このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
気がついてみればも初めての中 国単独旅行。とは行っても全てが 見慣れた景色で新鮮さに欠ける。 経費節約のため成田空港までは普 通電車で向かう。なんと言っても毎 日通勤に使う同じ時刻の電車に乗 るという不可思議さ。ただ休日のた め見慣れた顔が無いのが救いだ。 のんびりと成田空港に到着し、さて チケットを受け取ろうと旅行会社の カウンターに向かうとなんと黒山の 人。そうか今日から飛び石連休 か!HISのカウンターはざっと50 人は並んでいたがアクロスのカウ ンターは閑古鳥が鳴いていて、す んなりとチケット入手が出来る。 さてこれから、一人でどう時間を潰すか?と考えたが、とりあえず出国手続きをしておこうと行 って見るとやはりここも長打の列。思いの他、出国手続きに時間がかかり搭乗口についたとき には出発時刻30分前であった。 一人で乗るMUほどつまらない物はない無い。時折時間潰しに、ツアーの年寄りを中国の歩 き方を指南(脅かしてかも?)したりしていた。 ほぼ定刻に北京空港に到着。今回のガイドはムンフさんだが初対面のため、最初は誰だか わからなかったが、何とか逢えた。 赤峰までの移動の夜行列車は北京北19:19発1457次のため少し時間がある。空港から 北京市内までタクシーで向かい、センさんが北京で滞在しているホテルに荷物を置いて、街を 散策。その後マッサージ(健全のもの)を受けてから北京北站へ。站前まで来て夕食を摂る。 適当な店に入ると明らかに鉄ちゃんとわかる集団がいる。とりあえず会釈をすると向こうも何 人かが頭を下げた。最初は日本人かなと思っていたが機材がやたらに軽装だ。会話を聞き耳 を立てているとどうも中国人らしい。ムンフさん曰く上海の人ではないかと言うことであった。
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