このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください




第二部


AM10:45

迂回路の途中で、思わず入ってしまった林道。
ん〜、どうしても体が反応してしまう・・・。



でもここ、林道と言うよりはやっぱり、軽く「ケモ」って感じ・・・?



ぐいぐい進みます。
さすがレンタバイク。恐れを知りません。
こんな道でも、アドレス125は力強く登って行きます。



ところでこれ、どこまで続くんだろう・・・。



「このペースで、大島一周なんて出来んのかい?」



おっと。
思わずアドレスに諭されてしまった。
(・・・ような顔つき)

我に返り、ここでUターン。
無理は禁物です。

迂回路から無事、大島一周道路へと戻ってきました。



ちなみに、大島には信号機が6つしかありません。
車も少ないし、道は綺麗だし、とっても走りやすい島です。
そう言えば、コンビニは一軒も見なかったなぁ。


5分ほど走ると、町道と林道を示す魅力的な看板が・・・。



ん〜、逝ってみるかぁ。



と言う訳で、またもや寄り道。
ここは普通に林道でした。







途中から積雪地帯へと突入。
レンタバイク、スクーターという面を考慮し、この場所でUターン。
なにかあったら、ほんとに帰れなくなるので・・・。



ここ、KSRとかだったらサイコーに楽しい道です。
ま、アドレスでも十分楽しんじゃいましたけど・・・。
 


AM11:15

再び大島一周道路へと戻った矢先、またしても魅力的な看板を発見。
ネタ的にも美味しそうなので、逝ってみることにしました。



道はだんだんと上り坂に。



10分ほど走ると、展望台駐車場という場所に到着しました。
なんと、ココから先は展望台まで歩くそうです・・・。



想定外の出来事に一瞬迷いましたが、
ここまで来て引き下がるワケには行きません。
気合い入れて、展望台まで歩くことにしました。



たぶん、今居るのはこの辺だと思います。



登る登る・・・。
歩く歩く・・・。
雪道だけに、体力の消耗が激しい・・・。
(歳のせい・・・?)




AM11:32

登り始めて10分くらいだろうか・・・。
だいぶ風景が開けてきました。
「ゴ〜〜〜〜・・・・」
さっき羽田から乗ってきた飛行機が、自分の真上を飛んでいく・・・。
ん〜、なんか妙な気分だ・・・。遭難してるみたい・・・。



「この先展望台」



雪との格闘20分の末、ついに・・・。


キタ〜〜〜〜〜!


溶岩で出来た、三原山裏砂漠です!



幻想的な風景・・・。
遠くに海も見えます。



振り向くとこんな感じ。
足跡はもちろん、ワタシのものです。



所々に黒く見えるのが、溶岩石が砕けて出来た砂地。



この風景を見るためだけでも、大島は行く価値があるかも知れません。
それぐらい、非日常空間が広がっております。

さて、いよいよ本日のメインディッシュ。
裏砂漠爆走編へと突入です。


第三部へと続く




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