このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

■山陽■
1995年6月16日

須磨浦公園〜滝の茶屋間開通

 残る不通区間、須磨浦公園〜滝の茶屋・西代〜板宿間のうち、須磨浦公園〜滝の茶屋間が6月16日から運転を再開する。また塩谷駅は300m東の仮駅で営業を再開する。
 これに伴い、板宿〜姫路間で直通運転が可能となるためダイヤ改正が行われる。

■特急は板宿〜姫路間で直通運転する
■特急・S特急は、須磨以東各駅停車
■普通車は東須磨(一部板宿)〜姫路の運転になる。
■朝ラッシュ時のS特急を6本に増発して、板宿まで延長運転
 (飾磨始発1本、大塩始発4本、高砂始発1本)
■特急の明石〜姫路間をスピードアップ
■網干線と本線上下特急との接続が良くなる
■網干線ワンマン運転開始

 この区間の運転再開に伴い、鉄道代替バスの運行が中止される。ただし、JR(垂水〜神戸)、神戸市営地下鉄(板宿〜湊川公園)との振り替え輸送は変更なし。


《参考》
1. 山陽「みなさまの山陽電車」vol.84(1995/6).
2. 阪神・淡路大震災鉄道復興記録編纂委員会「よみがえる鉄路−阪神・淡路大震災鉄道復興の記録−」山海堂,(1996).

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