このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
04,02,12 衛門廟−習家段 現地時間10:50頃 2月12日(木) 査布嗄ベース 阿魯科尓沁(査布嗄)の街は林東に比べると大分小さい。しかも賓館の場所が街外れの為 回りに食堂が少ない。賓館の食堂は激マズとの評判で(段長注:まずい事は私が保証しま す。)夕食はパスしているが、朝は他に無いため仕方なくいただく。朝食は全く問題なし。ただし 食事ができるまで待たされるので早く行っても意味が無かったような気がする。逆に言うと我々 が席に着かないと準備を始めないのかもしれないが…(>_<)。 朝の恒例行事で査布嗄站にて運転予定を聞きに行くと、東行が発車するところですぐさまス ナップを開始する。西行一本目はバクバクの築堤に決め現場へ向かうと風が無く穏やかな感 じである、気温も−10度と程よい寒さだ。東行通過のあと本命の西行が重連でやってきてラッ キー!煙と車体を半逆光にギラギラさせながら通過した。ヤッタ〜っ!確かな手応えを感じて 皆でVサインを交わす(840)。時間が経ち昼間は普通の場所だが朝はお勧めの撮影地であ る。 このエリアまで来ると西行東行 とも客レが撮影可能なので、カマ 交換を行う査布嗄の停車を利用 して二回ずつ撮影ができる。客 車用のカマは限定運用なのか、 いつも見るのは装飾ガマの 6911・ノーマルガマ6884・と当好 先行スローガンの7038?・7104 である。東行6051次を衛門廟− 習家段の国道脇お手軽ポイント で待つと追いかけの欧米人二人 がやってきて風のように去ってい った。(段長注:この場所の少し 衛門廟よりの保線小屋で東行 6051次は停車したため、ほぼサ ミットの場所でありながら爆煙で撮影が出来た。ちなみに撮影地は国道830キロポスト付近) すぐさま査布嗄に移動するとDF4の引く西行貨物が構内にドロドロと進入してきて客車と交換だ った。風が強くて構内の地面撮りは×だったが丘からの俯瞰は成功であったようだ(1149)。 右上:蒸機全盛時代、大きな駅では何処でも見られた蒸機同士の機関車交換。大板ー査布夏間を牽引した前進型 (左側)から査布夏−哲里木間を牽引する前進型(右側)にバトンを渡す。こんな素晴らしい光景がごく当たり前にに見 れるなんて、生きていて良かったと思った瞬間。
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