このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



思い立ったら 集通鉄路へ 9月18日


 気がついてみればも初めての中
国単独旅行。とは行っても全てが
見慣れた景色で新鮮さに欠ける。
経費節約のため成田空港までは普
通電車で向かう。なんと言っても毎
日通勤に使う同じ時刻の電車に乗
るという不可思議さ。ただ休日のた
め見慣れた顔が無いのが救いだ。
のんびりと成田空港に到着し、さて
チケットを受け取ろうと旅行会社の
カウンターに向かうとなんと黒山の
人。そうか今日から飛び石連休
か!HISのカウンターはざっと50
人は並んでいたがアクロスのカウ
ンターは閑古鳥が鳴いていて、す
んなりとチケット入手が出来る。
 さてこれから、一人でどう時間を潰すか?と考えたが、とりあえず出国手続きをしておこうと行
って見るとやはりここも長打の列。思いの他、出国手続きに時間がかかり搭乗口についたとき
には出発時刻30分前であった。
 一人で乗るMUほどつまらない物はない無い。時折時間潰しに、ツアーの年寄りを中国の歩
き方を指南(脅かしてかも?)したりしていた。
 ほぼ定刻に北京空港に到着。今回のガイドはムンフさんだが初対面のため、最初は誰だか
わからなかったが、何とか逢えた。
 赤峰までの移動の夜行列車は北京北19:19発1457次のため少し時間がある。空港から
北京市内までタクシーで向かい、センさんが北京で滞在しているホテルに荷物を置いて、街を
散策。その後マッサージ(健全のもの)を受けてから北京北站へ。站前まで来て夕食を摂る。
適当な店に入ると明らかに鉄ちゃんとわかる集団がいる。とりあえず会釈をすると向こうも何
人かが頭を下げた。最初は日本人かなと思っていたが機材がやたらに軽装だ。会話を聞き耳
を立てているとどうも中国人らしい。ムンフさん曰く上海の人ではないかと言うことであった。


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思い立ったら 集通鉄路へ 9月19日
思い立ったら 集通鉄路へ 9月19日

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