意外とこういう時のほうが良い写真が撮れていたりする。 一昨日行った大板と宝木吐間の小サミットに行ってみる。ここならどちらか煙が見えてくれば 徒歩移動で両方向対応でき「楽をできそうだな」などと不届きなことを考えていた。ところがどっ こいで、現実は甘くない。宝木吐交換が9時半10時半と2回も発生し、わずか1キロほどの区 間を行ったり来たりで休む間もなく、4本を異常な効率の良さで撮影できた。場所的には何の 面白みもないところだったのですぐにあきてしまい撤収するが、麦色の水がうまかったのは言 うまでもない。(段長注:伝説の南岔ダッシュみたいなものでそこそこおいしいが大変疲れる) 【段長追記】 大板−宝木吐間では一往復はサミットで撮ってから、もうひとやまは本隊から離れミクさんと ふたりで宝木吐站方向に歩くこととした。一見近そうな直線を歩くと、これが意外と距離があり キロ程から見ると約2キロの直線であった。線路はそこから北側にカーブして宝木吐站へと向 かっていた。本当は宝木吐站までたどり着いて撮影したかったのだが、列車が来てしまい絶気 の東行は遠方信号付近で、力行の西行は更に駅よりで撮影したが、ここでは交換列車の煙も 見え、なかなか手ごたえのあるカットとなった。歩いてみると西行は宝木吐站の西側にある丘 から撮ればベストだったと後でわかりリベンジを誓う。その後無線と携帯電話で本隊のバスを 宝木吐站前まで来てもらい、査干哈達−達日其嗄のカーブ橋へと向かった。
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