このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 700系

通過線を走って大阪・博多へ向かう700系 米原駅にて 筆者撮影

この車両は1999年に東海道新幹線の高速化を目的として製造された車両です。

最高速度は時速285㎞と500系よりは低いですが、その分乗り心地などが改良されてます。

先頭形状から「カモノハシ」というあだ名が定着しました。

側面には700のロゴや、JR西日本車は500系のように前面横にJR700のマークが入ってます。

また側面が300系とよく似ていていますが、帯の配置が違っています。

この車両では乗り心地の改善がたくさんされています。

2003年からは「AMBITIOUS JAPAN!」のイベントで車体に「AMBITIOUS JAPAN!」のマークがつきましたが、その後イベント終了後に撤去されてます。

このマークは結構好きだったので、つけたままにしてほしかったですね。

ちなみに車内チャイムは引き続き、現在も「AMBITIOUS JAPAN!」が使われています。

現在はN700系の導入で「のぞみ」からはほぼ撤退し、「ひかり」・「こだま」で使用されています。

2011年度末で完全に「のぞみ」運用からは撤退する予定です。

ちなみに3000番代は「ひかりレールスター」色で「ひかりレールスター」でのみ運用されています。

こちらは引き続き運行する予定です。

ここからは完全に余談なのですがこの車両がデビューする前に「新幹線のすべて」という番組が放送されていて、

録画してあるのですがその番組でデビューする700系について放送されてましたね。

その時に東海道・山陽新幹線の標準車両になると言っていたような気がするのですが、標準車両はN700系になっちゃいましたね(笑)

まあその番組では200系のリニューアル車が今度デビューすると言っていたくらい古い番組なので(ちなみに東北新幹線の連結シーンが全部200系でした)。

さて写真は、米原駅で帰りの列車を待っている途中に通過した列車を撮り鉄気分で撮ったものです(笑)

出来は…微妙ですね。

傾いちゃってるんで(笑)

この車両は個人的にはいい車両だと思います。

「ひかり」・「こだま」号での活躍を期待しています。

 

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