| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
この車両は銭台地下鉄（AS）津岡線の開業にあたって線路走行の試運転・運転士のハンドル訓練などのため試験車両として1編成2両が製造されました。
津岡線開業により試験終了後は整備用の車両に改造され、現在も車籍があり活躍中です。
当初は2号線の試験に転用する計画でしたが、2号線の試験では別途車両が用意されることになりこの車両は津岡線専用となりました
主にトラブル発生時などにしか運行されないので、貴重な列車として知られています。
また、津岡線は横浜駅以外は地下区間なので撮影も困難です。
車体は側面はJR201系、前面は東京メトロ5000系、屋根はJR205系をベースに製造され、帯はゴールドを使用しています。
車体はシルバーなので金・銀の2色の目立った感じとなっています。
パンタグラフはシングルアームパンタを使用しています。
またASの創業記念日には津岡AS車両センターで行われるイベントで乗車体験ができます。
8000系と連結も可能で緊急時の牽引車という用途もあるようです（今のところ前例なし）。
運用のない日は訓練車としても運行されています。
独特の外観からASの車両の中では人気があります。
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