第一部
恒例?のケモ道探検。
今回は幻の「ゲゲゲルート」を発見すべく、「ゲゲゲルート発見隊」を結成。
attan隊長を筆頭に、@ootakiさん、管理人の3名で部隊を結成。
さて、無事ゲゲゲルートには辿り着くのでしょうか・・・。
例のコンビニに集合。
11月も、下旬となればかなり寒い・・・。
バイクに乗ってると季節を肌で感じれます。
いや〜それにしても、ホント寒い・・・。
まず向かったのは、ゲゲゲ本線(と思われる場所)から進入するルート。
カカシが温かく迎えてくれた。(ほんとかよ・・・)
ん?なにか言いたそうだけど・・・。ま、いっか。
突き進め〜!
と・・・。
行き止まり・・・(泣
イノシシ狩り用の罠を仕掛けるおっちゃんに門前払いを喰らう。
ん〜、撃沈(-_-;)
(「そこじゃないよ〜」って言いたかったらしい・・・)
では、支線から入りましょうと言う事で、これまた目を付けていた別の場所から進入してみる。
と・・・。
ここもなんだか怪しいっす・・・。
歩いて周辺を探索する。
ん〜、ちょっと違ってるみたいです・・・。
あ。B747−400。
この辺りはちょうど羽田空港への進入路のため、たくさんの飛行機が上空を飛んでいきます。
これもまた房総林道名物・・・(?)。
ところでこれ、道あるんですかね?
ん。良く見れば道だ。道にしか見えない。
ただ、倒木がジャマだ。
切っちまえ〜☆
ゲゲゲ発見隊必殺アイテムその1、ゴムボーイが大活躍。
通れますよ〜。
逝っちゃいましょう☆
突然ですが・・・。
@ootakiさん、ご依頼のありました?年賀状、出来ましたよ〜。
木も切ったし、じゃっ、逝きますか☆
ん〜、ゲゲゲルート。
なかなか見つかんない・・・。
植林の中を爆走〜。
登ったはいいけど行き止まり・・・。
振り向くと、やたら高い場所だったりする・・・。
恐怖のUターン。
あらっ?
舗装路に出ちゃいました・・・。
木を伐採中のおっちゃんと遭遇。
「お〜〜!?あんたらどっから来ただ〜?
そっちは道ね〜はずだぞ〜??
あに?バイクで走ってきた〜?」
君津弁?か千葉弁?か。
半分くらいしか分かんないんだけど、すごくいい人っぽい。
想定外の場所から飛び出てきた探検隊に、少々驚いている様子。
「この辺の山はみ〜んなウチの土地だ〜。
バイクのコースでも作ってみっか〜?」
それ、いいアイデアです。
オフロードコース、是非作っちゃいましょう〜!
「今日は山林組合に頼んで木切ってんだ〜。○△×〜(ちょっと理解不能・・・)」
今倒そうとしている獲物はこの大きな木らしい。
普通に切ると、道を塞ぐ形で倒れてしまう。
そこでコイツが大活躍するわけです。
年季の入ったJEEP。
ウインチに注目です。
つまり、こうなってるワケですね〜。
ウインチで引っ張って、木を山林の中に倒すワケです。
これには、木を切る人とウインチを撒く人との連携プレイが必要。
作業再開!
チェーンソーが勢い良く回りだす。
やっぱゴムボーイとは一味違う切れ味・・・。
「うらららららら〜」(と言ったかどうかは知りませんが・・・)
お?
少しずつ山林側に傾き始めました。
おおおお〜。
あらららら〜。
「ドス〜ン!!」
お〜、完璧☆
ついつい見とれてしまった・・・。
気さくなおっちゃんを後にし、ゲゲゲルート探索を再開する。
ほどなくして到着した、怪しい鉄塔ルート。
ココ、実に怪しいです。
ここはほとんど登山道です・・・(泣
KSRは一度止まったら、もう二度と上る事は出来ないでしょう。
「うりゃ〜〜〜〜〜」と気合いを入れて突っ込みますが、途中であえなくエンジンストップ。
押しながら登りました。
いや〜いい汗かきました・・・。
鉄塔です。
それにしても、よくもまぁこんなところにこんなモン作ったもんだ。
鉄塔の真下にいると、あるコトに気付きます。
「ジジジ・・・、ジジジジ・・・ジジジジジジ」
電気が電線内を通る音か、はたまた、電線が風で揺れている音か。
微妙に音がしています。
この先もかなりオイシイルートである事が判明。
ひょっとしたら、ゲゲゲルートってこの先なんでしょうか??
良く見ると、バイクが走った跡もありました。
栗坊さんが見たらきっと喜んじゃいますね〜☆
今日はもう一つ、鹿野山下りアタックも予定していたので、ココで引き返す事にしました。
本日のランチはココ。
君津方面から房総スカイラインの無料区間を鴨川方面に向かう途中ある、怪しいお店。
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