このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
1994年、老朽化した113系の置き換えのために横須賀線に導入された車両です。
今ではすっかり横須賀線の顔になりました。
209系をベースにした他の車両たちと決定的に違うのは貫通扉の有無でしょう。
これは地下区間を走行するのに必要な避難用の貫通扉をつけたものでしたが横須賀・総武快速線の地下区間は、
横幅がしっかり確保されており貫通扉は結局いらなかったということがあとになって判明しました。
そのため初期の3編成を除き、貫通扉があかないようになっています。
編成は基本の11両と付属の4両があります。
グリーン車は11両のほうに2両連結しています。
逗子以降は11両までしか入線できないので、15両編成の列車は逗子で4両を連結、切り離しします。
ちなみに逗子〜久里浜間では4両編成の列車もあります。
最近では老朽化していた機器を更新しました。
この際に外見にも変更点があります。
変更点は、
・帯の色調が明るくなった。
・上の帯が3色から2色になった。
・前面ロゴマークの変更(E233系に準じたものへ)
・帯の前面部のカットが斜めになった。
こんなところです。
さらにJR東日本管内の車両で続々と行われていたスカート交換も行われました。
ちなみに私はこの車両と同じ1994年生まれで、横須賀線沿線出身・在住なので一番身近な車両ですね。
写真は戸塚駅で撮りました。
管理人は戸塚出身なのでなじみ深い光景です。
JR東日本の通勤・近郊型車両の中でも珍しい丸みを帯びた前面が好きです。
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