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EF64重連が行く (信越本線のEF64その3)
EH200形の登場により、本格的な廃車が始まったEF64。山岳線用の機関車だけに重連運用も多いようです。首都圏に近いという理由からか、上越線や中央本線のEF64に注目が集まりがちですが、信越本線でもEF64重連の活躍が見られます。このページでは2004(平成16)年10月16日改正以降4380〜4381レでも見られるようになった1000番台重連、臨時運転で見られる8374〜8375レの基本番台重連の画像を展示させていただきます。
*2007(平成19)年3月末で、二本木駅は貨物取り扱いを取りやめ。2008(平成20)年3月の時点で、信越本線直江津〜北長野間の貨物列車は全て廃止されています。
12基のモーター音を響かせて二本木を目ざす4380レ。雪のベールに隠されて、あたり一面真っ白でした。 春日山〜高田間。 2005(平成17)年1月9日撮影。
勾配に挑むEF64 1000番台重連の4380レ。12月に入って山には既に雪が積もっていました。 新井〜二本木間。 2004(平成16)年12月3日撮影。
西日を浴びて冬の田園地帯を行く8374レ。ポジではバックに妙高山が写っていたのですが、プリントしたらすっ飛んでしまいました…。 脇野田〜北新井間。 2004(平成16)年12月14日撮影。
更新色の1005号機を先頭にした4380レ。EF64 1000番台も平成15年頃から、更新改造を受けた機関車が増えてきました。 春日山〜直江津間。 2005(平成17)年2月21日撮影。
朝もやの中、峠を下ってきた8375レ。早朝であることに加えて悪天候のため露出がとれず、ISO400でもシャッター速度1/30秒が精一杯でした。しかし、距離があるせいか何とか列車を写し止めることができました。この列車は8375レですが、通常のセメント輸送ではなく新潟中越大震災による迂回列車のため、高崎の1000番台によって運転されています。 関山〜二本木間。 2004(平成16)年11月30日撮影。
糸魚川発8761レの到着を待つ、塩尻機関区篠ノ井派出所属のEF64重連。8761レは直江津から8374レと列車番号を変えて、北長野を目ざします。 直江津駅。2004(平成16)年11月30日撮影。
黒姫越えの急勾配に挑む8374レ。篠ノ井派出のEF64にも更新車が増えて、原色同士の重連はなかなか見られなくなっきています。 二本木〜関山間。 2004(平成16)年10月12日撮影。
しんしんと雪の降る峠を登ってきた8374レ。この日の牽引機は2両とも更新色でした。 二本木〜関山間。 2005(平成17)年1月20日撮影。
西日を浴びて25‰を登ってきた8374レ。この日はEF6455+EF6445の国鉄色重連でした。 二本木〜関山間。 2005(平成17)年2月22日撮影。
二本木へのカーブにさしかかる4381レ。正面に妙高山がそびえ立ちます。 新井〜二本木間。 2005(平成17)年2月3日撮影。
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