Ｂフレッツ導入記 １．我が家に光ファイバーがやってきた！ 2002年11月21日、待望のBフレッツの工事が行われました。 ADSLが稼動中の2002年7月中旬、突然インターネットの接続が不可になりました。 モデムを見ると、「ADSL」ランプが点滅している。 調子が悪いな・・・としばらく待ってみたけど回復せず、まる1日が過ぎました。 翌日、NIFTYのサポートにメール。回線のチェックをしてもらうとやはり接続できないとの こと。 まずはモデムのトラブルを疑ってモデムを交換することに・・・。 そしてモデムを送ってもらい、交換。ここまでに1週間かかりました。 ところがモデムを取り替えても症状は変わらず、相変わらずつながらない。 今度はNIFTYからNTTに連絡してもらい、再度回線のチェック。 どうやらISDN回線があとからおなじカッドの中へ入ってきたらしいことが判明。 結局そのISDN回線を他のカッドへ移してもらうことで解決できた。 ここまで都合約1ヶ月、インターネットが使えない状態が続いた。 その後は回復はしたものの、かろうじて８００K〜９００Kでつながるものの、 回線状態は悪く、よく切断された。 もともと局からの距離が４６００ｍと条件的にはよくない。 そんな折、若松でもBフレッツの受付がはじまりそうとのアナウンス。 どうせ我が家あたりは一番後回しだろうと思い、とりあえず冷やかしに申し込みました。 2002年8月になってNTTから電話があり、「申し訳ないが、今のところお宅の近辺は予定 にない」とのこと。 やっぱりね・・・。これであきらめていました。 ところが、 9月中旬、またまたNTTから電話、 「11月からBフレッツの工事を始めるが、どうするか」、との確認の電話。 速攻でOKの返事をしました。 「11月21日から工事を始めるがいつ頃が良いか」と聞かれたので迷わず「初日、21日」 と答えました。 2002年11月21日、記念すべき日になりました。 光ファイバーが開通したのです！ 午後2時ごろ工事担当の人が来ました。 電柱からの引き出しは前の日にやってあったので、今日は宅内への引き込みとモデム の取り付けだけです。 順調に工事は進み、1時間程度でモデムの取り付けまで完了しました。 初めて見る光ファイバーケーブル、2本のワイヤーにはさまれた光ファイバーは髪の毛の 太さ位です。 この太さで大量のデータのやり取りができるんですねぇ・・・。                     　最後に持ってきたパソコンで接続チェック。 プロバイダを通さないスルーの状態で８７Ｍのスピードが出ていました。（すごい・・・） 実際はプロバイダを通したりしてもっと遅くなるそうです。（そうだろう・・・） 片付けを終えて4時前には工事を完了しました。お疲れ様でした。 あとは現ＡＤＳＬの解約とＮＩＦＴＹのコースの変更の手続きを行わなければなりません。 本当の開通まであと1週間くらいかかりそうです。 ２．さぁ、運用開始！ 開通の夜、さっそくNiftyのコースの変更の手続き。 ３日後、コース変更完了のメールが来ました。 我が家はメインマシンの２階のデスクトップ、息子のMac、居間のノート、と３台のマシン が普段ネットにつながっています。 まだ、ルーターを手配していないので、とりあえずBフレッツの接続ツールをノートパソコ ンにインストールして接続。 うまくつながりました。 さっそく接続スピードのチェックです。さあ、どのくらいいくかな？ ・・・・・・・・・・・え？？４メガ？？？・・・・？？？ うそだろ？　　１００メガだよコレ？？ 何回か計りなおしましたが、４メガ〜５メガあたりから変わりません。 どうやらBフレッツのスピードははマシンパワーにも大きく左右されるようです。 ちなみに我が家のノートパソコンはMMX２３３メガの超スローマシンなのです。 あわてて２階のデスクトップに接続しなおし、こちらでもチェック。 メインマシンとは言ってもセレロン６００メガのマシンはすでに旧式なのでしょうか、 こちらでもやっと７メガちょっと・・・・。 これはなんとかしなければ・・・・。（すでに実用以前の数字のマジックにかかっています） マシンはどちらも「WindowsME」なので、話に聞いた「ネットチューン」でレジストリをいじ ってみることに。 結果は、少し効果があり、デスクトップ→１５〜２０メガ、ノート６〜８メガくらいまで上がり ました。 これってどうなんでしょう？　YahooBBやNTTの１２メガにくらべて・・・・。 雑誌で調べてみましたが、光ファイバー回線で１ギガクラスのマシンでもせいぜい２０〜 ３０メガいけばいいほうなんだそうです。（そんなもんかよ・・・１００メガってなんなんだ〜） 本格運用へつづく 戻る