このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 221系

終点に着き、回送列車となった221系 B15編成 野洲駅にて 筆者撮影

この列車はJR西日本が1989年に導入しました。

JR西日本によって初めて新規に設計・製造された系列です。

1990年の第30回の鉄道友の会ローレル賞を受賞しました。

最高速度は時速120㎞です。

一般車としては破格の大型曲面ガラスを使用してスピード感を強調しています。

地下区間の走行を考慮して中央に非常用貫通扉が設置されています。

また、外の景色がどの席からも見られるように座席1つに対して1枚の幅狭窓が連続で配置されています。

塗装は全車白を基調として茶、青、ベージュの帯が入っています。

車内は3扉でかつ全席クロスシートという珍しい配置となっています。

シートモケットは淡い茶色で、座席カバーは一般席が白、優先席は緑となっています。

写真は乗車した列車が終着駅に着いたときに撮ったものです。

なかなかいいデザインだと思います。

 

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