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第12回 ドレスデン ダンプロックフェスト(2003年) |
12. Dresdner Dampflokfest |
会場内外には、鉄道部品やグッズ、鉄道模型を扱う露天が多数出ていました。プレート類やサボはもちろん、制服、制帽、信号、標識、書籍、絵葉書、ビデオ、ピンズ…などなど、鉄道愛好家なら夢のような空間です。鉄道模型の露天ではどこも黒山の人だかり。さすがは鉄道模型が一家に一台(?)の国だけあって、撮影そっちのけで掘り出し物を探している人がいっぱいでした。(かくいう私もお宝GET!!) ドイツの鉄道愛好家も、首からたくさんのカメラをぶら下げ、一心不乱に写真を取り巻くっていました(笑)。罵声を飛ばすことなく、譲り合い、マナーを守って撮影していました。ただ、さすがに年に一度のお祭り。パレードの時は場所取り合戦。15両の蒸気機関車たちが順番にデモランする姿をカメラに収めようと、柵の前には2重3重の人垣ができました。背の低い日本人の私はやっぱり不利。それを見越して1時間前には柵に張り付いていたのでした。 「転車台に乗る機関車」を撮るのにベストなポジションがありました。それは会場外の陸橋の上。大型蒸気機関車が並ぶ扇形庫を一望できます。障害になるものもなく、スッキリと機関車を撮ることができるので、ここも人でいっぱい。通りがかりの人もフェストの様子を眺めていました。なんたってここなら「タダ」ですから…。1日目は会場の中から扇形庫の機関車を撮影していましたが、2日目は朝一番からここに張り付いていました。 |
さて、ご覧の皆さんにおみやげということで、壁紙サイズの画像を用意しました!! 迫力あるドイツ蒸気を是非デスクトップにどうぞ!! 来年も行けるといいなぁ…。 |
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